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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2019年09月
投資関連本

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学を読むと、ギャンブルと投資を両立させてる人がいるのはわかる

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人の投資手法はすべて取り入れるということはめったにありませんけど、参考になることは取り入れていきたいなと考えています。

昨年から気になってた本として「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」というのがあって、ようやく読む機会に恵まれたので読んでみました。


02年デイトレを開始して、2018年11月時点で資産約230億円という個人投資家です。

投資や経歴が本の中でまとめられてましたが、わたしだったら真似できない投資手法だと思いました。

個人的に印象に残った点をピックアップすると以下の通りでしょうか?

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米国株

アレクサVSシリから学ぶ、GAFMAのボイスコンピューティングに関する動向

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個人的にはアレクサかグーグルホームがもう少し進化したら買おうと考えていますし、直近で伸びる可能性のある分野だと思いますので、アンテナを張って情報を集めています。

行き着くといま円柱っぽいモノが人形→人型へと進化していくのではないかと思いますし、それとキャラを組み合わせるとかそういう方向になっていくかと考えます。

そんなボイスコンピューティング関連のいわゆるしゃべるAIはどのようにして進化してきたのかを知りたいなと思って読んだのが「アレクサ vs シリ」です。


著者のジェイムズ・ブラホス氏は技術ジャーナリストで、ニューヨーク・タイムズやナショナル・ジオグラフィックなどで、テクノロジーの未来に関する記事を執筆しています。

ボイスコンピューティング関連の歴史から最新の動向がわかりやすく整理されていますし、読みやすくて技術関連の本としてオススメの本です。

そんな中、気になったのは最新の動向。もちろんアメリカで出版されたときからタイムラグが若干あるとは言え、情報を整理してみました。

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日記

亡くなった親や子供を模したチャットボットは今後増えるか?

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一時期ほど話題になる機会は減ってると思いますが、音声AIに関してはこれから発展する技術だと考えます。

その現状を把握するために「アレクサ vs シリ」を読みました。


その中で、個人的に1章ものすごく印象に残ったのが11章に書かれていた内容です。

著者のジェイムズ・ブラホス氏は音声AIの記事や識者のインタビューを経験していたため、父親がステージ4の癌と宣告されて、亡くなるまでに声を記録していきチャットボット(ダッドボット)を作成していく実録が書かれていました。

個人的にこれを読んでいて思うところがありましたね。

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投資哲学・投資理論

元USJの森岡毅氏が苦しかったときの話をしようかで言及した長期投資で成功するためのアドバイスとは?

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仕事で多少なりとも給料が上がると同時に責任も上がった状況ではマーケティングの概念も学ばなければいけないということで、定期的に本を読んでいます。

その中でも、USJを再生させた株式会社「刀」CEOの森岡毅氏の本は参考になります。最近は丸亀製麺のトリドールの復活にも貢献しているようですし。

マーケティングの基礎学習にはもってこい。USJを劇的に変えた、たった1つの考え方を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

個人的な本の興味の対象は投資関連、経済、技術、歴史あたりになりますが、流行りの本はなんなのかと興味はあるのでちょくちょく売り上げのランキングは見ています。...


そんな森岡氏の新作「苦しかったときの話をしようか」は「何をしたいのかわからない」という娘向けに残した文章を多くの人にも適用できるように書き直したものですが、その中で中長期の投資で成功するためのアドバイスが書かれていました。


森岡氏は資本主義に関して以下のように書いてますが、中長期投資で成功するためのアドバイスとは?

  • 資本主義は、人間の「欲」をエネルギー源にして、人々を競争させることで社会を発展させる構造を持つ
  • 資本主義社会とは、サラリーマンを働かせて、資本家が設ける構造
  • 資本主義とは、無知であること、愚かであることに、罰金を科す社会のことである

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海外ETF

モメンタムETF(MTUM)のセクターの変遷を見ると、相場の雲行きが怪しいときは公益事業や生活必需品の比率を上げている

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9月に入ってからぼちぼち投資を行っていますが、基本的には米国株の比率が高い状況なので、米国外株式中心に投資を行う方針です。

あえて米国以外の米国外増配株式ETFのVIGIと米国外高配当株ETFのVYMIに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

今年から夏のボーナスの6月と冬のボーナスの12月の間の3ヶ月が経過した時期に投資するようになりました。その中で、株式に投資するかそれ以外に投資するかを8月考えておりましたが、8月の債券ETFの価格の上昇と株式の下落でポートフォリオ内の株式の比率が50.1%と50%切りそうになってました。...

ただ、唯一米国株の投資しようと思ってるのが、iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)です。

MTUMに関しては5月初めに投資しましたが、モメンタム効果はあるのか実戦する上で、定期的に投資しようと考えてのことです。

令和最初の投資で、ついにiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)を購入しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

サクソバンク証券の初回入金分での取引を4月中にやりきっちゃおうと考えていましたが、どうせなら1銘柄ぐらい令和に回してもいいかと思いまして連休の終わりの方に動きました。...

4年前に「ウォール街のモメンタムウォーカー」を読んで以来注目してきましたし、実際他の本でも有効性は言及されている状況ですし。

そんなiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)ですが、1年毎にポートフォリオ内容を点検していてちょうど1年経過しましたので、過去データによる変遷なども含めてまとめてみました。

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海外ETF

分散を考えて、iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)を調べてみた

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わたしのポートフォリオで株式以外の部分となると、米国と日本の債券が大半であとは金が数%程度という形になっています。

ただ、債券に関してもここ1年で上昇しすぎだと思いますし、金に関しても分散としては有効だけど本当に再現性があるのか?という疑問を持っています。

アセットアロケーションの最適化を読んで、やはり第4の分散先も多少は必要かなと考えるようになりました。


その候補の1つとしで考えているのが、グローバルREITに投資する「iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)」です。

オルタナティブ資産の海外ETFとの相関性を見てみましたが、コスト面と分散を考えるとグローバルREITかなと。

オルタナティブ資産に区分される資産に投資する海外ETFと株価の相関性 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先月終了時点の資産集計を終わって、各ポートフォリオを構成するファンドなりETFを見ておりますと、債券を持ってると下落のクッションになってるなというのが実感できました。ただ、アメリカはともかく欧州や日本の低金利は行き過ぎている意見は意識しておいて損はないと考えておりまして、じゃあそれ以外の資産ってなによ?と考えたくなります。...


グローバルREITのETFとしては、SPDRダウ・ジョーンズ・グローバル・リアルエステートETF(ティッカー:RWO)というETFもありますけど、経費率が0.50%なのでこれじゃコモディティのETFと変わりないんですよね。

ということでiシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)について調べたことをまとめてみました。

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バンガードETF

あえて米国以外の米国外増配株式ETFのVIGIと米国外高配当株ETFのVYMIに投資しました。

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今年から夏のボーナスの6月と冬のボーナスの12月の間の3ヶ月が経過した時期に投資するようになりました。

その中で、株式に投資するかそれ以外に投資するかを8月考えておりましたが、8月の債券ETFの価格の上昇と株式の下落でポートフォリオ内の株式の比率が50.1%と50%切りそうになってました。

いま1ドル108円、NYダウも27000ドル台まで戻してきてるので株式の比率は上がってるでしょうけど、ここは株式に投資をするタイミングかなと。

ということでサクソバンク証券で以下の2本を購入しました。


    バンガード・米国外増配株式ETF(ティッカー:VIGI)
    バンガード・米国外高配当株ETF(ティッカー:VYMI)

6月はVIGIの方を多めに買いましたが、今回は口数同じにしています。

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投資関連本

アセットアロケーションの最適化から学ぶ、ポートフォリオの最適な構築法

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相場の雲行きが怪しい中、株価が下落すると同時にかなり債券や金といった資産が上昇をしているのを見ると、ポートフォリオをどうしたものかと考えたくなってました。

そのヒントを得られるかと思いまして、最近長い移動時間があった際に「アセットアロケーションの最適化」を読みました。


著者のロバート・カーバーはバークレイズ投資銀行や世界最大のヘッジファンドの1つであるAHLポートフォリオマネージャーの経験があり、引退後は個人投資家兼作家となっています。

コストから各資産との相関などに関して述べていて、投資ポートフォリオの適切なアセットアロケーション(資産配分)とそのメンテナンスまで書かれていて、リスクやボラティリティまで見たいという投資の上級者向けには値段は高いけど読んでおいて損はないかなと。

あと、付録は非常に参考になる内容が多いです。

同時にリスク管理を運用に取り入れてるファンドやETFはこういう風にしてポートフォリオ作ってるんだろうなという一端も理解できる内容となっていました。

印象に残った点をピックアップすると以下の4点ですね。

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セミリタイア

40代からのライフシフトとセミリタイア

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年末年始とゴールデンウィークと夏季休暇に関しては帰省しているので、仕事の関係で数か月に1回は帰省しているとはいえ期間が長くなると色々と考えることがあります。

個人的には仕事が嫌で仕方ないタイプですし、関東はお金を稼ぐ場所という認識でしかないため、セミリタイアも含めて色々と考えていきたいです。

とはいえ資産が大きくなったもののいますぐセミリタイアできるかというとそれは心もとないものですので、現実的には40代も働くということは視野にいれないといけません。

40代のキャリアどうするかと考えた上で、50歳まで働くということを考ると40歳まであと5年あるとはいえ備えておかないといけないなと。

ということで40代からのライフシフトという本を読みました。


著者である徳岡氏の経験、選りすぐられた9名の事例などを紹介しながら解説してありまして、80代まで働くとかはさすがにどうかと思うものの、生き方としてこういうのは参考になるかなと思いました。

ただ、事例で紹介された人たちは幹部社員になるような人であったり、人事の部署にいた人やメーカー系の企業にいた人が多いので万人に通じるという感じではないかと。

個人的には会社にとどまろうが、フリーランスになろうが、セミリタイアしようが鍵になるのは「変化への対応」かなと感じました。

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海外ETF

オルタナティブ資産に区分される資産に投資する海外ETFと株価の相関性

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先月終了時点の資産集計を終わって、各ポートフォリオを構成するファンドなりETFを見ておりますと、債券を持ってると下落のクッションになってるなというのが実感できました。

ただ、アメリカはともかく欧州や日本の低金利は行き過ぎている意見は意識しておいて損はないと考えておりまして、じゃあそれ以外の資産ってなによ?と考えたくなります。

アセットアロケーションの最適化というポートフォリオの構築手法について書かれた本では、株式、債券以外にオルタナティブを上げていました。


ウェートは10%以下にしておくのがいいと書いてありまして、レイ・ダリオの全天候型ポートフォリオ(黄金ポートフォリオ)と近い比率を想定したポートフォリオが提起されていました。

具体的な投資先のETFも書かれていましたので、読んでいて株式との相関性とかどうなのかな?と思いまして(データが2年前のもの)調べてみました。

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