米国株

株式だけでなく、債券も高いという識者もいて金に投資をしてる著名投資家もいますけど、金もわたしは過去と比較して高すぎると思うんですよね。
だからといって逃げ道が他にあるかというないので分散して投資していますが、それ以外に何があるかというといまのところREITかんということで、グローバルREITに投資する「iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)」へ投資を開始しました。
分散を考えて、iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)に投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
8月終わりにポートフォリオを計算してみたところ株式の比率が減少していたので、今月株式中心に投資を行うことにしたのですが、日米中心に株価が上昇しています。...
ただ、グローバルREITにしても懸念点はあるわけです。
中国は不動産バブルのリスクがありますし(西にフロンティアっぽい土地はあるが、そもそも異民族の土地)、香港は中国が強硬に出ると逃げ出す企業が増えるリスクがある。
先進国REITで比率の高い日本は人口減のリスクがありますし(関東圏、大阪圏、福岡市あたりで10年くらいは延命できるかもしれませんが)。
ともすれば米国REIT一本でとなりかねないのですが、米国REITで気になる点が1つあるのです。
気にしているのはあまりにも上がりすぎて社会問題化しそうなサンフランシスコの住宅価格です。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
9月の結果は以下の通りです。
貯金率が1段階上で安定し始める。4分の1天引き貯金法確認(2019/9月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
先週即位礼正殿の儀が行われましたけど、朝スーパーに買い物に行ったら土砂降りの状態。
12時くらいから出かけたのですがそのときも雨が降っていたのに不思議なことに13時くらいになると雨が止んでいて、都内では虹も架かったとか。
神道的なものはどうなのか?という意見はあるんでしょうけど、宗教で問題が起きにくく自由度が高い日本という国だからこそ、こういう伝統行事は大切にして欲しいと思います。
加えて神道的な言霊とか全面的に信じるものではありませんが、例えば「日本死ね」とかいうことを平気でいうような人間にいいことがあるかというとそれはないでしょう。
批判することはありますけど、言葉遣いとかそういう面は気をつけていきたいなと思う今日この頃です。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
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米国株

歴史関連の書籍で有名な山川出版社が山川セレクションを創刊して「アメリカ史」や「中国史」が刊行されました。
投資でインデックスファンドと海外ETFに投資をしていますけど、アメリカ重視で投資している現状一度アメリカの歴史は学んでおいて損はないかなと。
ということでアメリカ史の上下巻を読みました。
上下巻通じてトランプ政権の誕生まで、アメリカ史の中の重要な出来事を上手く整理し、全体像がうまくまとめられています。
下巻まで読んでいくと、投資にも関わってくると思いますが、個人的に印象に残ったのは3点です。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
1ヶ月で反転して利回り4%を回復。拠出年金運用状況2019年9月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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先週Portfolio Visualizerのモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーションを紹介しました。
ただ、データ上の欠陥というか冷戦が30年前に終わったという致し方ない面で、新興国のデータが1995年とか1994年からの25年程度しかないという問題があります。
Portfolio Visualizerのモンテカルロ法を使ったリタイア&逃げ切りシミュレーション - 関東在住福岡人のまったり投資日記
運用を8年以上続けてきてそれなりに資産を投入してきた結果、幸運にも30代のうちにいければと考えていた資産規模は超えたレベルになってきました。個人的にはあと目標までの中間点は超えたという感じですので、なんとか40代早めに到達したいと考えています。...
ならば米国のバランス型ファンドで検証してみれば、データも豊富になりモンテカルロ法のシミュレーションも精度が上がるのは?と思いました。
ということで老舗のバンガードなら30年以上運用しているバランス型ファンドあるんじゃねと調べていたらいいの見つけました。
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド(VWINX)です。
マネックス証券での取り扱いがなくなったようですが、1970年から運用しているバランス型ファンドで現在は債券:株式=6:4とやや保守的なポートフォリオになっています。
日本のインデックスファンドもバランス型ファンドが人気ですので、バランス型ファンド1本で投資をした場合にどうなるかの参考にもなりそうですので、Portfolio Visualizerで調べてみました。
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先週グロース株の状況を確認しましたが、相変わらずS&P500やバリュー株を上回るパフォーマンスを見せていました。
Googleが量子コンピュータに関して発表したりと更に大きくなる可能性もあるとは思いますけど、逆張り的にバリュー株に投資するのも悪くないかなと。
調整突入気配が漂う中、米国バリュー株ETF(VTV)の状況を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
世界的に株価が下がっている状況で、先週時点で比較的マシな方に分類されるニューヨークダウなんかも目安のピークから10%下落が見えている状況です。...
ということでバリュー株の現状について昨年からどれほど変化があったかを、バンガードのバリュー株ETF(ティッカー:VTV)で確認してみました。
昨年同時期のバンガード・米国バリューETF(ティッカー:VTV)の主な構成銘柄は以下の通りでした。
マイクロソフト(ティッカー:MSFT)
バークシャー・ハサウェイ(ティッカー:BRK.A)
JPモルガン(ティッカー:JPM)
ジョンソン&ジョンソン(ティッカー:JNJ)
エクソン・モービル(ティッカー:XOM)
バンク・オブ・アメリカ(ティッカー:BAC)
ファイザー(ティッカー:PFE)
ユナイテッドヘルス(ティッカー:UNH)
AT&T(ティッカー:T)
シェブロン(ティッカー:CVX)
昨年組入れトップのマイクロソフトは1年で株価がかなり上昇している印象ですけど、1年経って変化はあったのか?
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投資関連本

最近通勤で使う駅の周辺でUberのバイクをよく見かけるようになりました。
先日は自転車で運んでるのも見かけるようになってきましたので、Uber Eatsはエリア拡大してきてるなと思いますね。同時に色々とネット上で騒動になりそうな例も見られますが。
そんなUber EatsのUberに関しては2013年にトライアルサービスが開始されて、2015年に福岡市で民間人による自家用車での送迎サービスが開始されたものの「白タク」行為に値すると言うことでサービス中止に。
現在もアメリカやカナダのような本格的な稼働に至ってません。
そんなUberの実情に関して書かれたウーバーランド(Uberland)を読みました。
アレックス・ローゼンブラット/飯嶋貴子 青土社 2019年07月25日
著者のアレックス・ローゼンブラッドはデータ・アンド・ソサイエティ研究所の研究者で、学術専門誌でも論文が多く公開されています。
この本はシェアリングエコノミー万歳という本でもなく、ましてやいろいろやらかしてる創業者のトラヴィス・カラニックの伝記でも無く、Uberのドライバーに焦点をあてています。
働き方が変わってきている中でのUberのドライバーの様子とアルゴリズムが労働を管理する様子はいろいろと考えさせられるモノがありました。
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国内株式

ラグビーW杯も残すところ準決勝、決勝となりました。
平日の試合があるときに出張先でパブリックビューイングやってるのを見たのですが、外国人観光客も来ていてこの試みは東京五輪でもやって欲しいなと思いました。
全競技やるのは難しいかと思いますけど、外国人の応援団が来る競技とかもっとやってもいいんじゃないでしょうか?周りに屋台とか出すというのも可能ですし。
来年の東京五輪開幕時には5Gのサービスも携帯各社は開始が決まっていて、5Gとスポーツの相性もいいんじゃないかと、「5Gビジネス」を読んでいて思いました。
亀井卓也 日本経済新聞出版社 2019年06月16日
同時にこれから先コンテンツとしてもスポーツの価値も上がってくんじゃないかと。
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海外株式

個人的に新興国で投資をするとすれば?という問いで間違いなく上げるのはインドになります。
なのでインドシフトとか実際にインドに滞在された方の本は定期的に参考にしています。
インドシフトを読んで見えてくるインドの底知れないポテンシャル - 関東在住福岡人のまったり投資日記
BRICsというフレーズはあまり使われることはなくなりましたが、この中で投資をするとすれば?と聞かれると個人的にはインドと答えます。...
その一環で最近、新インド入門という本を読みました。
著者の田中洋二郎氏はインドに留学後、国際交流基金で5年間滞在された経験がある人です。
インドの大学に留学している経験もあるので、実情がわかりやすく課題もある国ではあると思います。
と同時に長期で成長するのは間違いなさそうだなという印象を持ちました。
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eMAXIS

先週、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など4ファンドが信託報酬率の引き下げを発表した後、金曜日に三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングがあったようです。
わたしもオンラインでもOKの誘いのメールはありましたが、仕事の関係で現地にも家にも開始時間に間に合わないので見送りました。
参加された方のブログを見てたんですけど、信託報酬の引き下げの時期が遅くなってしまったことのおわびからスタートしたとのこと。
三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングに参加してきました。 - もことんのインデックス投資と節約術
もことんです。三菱UFJ国際投信主催の第6回ブロガーミーティングに参加してきました。日時:2019年10月18日(金)19:00~場所:三菱UFJ国際投会議室プログラム①初めの挨拶(代田常務取締役)②「eMAXIS Slimシリーズ」の足元の状況について③意見交換・Q&A④eMAXISにて提供予定の新ツールについて⑤公募投資信託等における外国税額控除の制度改正について⑥懇親会①代田常務より今回の米国株、世界株式の信託報酬の引き下げの時期が遅...
そりゃ毎回他社への対抗ですぐさま値下げしてたから、わたしもすぐ値下げするだろうとは思ってました。
ただ、期待は高まったのもあるかもしれませんが、「期待外れだ」とかそこまで言うのどうなのかと思いますし、多少時間がかかるくらい許してもいいんじゃないの?と思うんですよね。
スリムシリーズが吐露したコスト競争の限界
上記の記事でも、流石に0.1%切ったコストだと運用会社間のコスト競争が限界まで行ってると思いますし、コストが最低水準だったら最安の方がいいでしょうけど、誤差の範囲ならブランド力とか販路の大きさの差でなんとかなるレベルになってるんじゃないでしょうか?
個人的にバンガードぐらい余裕のある経費率のコストダウンの方が運用会社の負担も少ないかと。
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