投資関連本

月曜に株式が大きく上昇したりしていますが、仮に都市封鎖状態の効果で感染者がようやく終息し始めたといっても、じゃあそこからどうやって解除していくんだという点は疑問に残るんですよね。
感染者の規模が現状の日本くらいだったらまだなんとかなるでしょうけど、日本の10倍以上の規模になると、解除していっても再感染のリスクがあるように見えてます。
そういう状況下での株式の上昇ですので、個人的には少額賭けるくらいにしておいて、株式全力はリスクが高い時期かなと考えています。
ということで株価の下落耐性のあるポートフォリオというのは株価が好調だった昨年から考えていて、その一環として「アルファフォーミュラ」を読みました。
クリス・ケイン/ローレンス・A.コナーズ パンローリング 2020年03月
著者のローレンス・A・コナーズとクリス・ケインは、マーケット調査会社であるコナーズ・リサーチのCEOと定量分析を行う上級研究員で、トレードシステムの設計と開発の専門家が考えたポートフォリオについてまとめた一冊になります。
①定量的投資戦略、②行動ファイナンス、③第1原理(市場は上昇、下落、緊張状態の時期の戦略)に基づくポートフォリオの効果や前提が説明されています。
アルファフォーミュラポートフォリオは上記の3つから導き出した手法の違う4つの戦略から構成されており、リスクとリターンを考えると見事なものとなってます。
もちろん4つの戦略をすべて賛同というわけではないのですけど、こういう戦略は個人的には好きです。
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米国株

個人的に増配に注目していてVIGやVIGIといった米国内外の増配ETFに投資をしています。
実際、今年に入ってからのパフォーマンスは米国外(新興国含む)とVIGIのパフォーマンスでは、VIGIの方が優秀。

同様に米国株に絞っても同様の傾向です。

もちろん増配という縛りの影響だったり、エネルギーセクターをほとんど組入れてないなどの要素もあるでしょうけど、ETFに含まれる企業は注目してもいいかなと思うんですよね。
株式は2番底の可能性もありますが、こういうときに増配なりクオリティファクターの高い(VIG、VIGI)はいいと個人的に考えています。
ただ、ロックダウン(都市閉鎖)の影響はあるでしょうから、どこまで影響あるかについて日米の銘柄で確認してみました。
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米国株

先週は、感染者数の増加に対して株式市場が金融緩和策などが効いてるのかあまり反応しなくなってるように見えました。
とはいえここから先どうなるのか?というのは世界中の人が見えてない状況ですので、先行きは明るくない状況ではあります。
そんな中、4月になって今年の4分の1が終わったのですけど、特定のセクターなり条件に絞るとS&P500より下落幅が小さいということが見られるので、実は今年プラスの銘柄あるんじゃないかと。
思いつく限りロックダウンの状況になれば需要がある銘柄を調べてみたら意外とあるんですね。
ということで正月から4/3終了時点で年始来プラスやプラスまでニアピンの銘柄をまとめてみました。
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本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
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日記

幼稚園の頃に特撮やアニメ関連のシールを家でよく使ってるでかいテーブルの裏に貼り続けていたようで、成長した後は自分が貼りまくってたんだなと思ってました。
で、特撮ものは戦隊だとマスクマンとライブマン、仮面ライダーはブラックとRXを貼ってました。
仮面ライダーはなんとなくRXは見たという記憶があるのですけど、戦隊シリーズは金曜夕方に移る前の土曜やってたのは覚えてますけど、マスクマンは見た記憶残ってないですね。
両作品とも出てきたゴーカイジャーは他の人に勧められて見てました。イエローが声優としてブルーが俳優として無茶苦茶売れていてヤバイですね。
冒頭から話が脱線しておりますが、「マスク」が欲しいと思う人は多くいることでしょう。
先週からフレックスとリモートワークになりましたので、出勤時間は多少遅れてもいいことになりました。
ならばマスク買うチャンスじゃないか?ということで、残基が15枚切ったので、1時間ドラッグストアのマスク買いの行列に並んでみました。
その結果色々と状況が見えてきまして、最初は布マスク云々はどうなの?と思ったのですけど、少しでも感染・感染させるリスクを下げるためにも数枚だろうが配った方がいいと思うようになりました。
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HDV

4月になりまして、株式ETFの3月分の配当も全て入金されました。
差高値からの下落がマシなETFでもマイナス20%くらいですので、減ってるETFが目立ってましたね。
ところがそんな中で、過去最高の配当になったのがiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)。

エクソンモービルとシェブロンと原油価格下落の影響の大きい2社を抱えてS&P500より下がってるますが、それでもこの配当はありがたいと思います。ただ、不思議だなと思う気持ちもあります。
株式が大きく下がった状況でHDVの配当を見て、他の米国高配当株ETFってどうなってるんだろう?と疑問に思いましたので調べてみました。
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海外ETF

ライクサイクル投資術を読みまして、時間分散の考え方に関してはなるほどなとおもうところがありました。
同時にレバレッジも2倍まで且つ年齢とともに下げてくと書いてあるので、よく紹介されている3倍の手法よりはいいのですけど、個人的にはモヤモヤした感が残るので手は出さないかなというのが今のところの考えです。
イアン エアーズ/バリー ネイルバフ 日本経済新聞出版社 2019年09月19日
株価が大きく下がったこの時期に、時間分散✕レバレッジの「ライフサイクル投資術」を読んでみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
今週に入って日経平均もNYダウも下がっておりますが、株価が下がるって割安になると買いたくなるというのが、競馬もやってる人間の正直な気持ち。まぁ、こじらせすぎて中山競馬が雪で中止になった分、本命でもない15番人気のクリノガウディー絡みを買っちゃう境地まで行くと、捻りすぎて失敗しそうですが(降着制度によって外れてしまいましたが・・)。...
ライフサイクル投資術の内容は大半が2008年~2009年に書かれた本ですので、内容が10年古いというのがねっくなんですよね。
10年でレバレッジ型のETFはかなり登場していますし、運用年数も積み重ねてきています。
「低レバレッジ(2倍)の活用はリスクリターンバランス的に合理的」と書いてありましたので、ならば2倍のポートフォリオってどうなるのか?
2月からの株式の下落含めて調べてみました。
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投資関連本

今週に入って日経平均もNYダウも下がっておりますが、株価が下がるって割安になると買いたくなるというのが、競馬もやってる人間の正直な気持ち。
まぁ、こじらせすぎて中山競馬が雪で中止になった分、本命でもない15番人気のクリノガウディー絡みを買っちゃう境地まで行くと、捻りすぎて失敗しそうですが(降着制度によって外れてしまいましたが・・)。
で、株式下がると投資する金額倍にすればいいんじゃね?という考えになる人はそれなりにいるでしょう。
投資の場合、もう1つの手段としてレバレッジをかけるということも選択肢の1つとしてあるわけです。
そんな中、一部で話題になっていた「ライフサイクル投資術」を読みました。
イアン エアーズ/バリー ネイルバフ 日本経済新聞出版社 2019年09月19日
内容は2009年のデータになっていてなぜこの時期に?という指摘もありますけど、これは訳者の望月衛氏なのもあるかなと。
望月氏は去年評判の良かった「天才数学者ラスベガスとウォール街を制す」も監訳しているので、オプションやクオンツなどの智識も豊富ですし、iFreeレバレッジ S&P500やiFreeレバレッジ NASDAQ100を出してる大和証券投資信託に勤めてるのがあるかと思いますね。
エドワード・O・ソープ/望月 衛 ダイヤモンド社 2019年04月05日
個人的にこれを読み終わってもレバレッジをかけることに関しては、理解はできるけど手は出したくない思うの方が強いです。
ただ、本に書いてある「時間の分散」に関しては意識したいと思いますね。
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ポートフォリオ

2月後半から株価の大きな下落が続いておりましてもっと不安感が強まるかと思いましたが、むしろコロナの方で厳しい措置を執ることになりましたので、そちらの方が気になるという感じになりつつあります。
仕事の売上とかそういう面は景気と関係ない分野が生業でありますので、大学からのキャリアの選択の運が良かったというのを実感しているのですけど、問題は生活面。
日付的に家で仕事をするとなりますと、昼食は外で買ってくるなり食べに行くという話になるかと。流石に仕事の合間に料理とかハイスペック意識高い人間ではないですし。
今後の感染拡大の場合に飲食店の営業どうなるかという点も気になるのですけど、スーパーは3/26の昼休みに必要な物買いに行ったらお年寄りのレジ待ち大行列。
ドラッグストア前に椅子持ってきて並ぶ人間と同じようなタイプに見えて、国や都がルール作らないといけない事態になりかねないと思うんですよね。
というかマスクしてる人間ばかり並んでるのみると、もう少し働く人間に優しい時間に商品並べるなりを店にやって欲しいと思います。
3/26の行列見てると夕方に買い物に行って商品残ってんのか不安になりますが。
さて、本題に戻りまして日程的に3/27終了時点で締め切った2020年3月終了時点の資産状況を確認します。
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投資信託

夕方日経でニュースになっていて驚いたのですが、ひふみ投信などを運用するレオス・キャピタルワークスの発行済み株式の51%をSBIホールディングスが取得することで合意したそうです。
SBI、「ひふみ投信」のレオスを子会社化 :日本経済新聞
SBIホールディングスは31日、「ひふみ投信」などを運用するレオス・キャピタルワークス(東京・千代田)の発行済み株式の51%を取得することで基本合意したと発表した。4月末に株式を取得し、子会社化する予定。投信販売で連携を深め、SBIやレオスの運用資産の拡大を目指す。
今回のコロナウイルスの影響が4半期とか半期で済まなさそうな空気になってきた中でのこのニュースは、よほど景気が悪くなると判断してのものなのか、それともISホールディングスとの問題なのか気になるところです。
そもそもレオス・キャピタルワークスはリーマンショック時にレオス社は事実上の経営破綻状態に陥り、ISホールディングスに救済されたという経緯があります。
今回の動きに勘繰りたくなる人もいるでしょう。
個人的に今回の買収で思う点は2点ですね。
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