4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
2月の結果は以下の通りです。
株式が下落した2月に限って貯蓄率が上がる。4分の1天引き貯金法確認(2020/2月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
小池都知事会見があった日に図書館に順番の来た本をかりに行ったんですが、とくに変わった様子もなかったんですね。
それが翌日になったら4月1週目まで閉鎖確定。多分この調子だと4月の2週目も閉鎖になりそうです。
仕方ないことではありますが、サービスを貸し借りに絞ったとしてもこうなってしまうとは。
こういうときに自動配送の仕組みとかあると便利だなと思うんですけど、金のある自治体じゃないと難しいでしょうね。
一応予約数の人気順にすると、ある程度若い層が読む本がランクインしてるの見ると、若い層の需要もある程度いると思うんですけどね。
さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。
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月次分配金歴

都内は週末外出禁止令と北海道と同じような措置となりつつあります。
北海道でも仕事関連は平日動いていたようなので、今後もそういうのが数週続く可能性は高いんじゃないかと。
Jリーグやプロ野球が4月開幕を放棄しつつあるのもその証左かと。
この間の対策としては人が減ったホテル貸しきって病院代わりにするっていう対応は、関東、関西、名古屋、北海道、福岡あたりでやらないといけないんじゃないかと思いますね。
同時にテレビがやることはほんとに専門家なのかわからない人間が話すのではなく、「うがい手洗い」の連呼と、高齢者、持病持ちの外出禁止要請でしょう。
とくに開店前のドラッグストアに椅子もってきて並んでる人たちは正直晒して行動抑制させないといけないと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです
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わたしのポートフォリオで何年もボーナス枠で大きく投資しているETFが債券で2本、株式で2本ありまして、株式の方はiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)とバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)がコアになってます。
そのうちのVIGは株式が下落する中でも、下落耐性はあるんじゃないかと期待しているのですけど、年始からのパフォーマンスでも期待通りの動きを見せています。

これなら米国外でも増配の効果はあるんじゃないかということで、昨年からサクソバンク証券でバンガード・米国外増配株式ETF(ティッカー:VIGI)にも投資しています。
購入する前にバンガードのVIGIの現状を分析してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週は米国外(新興国含む)の高配当株に投資するバンガードのVYMIの現状について書きましたが、米国株で高配当(VYM)と増配(VIG)があるように、米国外(新興国含む)でも増配銘柄に投資するETFがあります。...
このETFは新興国もカバーできていますし、個人的には欧州や日本の優良な企業に投資をしたいと思う個人的な期待に応えてくれてると思います。
で、3月に追加で投資もしましたが、「増配」は米国外株式でも効果はあるのかVIGIの現状含めて確認してみました。
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海外ETF

相場は先週と比較しても落ち着いて底を抜けたんじゃないか?という人もいますけど、個人的に想像以上に感染者が欧米で増えてる点と、都市封鎖の期間が延びる可能性が見えてきている点は懸念事項としてあるかと思います。
ただ、一気に30%以上下げたのは株価が先行きの悲観を織り込み済という考え方も一理あるかと考えてますので、底というのもありえるかもしれません。
3月に買おうと思っていたETFに関しては残り2本の状況で、先週動きませんでしたが、3月中に買うかということで今週火、木、金と3日にわけて投資しました。
株価が大きく下げた今週、3日わけて4本のETF(VIGI,VYMI,MTUM,REET)を購入しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
株価だけでなく為替も1日で大きく変動していて、ここまで1日で1ドル2円レベルで上下に変動するのは初めてなんじゃないか?と思われるレベルです。...
今回も3日に分けて投資しました。
債券ETFの価格が月の初めの水準まで戻りつつあるので、間違いなく株式の比率5割を維持できていないと思うので、完全ではないもののリバランスも兼ねてです。
あとは月末なのでポートフォリオが株式5割、債券中心のその他5割からどれだけ乖離しているかを整理して、次の行動を考えたいと思います。
さて、購入したETFの3本ですが以下の通りです。
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投資関連本

無形資産と言われて想像できるものとしては、特許や商標権や著作権などといった知的資産といったものを上げる人が多いかと思います。
定義的には従業員の持つ技術や能力などの人的資産、企業文化や経営管理プロセスなどといったインフラストラクチャ資産あたりもカテゴリに入るようです。
ともあれ無形資産の反対の有形資産である現金、証券、商品、不動産あたりの価値が下がったとはいいにくい面がありますけど、特許、商標権、著作権といった知的資産の重要度が上がっているのは直近20年のディズニーの動きを見ていれば明らかでしょう。
そんな無形資産について書かれた「無形資産が経済を支配する」を購入して読みました。
ジョナサン・ハスケル/スティアン・ウェストレイク 東洋経済新報社 2020年01月17日
フィナンシャルタイムズのベスト経済書に選ばれてますし、ビル・ゲイツも絶賛しているそうです。
実際読んでなるほどなと思うところがありましたので、個人的に無形資産で気になった部分に関して自分なりにまとめてみました。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
コロナウイルスの影響は2/24時点で見られず、運用パフォーマンスは力強い。確定拠出年金運用状況2020年2月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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オススメ本

新型コロナの問題で欧州とアメリカの感染拡大と並行して、日本の場合海外から戻ってきた人が感染していたという問題が顕在化しつつあります。
少なくとも先週月曜か火曜に発表のあった都内の事例では、3月初旬にイタリアから帰国して自宅待機していて発覚した事例はまだマシで、止められてるのに成田→羽田→沖縄と移動してしまう事例がニュースになっています。
沖縄 10代女性が感染 家族などとスペイン旅行から帰国 | NHKニュース
沖縄県は、スペインから帰国した県内に住む10代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
こういう人たちをクルーズ船やら、中国から帰国した人たちのように施設に入れてというのがベターではないかと思う一方、憲法的なものがあるので規制するとまた騒ぎ出す人がいるので、大事になるまで移動規制など大きな規制に動けないという民主主義の欠点的なものもあります。
中国が大本営発表的に収束気味だと発表してますが(交通量や中国と取引ある企業から中国企業の操業状況を把握した方がいいでしょう)、これを見てるとユヴァル・ノア・ハラリの新作、「21Lessons」に書かれた「自由が制限された国が強国になるという構造」というのを思い出すんですね。
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2019年11月20日
「サピエンス全史」が過去、「ホモ・デウス」が未来で、「21Lessons」は人類の「現在」に焦点をあてて、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問いてます。
その中で、3部作の3作目という立ち位置とはいえ、サピエンス全史から流れが変わりつつあるというのは、投資だけでなく世の中にとってもあるよなと思うんですね。
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海外ETF

SBI証券がメインで運用していますが、昨年から投資を始めたサクソバンク証券では実験枠的に株式とREITとリスクをかけた運用してます。
年明けから順調でしたが3月に急降下しています。

個別のパフォーマンスを見ていくと以下の通りで、なんと株式なんかよりもREIT(REET)の方が頭抜けてマイナスの状況なんですね。
ティッカー | YTD(%) | 投資損益(%) |
MTUM | -24.81 | -19.06 |
VIGI | -26.50 | -20.59 |
VYMI | -28.13 | -27.73 |
EWL | -20.77 | -16.42 |
EIS | -29.59 | -27.55 |
REET | -40.14 | -37.89 |
規模が小さいのでそこまで気にしていませんが、短期でマイナス40%ですからね。
J-REITは更に下がっているという話も見ますので、REIT関連のETFの状況をまとめてみました。
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米国株

土曜に『バロンズ拾い読み』を制作している川田重信氏が現状の米国株式の下落幅はスペイン風邪で下がったときと同じ水準で底だったという記事はなかなか面白いなと思ってtweetしたらかなり反響がありました。
藁にもすがる思いでこういうトピックに注目が集まりやすいのでしょうけど、じゃあ実際のところはどういう経過をその後10年であったのかなと。
第1次世界大戦後に疲弊したイギリスからアメリカへと経済・軍事の覇権国家が移り、やがてアメリカは狂騒の20年代へと突入したというのが個人的な認識です。
もちろん当時は第一次世界大戦の末期だけでなく、結核の問題や、サプライチェーンが自国で完結していたり、先進国は植民地を持ってた、都市化が進んでいるなど現在とは条件が異なるとは思います。
とはいえ歴史は韻を踏むというのはあると思うので、当時の状況を整理してみました。
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海外ETF

金曜日も朝起きたら株価が下がってたわけですけど、配当の通知が来ていたのでSBI証券にログインしようとしたら、まさかの2週連続土曜にメンテナンスとカオスが続いています。
先週週末に各資産の動向を調べましたが、セクター(業種)別で見ても、下がってるセクターと下落幅が小さいセクターで差が開いてきているように見えました。
1週間経過してNYダウは20000ドル割り込んでしまいましたので、セクター(業種)別でまとめてみようかなと。
NYダウ最高値更新から1ヶ月経過したが、債券や金、REITもマイナスで、グロース株や新興国株式がそこまで下がってない状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週NYダウが1日1000ドル単位で動く状況下では、SBI証券が米国市場が開いてる最中に障害発生するのも仕方ないと思いますが、土曜にメンテナンスするよりは日曜にやれよと思うところもあります。...
セクターETFはSPDRのサイトだと株価収益率 (PER)や株価純資産倍率 (PBR)の値を確認することができるので、3/19付けの数値を整理してみました。
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