海外ETF

SBI証券で買えるようになったゴールドマンサックスのヘルスケアETF(ティッカー:GDNA)について先日紹介しましたが、これ以外にも4本のETFが買えるようになりました。
SBI証券で買えるようになったゴールドマンサックスのGS Motif ヘルスケアイノベーションETF(GDNA) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
SBI証券で新規取り扱いになったETFを見ておりましたら、ゴールドマンサックスのETFが取り扱い開始になっていました。ただ、残念ながらウォール街のランダム・ウォーカーでも紹介されていたゴールドマン・サックス アクティブ・ベータETF(ティッカー:GSLC)が含まれていないのが残念ではありますが。...
今後世界を変えるであろうイノベーションに注目したETFで、ヘルスケア以外にデータ、金融、製造、消費の4本があります。

5本のETFともに米国外の先進国、新興国も対象になっていますが、イノベーションとの関連度が高い企業に投資するという方針ならば、アメリカ以外の国の比率ってどんなもんかなと。
最近日本は既に新興国だという極端なtweetも見かけましたしほんまかいなと。
わたしの業界見てても将来は外国人上司とか外資に買収の可能性はあると思いますけど、生き残る企業はそれなりにあると考えますけどね。
本題に戻って、アメリカがトップなのはわかるとして、イノベーションとの関連度が高い企業が多い国についてわかるかなと思って集計してみました。
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投資関連本

総合スーパー(GMS)というとイオンやイトーヨーカドーが思い浮かぶでしょうけど、これらの企業の営業収益費の営業利益率で見ると、2017年度の実績ではイオンが0.5%、イトーヨーカドーが0.2%と非常に小さい。
ところが単体の営業利益率が4.7%をたたき出している同業があるんですね。広島地盤のイズミです。
そんな営業利益率の高いイズミの創業者がどのような人生を歩んだのか?96歳にしてこれまでの自叙伝をまとめたのが「ゆめタウンの男」です。
著者であり創業者の山西義政氏は戦後海軍から郷里である広島へ帰った後、闇市から始まり衣料品を仕入れ広島で販売する卸で事業を広げ、その後卸からスーパーマーケットに切り替えてイズミをここまで大きくした人物です。
大型ショッピングセンターのゆめタウンというと関西や関東にはなじみないでしょうが、中国地方ではトップですし、ダイエー衰退後の九州でイオン九州と熾烈な競争を繰り広げています。
海軍入隊後、海軍工機学校入学試験に合格したため船を降りたら、その後乗っていた戦艦は沈没。学校修了後、伊400に終戦まで乗艦していたら終戦で帰国と戦争を生き抜いた強運の持ち主でもあります。
そんな人物が闇市から年商7000億になるまでの過程を振り返ってるんですから面白くないはずがない。
今後の小売を考える上で重要な一冊だと思いますし、投資にも通じるところもあってオススメしたい一冊です。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
7月の結果は以下の通りです。
お盆を過ぎると夜は涼しくなるものですが、ようやく猛暑もひと段落という感じでしょうか?
わたしは皮膚が弱い体質で特に汗に弱いので涼しくなってほっとしています。
今年は梅雨明けも遅かったのでほんと助かったという感じです。
仕事は室内でやってますけど、仕事場にシャワーなどあるわけないので、家に帰って風呂に入るまで汗をかき続けると、皮膚科に行く羽目になります。
投資をやってる目線で考えると、これから温暖化が進むとすれば、皮膚を保護するという観点のシャンプーやボディソープ、日焼け止め類の商品はますます需要が増えると思いますし、万人に合う革新的製品出せれば結構シェア取れると思うんですけどね。
案外製薬会社の皮膚対策の商品も需要が伸びる可能性はあるんじゃないかと考えています。商品に詳しくないので個別株で投資とは考えていませんが。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
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国内株式

ひふみ投信が米国株への投資を開始して2年が経過しました。
日本の小型株が2018年2月に大きくずれたのを見ますと投資をするタイミングとしては悪くなかったのではないかと思えますね。
そんなひふみ投信ですが、昨年には米国上場の中国株にも手を広げていましたが、今秋にも世界の株式で運用する投資信託を新規設定するそうです。
ひふみ投信のレオス、世界株で新ファンド :日本経済新聞
ひふみ投信で知られるレオス・キャピタルワークスは今秋にも世界の株式で運用する投資信託を新規設定する。日本株の厳選投資のノウハウを活用し、欧米など世界の成長企業に長期投資する。現地の企業調査のため、月内にも米国に拠点を設ける。欧州やアジアでの拠点開設も検討する。
現地の企業調査のため、月内にも米国に拠点を設けるそうで、欧州やアジアでの拠点開設も検討するそうです。
外国株への投資に関してはかねてから言及することが年々増えていましたし、ひふみ投信の規模が大きくなりすぎたのを気にしていることからも、ようやく別のファンドを設定する方向に舵を切った感じです。
コストや運用方針などの詳細が出てから細かく分析しようと思いますが、今回の件で感想が2点あります。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
運用利回り4%を回復。拠出年金運用状況2019年7月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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積立投資

NISAがロールオーバー可能の6年目に突入していて何かしらの動きがあるのでは?と思っていたのですが、NISA制度に関してはほとんどない状況です。
つみたてNISAは60万に増えるとセゾン投信の中野社長は昨年のセミナーで発言していたのですけどね。
金融庁の現状見てると地方銀行の再編に注力してるような印象もありますが。
上杉 素直/玉木 淳 日本経済新聞出版社 2019年04月12日
そんな中、2020年税制改正要望を金融庁が出したそうですが、NISAに関しても恒久化や所得税などの非課税措置を柱としたものだったそうです。
金融庁、NISAの恒久化要望 老後資産形成へ | 共同通信
金融庁の2020年度税制改正要望の全容が20日、分かった。老後に備えた資産形成を助ける少額投資非課税制度(NISA)について、恒久化や所得税などの非課税措置を求めることが柱。老後に夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融審議会の報告書が強い反発を招いたが、高齢化が進む中、資産形成の自助努力を促す税制支援策の拡大が必要と判断した。
参議院選挙が終わって年金2000万問題はまったく騒がれなくなったのを見ると、テレビも政治家もただ騒ぎたいだけじゃないか?と思えてきますね。
金融庁が出した報告書は少なくとも金融庁に関しては20代~40代向けの年金問題に真摯に取り組んでいんじゃないでしょうか?
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海外ETF

先週香港株の現状に関して調べましたが、香港の場合は株価の下落はデモの深刻化というのが大きな要因ですけど、経済が冷え込んで株価が大きく下がっている国が東アジアにあるんですね。
韓国です。
香港株のETF(EWH)の状況を調べてみたが、直近はデモの影響で中国株よりも下落している。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしが投資を始めたのが2011年で東日本大震災の年になるわけですが、その1、2年前くらいも株価下がりすぎじゃね?と思うところはありました。ただ、当時は仕事で精神的にやられていてとても投資をする余裕もなく、ひたすら貯金している状況でしたね。...
韓国経済が冷え込んでいるのを見ると、南米で社会主義政権誕生→経済崩壊の典型的な過程をたどっているようにしか見えないのですけど、大統領の任期がまだ半分以上残ってます。
正直世論に迎合するために戦前の松岡洋右みたいに動くのはどうにかならんかなと思います。
戦前の日本とは異なり国内で反対派の右派メディアがいるだけマシですけど、有事になると日本への難民という形にもなりかねないだけに困ったものです。
韓国経済が落ち込んでいる中で、株価はどうなっているのか気になりましたので、「iシェアーズ MSCI 韓国ETF(ティッカー:EWY)」を調べてみました。
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海外ETF

SBI証券で新規取り扱いになったETFを見ておりましたら、ゴールドマンサックスのETFが取り扱い開始になっていました。
ただ、残念ながらウォール街のランダム・ウォーカーでも紹介されていたゴールドマン・サックス アクティブ・ベータETF(ティッカー:GSLC)が含まれていないのが残念ではありますが。
ウォール街のランダム・ウォーカーで紹介されていたゴールドマン・サックス アクティブ・ベータETF(GSLC) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ウォール街のランダム・ウォーカーの原著第12版でとくに印象に残ったのは全面書き換えになった11章のスマートベータとリスク・パリティーの項目でした。あくまでも通常のインデックスの補完という位置づけではありましたが、なかなか興味深いデータが載っていたと思います。...
取り扱い開始されたETF5本は、今後世界を変えるであろう5つのイノベーションに注目したETFで、①データ、②金融、③ヘルスケア、④製造、⑤消費の5つの分野が対象になっています。

個人的にはヘルスケアセクターを重視してますので、GS Motif ヘルスケアイノベーションETF(ティッカー:GDNA)が気になりました。
- 高精度医療
- ゲノミクス
- 延命医療
- ロボット手術
- デジタルヘルスケア
サブテーマとして、上記の5点をあげていますがどんなETFなのか調べてみました。
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投資関連本

先週は終戦記念日の週でしたので戦争に関する本を読もうと考えまして、「海戦の世界史」を読んでいました。
海戦は日本にとっても切り離せない要素ですし、中東の雲行きが怪しい時期だからこそ、戦争はやるべきではありませんが、今一度シーレーンについて考えるべき時じゃないかと考えます。
ジェレミー・ブラック/矢吹啓 中央公論新社 2019年05月22日
著者のジェレミー・ブラックは近世イギリス史およびヨーロッパ史の権威であり、これまでに100冊以上の多岐にわたる著作を発表している人物です。
ジャック・アタリの「海の歴史」とは異なり、装甲艦が登場した19世紀後半から現在に至るまでの歴史を技術の発展や地政学も絡めて広範な研究がまとめられています。
ジャック・アタリ/林昌宏 プレジデント社 2018年09月
第一次世界大戦と第二次世界大戦も含めて海軍の総合能力の重要性がわかると同時に、やはり海に囲まれた国の重要性がよくわかる内容だと考えます。
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月次分配金歴

この時期になると甲子園に関して色んな議論がありますが、少なくともぶっ潰れた選手は相当数いる中で多少なりとも日程は楽になったかと思います。
問題は勝ち上がったチームの連戦で、松坂なんかも準々決勝と準決勝がPL、明徳と事実上の決勝戦×2だったため、連投を強いられて、30前後から故障で投げられなくなってるのは周知の通り。
そりゃトーナメントなのでなにが起こるかわからない感を出したいのはあるかもしれませんが、間に阪神に3連戦使わせるくらいの日程でいいんじゃないでしょうか?
いまの時代クラウドファンディングとかあるわけですから、準々決勝くらいまでいけば相当数の募金が集まると思いますけどね。
私学は半月近く滞在する必要がある正月の高校サッカーの東福岡、青森山田とかを見る限り強いチームはなんとかなるでしょうし。
個人的にはピッチャーの球数の議論があるならプロ野球の中継ぎ投手の給与体系なんかもどうにかした方がいいと思いますけどね。
中6日で投げてる先発投手と違って、シーズンの半分投げますし、クライマックスシリーズとかいう罰ゲームのせいで半数以上のチームで酷使がひどくなっていますし。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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