日記

2019年も残すところわずかとなりました。
いよいよ2020年が来るとなりますと、元号が令和になったのも併せて感慨深いものがあります。
今年は仕事が忙しい状況が続きまして、いつの間にか減らすように訴えて減っていたはずの出張も復活傾向。
表面上の体調は数年前よりよく見えていますけど、昨年よかった健康診断の数値が悪化してしまいました。
「覚悟の競馬論」でアパパネやアーモンドアイで有名な国枝栄調教師が1日1万歩歩いてるので健康に自信があると書いてましたが、体重管理に関してはこれは間違いなく、1万歩歩くのを継続するとかなりの量食べても体重は落ちます(わたしは夏場歩かないのでその時期に体重が増えるものの2か月で元に戻しました)。
次は食生活かなと思いますので、食生活も少しは見直していきたいと思います。酒たばこを全くやらない人間ですが、さすがに年齢的なものもあるでしょうし。
投資に関しては2017年ほどではないにしろ非常に恵まれた1年だったと思います。
その上で、仕事も帰省の移動も終わって年末モードの中、投資に関して考えるのは次の2点ですね。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
11月の結果は以下の通りです。
仕事が落ち着くと貯金額も減る。4分の1天引き貯金法確認(2019/11月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
ここのところストレスで寝るのはすんなりだけど、平日は夜中目を覚ますことが多い状況でしたが、実家に帰ったら爆睡。
よほど仕事が悪影響なんだなとあらためて実感しました。
ある意味限られた友人以外で信用できる人間は家族しかいないわけです。
もう少し帰省のタイミングをとって、「仕事場」である関東から離れるというのが自分にとって結構な気分転換になるのかなと。
とはいえ一回の帰省は盆や正月除いたとしても往復4万と計算してますので(1か月前予約なら4万は切る)、そこはいろいろと工夫が必要になるでしょうね。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
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「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」を読み終えましたが、定年前にセミリタイアを目指す人にとっては自己啓発本にもなるなという感じで、個人的には色々と参考になる面は取り入れていけたらなと思いました。
全体の感想については年明けにまとめるつもりですが、個別でピックアップしたいのは投資に関してです。
グラント・サバティエ/岩本正明 朝日新聞出版 2019年12月20日
著者のグラント・サバティエ氏は投資+不動産(投資とは別章)+節約+副業で2.26$→125万ドルを増やしたわけですが、投資は不労所得の究極の形態であり、経済的自立への到達を早めてくれるものだ。と説いています。
その中でも「投資戦略の7つのステップ」、投資対象、アセットアロケーションに関しては興味深かったですね。
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11月末に計画を立てて意味があるとはあまり思えないけど、一括で買ってもなということでタイミングを地味にずらしながらボーナス枠の投資分を購入していっていましたが、すべての投資を終わりました。
2019冬のボーナス枠の投資で新たに新興国債券ETFに投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
明日から12月ということで、海外ETFを使った冬のボーナスの投資をどうしようかと今週検討をしました。ちょっと円安方向なので、やや高めに見積もって1ドル110円で計算しているんですけど、債券も株式も6月と比較して上昇している状況。...
去年のように12月に株価急落ということを経験しますと、12月前半に買ってそのあと株価急落とかになってしまいますので、タイミングを3週間ぐらいにわたってずらしたものの株価は上がる上がる。
債券ETFも横倍の状況ですが、さすがに債券高・株式高が並行して進む時期が長いとは思えませんので、来年は状況を見てどちらかの比率を増やす局面は来るんじゃないかと予測しています。
去年最後にさえなかった分、2019年は恵まれた相場だったと思います。
2018年の再来となりそうな予感もありますので、いろいろと投資対象も含めて分析していこうと思います。
ということで、最後に投資した4本を紹介します。
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オススメ本

下半期は仕事が一段落した夏場に一気に本を読みまくりまして、先週末時点で81冊読み終わりました。
年末の帰省時分が含まれていませんが、結構ハイペースで読んだなと。
酷い時は買った本無視しても図書館で4冊順番が回ってきたりなど、読むのが大変な時もありましたね。
本数を増やすと当然ハズレの本も含まれますけど、それでも何か得られるものがあるかを考えて読んでいます。
2019年上半期に読んだ本の中でオススメしたい11冊 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月忙しくて5冊程度しか本を読めていない状況ですが、上半期でカウントしたところ60冊を超えていました。ゴールデンウィークが長かったとはいえ帰省に持って帰れた本は7冊ですから、6月除いていいペースで本を読んでいると思います。...
今後もうまく図書館とAmazonを使い分けながら今後も貪欲に知識を向上させていきたいと思います。
下半期が終わり、下半期読んだ本の振り返りと言うことで、個人的にオススメしたい本を11冊を紹介します。
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セミリタイア

クリスマスイブに休む人と入れ替わりで、金曜日休んで帰省の移動の予定にしましたので、週の初めに仕事をさばきまくって休めることになりました。
仕事の環境は悪くない、給料も悪くはないと思うのですけど、いろんなしがらみとか思うところがあります。
しょーもないことに時間かけて、打合せ時間を色んな意味で守らない人間嫌いなんですね。
これをあと数十年続けるとなると、体力的な衰えとかストレス考えると持たんなと思うんですね。
いろいろともやもやしている中、F.I.R.E的なアーリーリタイア本が出たのを知って購入しました。
グラント・サバティエ/岩本正明 朝日新聞出版 2019年12月20日
読むのは来週になるかと思いますけど、個人的に同年代がFIREしたい人が増えてくんじゃないのと最近思うんですよね。
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月次分配金歴

M1など年末年始は漫才を見る機会も多くなるのですけど、今年は芸人絡みの炎上事件もありました。
そんな中、ナイツ塙の記事を読みました。
ナイツ塙「今の芸人がSNSで炎上繰り返す理由」 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
――昨年の『M-1』では、上沼恵美子さんに対する芸人の暴言騒動が話題になっていましたが、塙さんは審査員の1人としてあの件をどういうふうに見ていたんでしょうか?なるほど。まあ、何個かあるんですけど、1つはSN…
炎上芸人もそうですけど、副業やってるぜの芸人増えましたよねぇ。
あと、キンコン西野が成功したせいで、インフルエンサーになりたい系が増えていて、オリラジ中田なんか間違った情報含めて垂れ流していて、信者ビジネスやってるの見るとなんだかなと。
NewsPicks系芸人ともいうべきか、注目を集めるための発言も多いの見てますと、タモリやたけしあたりが一線を退いた後テレビの衰退は5Gと合わさって加速するんじゃなかろうか?と思うんですよね。
といてもいまのyoutubeはイナゴが集まった状態なのが、年金と地上波中継削減が苦しいせいでプロ野球選手が参入しまくってるのも明らかにバブル。
質の悪いコンテンツが増えていくとyoutubeの天下もそこまで続かず、AmazonとかNetflix、ディズニーあたりにテレビ含めて結構な部分が吸収されていくんじゃないかと思う今日この頃です。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
株価続伸びで通算の運用利回り5%も見えてきた?拠出年金運用状況2019年11月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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米国株

先月、主な国の人口ピラミッドを調べてみましたが、新興国はあと数十年人口増える余地を残している国があるので、そういう国のなかから選んで投資をしたいなと思ったものです。
3連休なので人口ピラミッドを調べてみたが、投資する上で面白そうなのはフィリピン、パキスタン、ケニア - 関東在住福岡人のまったり投資日記
3連休中なので新興国について調べてみようかなということで、人口ピラミッドを調べておりました。モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの新興市場部門・部門長のルチル・シャルマも著書で、成長率を予測する上の指標の1つで「人口構成(生産年齢人口の増加率が2%以上)」とあげているように、国単位の投資の参考にはなるでしょう。...
ただ、1点引っかかる点があるとすれば第二次世界大戦後はアメリカ、日本、欧州の人口が増えてたのに対して、今後はアメリカはともかく日本と欧州は減少していきます。
となると経済成長ってどうなるんだ?と。
その疑問の解決になるかということで、投資ブロガーで信用している人がオススメしていた「勝ち組投資家になりたいなら統計を読め」を読みました。
個人的に疑問に思っている点が書かれていて腑に落ちると同時に、これまでの1970年代以降とは経済成長を別の観点で考える必要があるかと思いましたね。
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今年は配当再投資を開始したり、サクソバンク証券での投資を開始したりと投資方針をここ数年で一番変えた年となりました。
当初は配当再投資とサクソバンク証券のコンボだけの予定でした。
しかし、アセットアロケーションの最適化を読んだのと、1年前は割安じゃないか?と考えていた債券が割高に一気に転換したため、これまでと同じ米国債偏重でいいのかなと。
ロバート・カーバー/長岡半太郎 パンローリング 2019年07月
なので分散を考えて新たにグローバルREITと新興国債券への投資を行うことにしました。
これがどう転ぶかわかりませんが、資産を分散したほうがいい時期かなと思うんですよね。
ということで、水曜日にバンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB)に初めて投資しました。
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