HDV

私のNISA枠使用の際に株式ではコアになってる、iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)は銘柄の入れ替えも比較的多く、セクターの比率も変動が結構あります。
ということで前回からどれくらい変化があったのか確認していきます。
AT&Tが上位から消えて、いつの間にかロッキード・マーチンが追加。iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2019年1月 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私のNISA枠使用の際に株式ではコアになってる、iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)は銘柄の入れ替えも比較的多く、セクターの比率も変動が結構あります。ということで前回からどれくらい変化があったのか確認していきます。...
最近は分配金に関してもかつての年間通した一定の金額ではなく、変動が上下に激しくなっていますが、銘柄についても同様で。
HDVからタバコ銘柄が完全に消えた!
タバコ銘柄が3月頃に2銘柄消えたという記事もありましたので、現状を確認してみました。
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海外ETF

2019年上半期の米国株の小型株とか高配当、バリュー、グロース、小型株などスマートベータ関連にも含まれるカテゴリのパフォーマンスを先週調べました。
その中で意外だったのは上半期や2018年7月からの1年で、低ボラティリティのETFのパフォーマンスがよかったことです。
2019年上半期の米国株モメンタム、増配、高配当、グロース、バリュー、小型などのパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ウォール街のランダムウォーカーの第12版が出るようですね。旧版を図書館で借りた後時間が経過していたので11版は買ったのですけど、12版はどうしようか迷いました。...
2018年7月からの1年で、S&P500を大きく上回ってますし、過去1年でみてもアメリカ上場のETFの中でも資金の流入が目立っていました。
今年に入って株価の上昇がハイペースですし、2020年に相場の調整が始まるという識者の意見が散見されるので、資金が流入している面もあるかなと考えます。
数年前から注視していますが、ここまでパフォーマンスいいと現状どういう形になってるのか気になりました。
米国株、先進国株式の低ボラティリティ戦略は有効なのかiSharesのETF(USMV,EFAV)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
昨日は新興国株式の低ボラティリティ戦略が有効なのか、iSharesの新興国株式低ボラティリティETFである、iShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)で確認しました。...
ということで現状のポートフォリオの構成やパフォーマンスについて調べてみました。
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投資関連本

マネックス証券、楽天証券、SBI証券の米国株式最低手数料の値下げ競争で各証券会社の証券口座数の推移なんかを調べたのですが、じゃあこういう推移になった流れとかは知りたいなと思いました。
SBI証券、米国株式最低手数料を7/22現地約定分より、5ドルから0ドルに引き下げ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
マネックス証券が米国株裁定取引手数料で奇襲に出て、その後楽天証券が反撃するという競争がありましたけど、ネット証券トップで、口座数でも野村證券を追い抜こうとしているSBI証券は音沙汰なしの状況でした。...
わたしはSBI証券の口座がメインでもありますので、SBIグループの歴史的なものを知りたいなと。
ちょうど口座数の推移を調べるタイミングでSBIホールディングス代表取締役社長の北尾氏の本が出ていたので、買って読んでみました。
大まかな本の流れとしては野村證券からソフトバンク入社、SBIグループ創業から新潮流、最後が経営の哲学という感じです。
これまでのSBIグループの歴史の流れ的なものがコンパクトにまとめられてますし、事業の再編もうまくやってるなという印象を持ちましたね。
その中でいままで知らなかったんですが、SBIグループがバイオ関連事業をやってたんですね。
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ニューヨークダウが27000ドル突破と聞いていろいろと上半期中のパフォーマンスとか、ETFとか、個別銘柄の価格なんかを調べておりますが、割高になりつつあるかとは思います。
気になる点は米中貿易摩擦が落ち着いてサミットが終わり、今後のイベントはしばらくない状況。
とくにリスクが見当たらなくて相場から平穏感が漂ってるのは、今年の4月末に近いものがあるような印象ですし。
ここまで株価が上昇すると次は28000ドル、29000ドルとなって、配当も増えて・・と無駄に計算したくなってきます。
ただ、現状を考えるとむしろここから株価の調整で20%、30%下がったときにいかに下落幅を抑えるかを意識したいなと。
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米国株

ニューヨークダウが過去最高値を更新した状況では、米国株はPERなんかでみても割高だと思います。
ただ、それを各社個別に株価を見ていくと、大なり小なり割高の度合いは違いがあるんじゃないかと。
そういう指標でなにかいいのがないかなと考えると、ペイパルの創業者でペイパルマフィアの中心的存在ピーター・ティールが投資先の評価方法で使ってる「PEGレシオ」がいいかなと。
トーマス・ラッポルト/赤坂桃子 飛鳥新社 2018年04月24日
PEGレシオは企業の中期的な利益成長率を加味して株価の水準を測る指標で、予想株価収益率(PER)を一株当たりの予想利益成長率で割って算出したものです。
一般的に、PEGレシオが1倍以下なら割安、2倍以上なら割高と言われています。
ピーター・ティールも指標に使っている米国企業のPEGレシオを調べました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望を読んでいて気になったのは、ピーター・ティールが投資先の評価方法でPERを利益成長率で割った「PEGレシオ」を用いているという点でした。...
昨年調べてみましたが、そこから浮き沈みがありながらも株価は上昇しています。
1年でどの程度変化が見えるのか、モーニングスターを使って調べてみました。
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月次分配金歴

近年、個人投資家の資産形成環境の整備に力をいれている感のある金融庁。
年金2000万が云々もその一環だと思います。しっかりとしたレポート書いたのに、仕分けで予算の計算もできないことを晒した野党議員から5分もあれば読めるとか言われてて、官僚の仕事ってほんとブラックだなと思いますが。
そんな金融庁はどういう状況なのかなと気になっている中で、金融庁2.0というタイトルが気になって読んでみました。
上杉 素直/玉木 淳 日本経済新聞出版社 2019年04月12日
金融育成庁になろうとしている金融庁が金融機関の問題に対処してるのかが書かれてましたが、地銀の再編とか問題が大変だなと思うと同時に、他の官庁と違ってPDCAとかを回そうとしている印象を持ちました。
旧大蔵省から金融監督部門が分離独立してから20年ですが、比較的柔軟な考えをもった省庁だと思います。
今後の課題は①地銀の再編、②普及するブロックチェーンの対応、③資産形成の制度改善ということになるのでしょうけど、個人的には①でいろいろ大変だろうけど、②と③も進めていただきたいですね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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わたしは比較的ディフェンシブな投資を好んでおりますので、株式への投資でコアになっているのがバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)の比率が高くなっています。
セクターの構成とかポートフォリオの上位で好みの企業が多組入れられてたりしますし、リーマンショック時のパフォーマンスを見てもS&P500よりも下落耐性があり、長期投資向けだと考えるからです。
そんなVIGですが、過去1年でみるとパフォーマンスはグロースやS&P500を大きく上回っていました。
2019年上半期の米国株モメンタム、増配、高配当、グロース、バリュー、小型などのパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ウォール街のランダムウォーカーの第12版が出るようですね。旧版を図書館で借りた後時間が経過していたので11版は買ったのですけど、12版はどうしようか迷いました。...
1年前に調べましたけど、4年でエネルギーセクターのシェブロンやらエクソンモービルが上位から消えたように、銘柄の入れ替えがある印象。
NISAのコアになってるバンガード・米国増配株式ETF(VIG)の現状を確認してみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週2018年夏のボーナスの投資計画を策定したので、それに従って先週もNISA枠内で海外ETFを購入しました。2018年夏のボーナスの投資計画を策定しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記先週、夏のボーナス枠の投資は債券ETFを多めにするという記事を書いたのですが、細部についてはまだ決めていなかったんですね。...
1年でどのような変化があったのか調べてみました。
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海外ETF

ウォール街のランダムウォーカーの第12版が出るようですね。旧版を図書館で借りた後時間が経過していたので11版は買ったのですけど、12版はどうしようか迷いました。
改版でそれなりに内容は修正加筆されてるようですし、個人的にはスマートベータ要素のある高配当、増配、モメンタム、小型あたりに投資をしている身ですから、ちゃんと買って読もうかなということで予約しました。
バートン・マルキール/井手 正介 日本経済新聞出版社 2019年07月23日
他にもポートフォリオとかが変わってたりしたら検証してみようかなと考えてます。
話は本題で4月からモメンタムETFであるMTUMにも投資を始めましたので、これまで年1だったスマートベータ関連のパフォーマンスに関しては半期に1回は様子をまとめていこうかなと。
やっぱりMTUMにも投資を始めたからにはある程度は時間を割いて調べるのが必要でしょう。お金を投資しているわけですし。
2018年米国株のスマートベータ(バリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、サイズ、配当)のパフォーマンスを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始にファクター投資に関する本を読みました。銘柄の特定の要素に基づいて構成された指数に連動する、スマートベータ指数の話題は騒がれなくなっていますけど、アノマリーとして有効なので静かないまは割と良い機会かなと考えています。...
ということで年始に調べたのと同様に、米国株のバリュー、グロース、低ボラティリティ、モメンタム、サイズ、配当のファクターの上半期のパフォーマンスについてまとめてみました。
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海外ETF

ニューヨークダウが最高値を更新して、一つの大きな壁となっていて27000ドルを突破しました。
そろそろアメリカ市場の記事の写真に映り込んでいることの多い、ブライっぽい頭の3万ドルキャップを被ったおじさんが現れそうです。
株価が好調で債券ETFの価格も上昇している状況ですが、上半期どういう資産に資金が流入したのが気になりました。
昨年のアメリカ市場のETFの資金流出入の動向を見ていると、潮目が変わる兆候は見て取れる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
相場が比較的落ち着いてきた年明けの1週間だったと思いますが、直近を見ても9月上昇、10月下落、11月やや回復、12月下落という推移できてますので警戒感は下げない方が良いかと。...
ということで、半期に1度やってるようにETFを使って調べてみました。
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投資関連本

参議院選挙の投票用紙が届いて、各党の政策とかもポスターに載ってたりしますけど、参議院選挙だからなのか知りませんがかなり非現実的なもの多いような印象があるんですよね。
twitterで政治的発言が溢れるような状況ってどうかと思いますし、非現実的な政策を礼讃して、批判した他者を攻撃しまくる様をみてると、カルト宗教化するんじゃないかと怖さを覚えます。
そういう現象が現れてるのも先進国の長期停滞、従来の経済学の理論が通用しないことが原因の1つと言えるでしょう。
長期停滞の原因と対策の提言が書かれた「追われる国」の経済学を読んだのですが、なぜ先進国が長期停滞に陥ってるのか腑に落ちる内容でしたので今日は紹介したいと思います。
リチャード・クー/川島 睦保 東洋経済新報社 2019年04月26日
著者のリチャード・クー氏は野村総合研究所 主席研究員で、神戸市生まれ経済審議会専門委員やアメリカの機関のアドバイザーなどを歴任しています。
個人的に全面賛成というわけではありませんが、積極的財政政策の中にはちょっと無理がありすぎる主張の人も多い中で、バランスシート不況論は説得力があると思いました。
600ページを超える大作ではありますが、丁寧にわかりやすく解説していてオススメしたい本です。
個人的に今後の投資にも使えそうだと思いましたので、印象に残った点を整理してみました。
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