海外ETF

明日から12月ということで、海外ETFを使った冬のボーナスの投資をどうしようかと今週検討をしました。
ちょっと円安方向なので、やや高めに見積もって1ドル110円で計算しているんですけど、債券も株式も6月と比較して上昇している状況。
夏のボーナス枠と2019年NISA枠は債券ETFを多めの方針から変更します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月になりまして夏のボーナスの投資計画を詰めていますが、5月最後の週で株価も債券も価格が大きく変動。5月の最後の週の前までは株価が下がろうと、4月終了時点のポートフォリオで株式の比率が2%くらい増えてる状況でしたので、債券を多めに買ってリバランスするかと考えてました。...
水曜時点で集計したときは株式:債券中心のそれ以外が51.5=48.5くらいでやや株式の比率高めという感じでした。
リバランスで債券の比率を高めるかとは考えたのですけど、6月よりも債券ETFの価格が上昇している中で、債券に多めに投資をしてもなぁと思えるので踏ん切りがつかない。
ならば株式:債券=5:5で各投資の中身を捻ってちょっと変えてみようかという結論に至りました。
スポンサードリンク
オススメ本

紛いなりにも10年以上勤めておりますといろんな人間を見てきましたし、時代が変わったなと思うことがあります。
割といろんな方向に変な人が集まる会社ですので、いろんな人間を見てきたというのは他の人とは違う経験をしている可能性もありますけど。
最近、複数の会社で打合せをするときの隣席が、入社したての人だったんすけど、打合せ始まってるのにLINEをいじっていることがありました。どう見ても私的なもの。
そりゃホリエモンならやっても「時間の有効活用でいいだろ」と通じるのかもしれませんが、流石にそれは礼儀的にまずいだろと思うのです。しかもその打合せに出てるメンバーの中にやたらうるさい人がいるのは参加者の共通理解なのです。
個人的にいろいろと礼節についてモヤモヤとしたものを感じたので、前から気になっていた「Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」を読みました。
クリスティーン・ポラス/夏目 大 東洋経済新報社 2019年06月28日
著者のクリスティーン・ポラスはジョージタウン大学 マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授で、講演やコンサルティング活動を行っているそうです。
無礼な上司への対応のしかたや、日常やメールを送信する際の気配りのしかた、なるべく不機嫌にならないための生活上の注意点などもかなり細かく書かれています。
個人的にも同意見ですが、礼節ある振る舞いをした方が経済的にもメリットが大きいということが表されていて、それを裏付ける統計データなどがしっかりと綴られている価値は高いと思いました。
とくにここ10年の変化を見ると、礼儀ってますます重要になってると考えます。
スポンサードリンク
4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
10月の結果は以下の通りです。
10月になって厚生年金保険料や健康保険料が激増。4分の1天引き貯金法確認(2019/10月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
今年引退した巨人の上原浩治の本を読んだのですけど、なかなか面白い定義だと思ったのはプロ入り前、二軍、一軍のイメージは興味深かったですね。
プロ入り前=行動を起こす場所(重要なこと→踏み出すこと)
二軍=経験をする場所(重要なこと→乗り越えること)
一軍=結果を出す場所(重要なこと→受け止めること)
結局プロ入り前→二軍→一軍とステップを踏んでいくうえで(上原はルーキーの年から1軍でしたが)、仕事や他のキャリアでもそうですけど、長期的視野に基づいてずーっと努力し続けるということと、結果を出す過程では結果やフィードバックを受け止めることが重要になんだなと。
マスコミ嫌いということも公言していましたが、いいこと書いてますし、ダルビッシュのようにオラついてないので好感が持てます。
2017年オフメジャーリーグのFAになった選手の動向がもっと速く決まってれば今シーズンも最後までやれたんじゃないかと思いました。
ちなみに高橋とは対談していて、松井などの比較的歳が近い巨人在籍選手や、工藤、桑田といった選手の名前は出てきますけど、前科持ちになっちゃった人とその周辺がまったくでて来ないのは闇が深いんだろうなと思いました。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
スポンサードリンク
米国株

アップルのCEO、ティム・クックの本を読んだわけですが、スティーブ・ジョブズとは異なる価値観をもつだけに、これまではやらなかった施策を行っている印象を持ちました。
リーアンダー・ケイニー/堤 沙織 SBクリエイティブ 2019年08月23日
その施策の1つとして環境対策があると思うのですけど、CEOが取り組んだのもありますけど、環境団体がアップルストア前で抗議活動とかする状況ならば取り組まざるえないでしょうね。
「ティム・クック」を読むと、スティーブ・ジョブズよりもティム・クックの方がCEOとして一流であることがわかる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
GAFAの書籍は多く出ていますが、これをアップルに限定するとスティーブ・ジョブズ関連の書籍は多く出ています。しかし、ジョブズがなくなってから既に8年経過していて、その間にアップルは時価総額世界1位となりました。...
過激化している環境活動家はどうなのかと思う一方で、環境、社会、企業統治に関することがこれから起業に求められるということでしょう。
ユニクロに買い物行ったときも以前よりリサイクルやら環境に関して店内放送で言及していましたし。
ここまでESGが求められるとなると、どういう会社がESGの評価が高いのか気になります。
ブラックロックはiシェアーズ MSCI 米国 ESG セレクト ETF(ティッカー:SUSA)というETFがあって、その中で環境、社会、企業統治に関する特性を有する米国企業の株式で構成される指数に連動しています。
SUSAというETFに含まれる企業について調べてみました。
スポンサードリンク

Jリーグが佳境に入っていますが、ひとまずJ2はリーグ戦の日程が終わり、1位と2位のJ1の昇格チームが確定。
そんな中、J2最終節柏13-1京都という衝撃的な結果の試合がありました。
ゴールシーンをまとめたものがありましたけど、5分おきに点が入って柏サポーターもゴール時の歓声が最後の方はやや小さくなっています。
個人的には京都の監督はJ1昇格のために攻めて大敗したのは、最終節の特殊条件の中では仕方ないですし、攻めるしかなかったと考えます。
同じ状況なら99.9%の人が攻めることを選択するでしょう。
ただ、こういうケースは仕事やら投資やらにも当てはまることがあって色々と考えさせられるものもあるなと。
スポンサードリンク
確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
昨年と変わって比較的平穏な10月の状況。拠出年金運用状況2019年10月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
スポンサードリンク
海外ETF

レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオの中心はS&P500と新興国株式のETFなのでその比率の変遷を先週確認しました。
レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンドの米国株ETFと新興国株ETFの比率の変遷を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4半期に1度公開されるレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオは海外ETFが中心になっていまして、わたしの運用手法に似ているので参考にしています。そのため定期的に観察していってるわけですが、この半年の間に新興国株式の比率が2分の1から4分の1へと激減していまいました。...
S&P500、新興国株ともに比率をここ数年で一気に減らしていて、その変わりに新興国の単一国のETFに投資している割合が増えていました。
台湾、韓国、中国大型株が目立っているのですけど、その中で際立って比率が高いのがブラジル株ETFのiシェアーズ MSCI ブラジルETF(ティッカー:EWZ)。
ダイナミックに比率を変更していて2年くらい保有していない時期もあったりするのですけど、ここ1年は保有数が一気に増加してポートフォリオ内の比率も5%に迫っています。
個人的な印象として資源国であり政情不安もある国という認識ですけど、レイ・ダリオもなにか惹かれるものがあるのだろうか?ということで、iシェアーズ MSCI ブラジルETF(ティッカー:EWZ)について調べてみました。
スポンサードリンク
積立投資

先月NISAに関して恒久化見送りへという共同通信の記事がありました。
金融庁と財務省、与党の税制調査会で検討し、年末にまとめる2020年度の税制改正大綱に反映させるという流れを説明したもので、具体的な変更内容は書かれてない。
NISA制度に関しては、つみたてNISA含めて3つの方向性が考えられる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
共同通信がNISAに関して恒久化を見送る方針を固めたという記事が出てから、twitter上で話題になっていましたが、個人的に記事を読んでもまだ不透明な面が多いという感じがしました。そもそも見送りといった後の文章見たら結局議論するになってますし。...
これは日経が続報的な記事を出すまで待った方がいいと考えたのですけど、昨日の日経に「非課税で積み立てられる期限を延長する。現行では最長で2037年末までだが、原則としていつから始めても20年間、非課税になるよう改める。」とありました。
つみたてNISA延長へ いつ始めても非課税20年 :日本経済新聞
政府・与党は積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)について、非課税で積み立てられる期限を延長する。現行では最長で2037年末までだが、原則としていつから始めても20年間、非課税になるよう改める。
2018年から開始されているつみたてNISAに関して現行では最長で2037年末までだったのが、いつ初めても20年間非課税ということで、既存のNISAの終了を見越した1つの施策でしょうね。
もっとも遅く始めるのが2037年で、投資するのが2056年、終了が2075年となります。
そこまでわたしが生きてられるのかという話になりますが、家庭科で投資などの授業を行うことを考えると若い世代向けとしては悪くないでしょう。
並行してiDeCoも拡充ですので、金融庁の要望がある程度は通った感じです。
仮に2018年20代で開始して20年投資したとしても40代のような、初年度からのつみたてNISA利用者の取り扱いは今後要改善検討ということになるでしょう。
新たな第4制度の登場の可能性もありますけど、個人的に「当面はNISA使用、終了後つみたてNISA移行」でいこうと考えています。
スポンサードリンク
投資関連本

GAFAの書籍は多く出ていますが、これをアップルに限定するとスティーブ・ジョブズ関連の書籍は多く出ています。
しかし、ジョブズがなくなってから既に8年経過していて、その間にアップルは時価総額世界1位となりました。
この事実から考えると、2代目のティム・クックの手腕も評価されるべきという話になります。
とはいえティム・クックの人物像は日本だとあまり明らかになってない印象です。
そんなクックという人物を、出生から現在に至るまで、丹念に紐解いていたのが「ティム・クックアップルをさらなる高みへと押し上げた天才」です。
リーアンダー・ケイニー/堤 沙織 SBクリエイティブ 2019年08月23日
著者のリーアンダー・ケイニ―は20年以上にわたって、コンピューターやテクノロジーに関する記事の執筆を行っており、4冊の書籍を出版しているベストセラー作家です。
アップルの最高デザイン責任者を紹介する「ジョナサン・アイブ」も書いてるようなので、書いてあること全て鵜呑みというわけにはいきませんが、様々な証言(アップルにとってよくない反対意見)なども載せていて、アップルという企業の内情を知る上でも貴重な本だと思います。
個人的に印象に残った点をまとめると以下の2点でしょうか?
スポンサードリンク
国内株式

お給料を増やすために10年後くらいの技術動向の論文を書くのに苦労した際に、いろいろと多岐にわたる分野に関して調べてましたので、最新技術の動向とかに以前よりは興味を持つようになってきました。
5Gビジネスに関しては、来年がちょうど携帯の2年縛りで買い替えのタイミングですので、調べたのはありました。
なので軽くでもいいので広範囲的に次世代技術の動向について知っておきたいなと思ってました。
5Gビジネスを読むと、国内外の携帯電話会社に投資をしたくなる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
貯蓄絡みの記事は1カ月に1回くらいのペースで書いておりますが、さらに月当たりの貯金を殖やすために手を付けるとすれば携帯電話料金だと思います。キャリア使ってんの?といわれることもありますけど、その理由としては[5G」が来年始まるからというのがあります。2020年春にサービス開始を予定している次世代ネットワーク5G(第五世代移動通信システム)ですが、韓国やアメリカではすでに商用サービスが開始されています。...
いいタイミングで日経BPの専門メディアの記者、編集長が毎年総出で編集する「100の技術」が4年連続4冊目が図書館にあったので借りて読んでみました。
「体験」「インフラ」「ものづくり」「命」が変わるというインパクト別に4つに分けられていましたけど、結構興味のある技術がありました。
スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。