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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2020年05月
海外ETF

2020年夏のボーナス枠の投資は、株式8割、その他(債券中心)2割でいくことに決めました

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5月も終わり明日から6月です。

今年も上半期が終わろうという状況ですけど、いろいろとありすぎて正直アップアップな感が強いです。

そんな中でも夏のボーナスもあと1ヶ月となりました。

半年に1回のリバランスを兼ねて大きく投資する月になるので、そろそろ計画を立てようかなと。

2019冬のボーナス枠の投資で新たに新興国債券ETFに投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記

明日から12月ということで、海外ETFを使った冬のボーナスの投資をどうしようかと今週検討をしました。ちょっと円安方向なので、やや高めに見積もって1ドル110円で計算しているんですけど、債券も株式も6月と比較して上昇している状況。...

5月末で資産を集計して目標ポートフォリオからの乖離がどれくらいなのかも把握できましたので、ひとまず投資する資産の配分について決めました。

想定よりも株価が回復していてどうしたものかと思ったのですけど、株式の比率多めなのは変えませんでした。

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バンガードETF

来月の夏のボーナスは株式全力だとポートフォリオのバランスが崩れそうなので、新興国債券(VWOB)の現状を見てみる

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いよいよ夏のボーナスが見えてきたわけですが、3月のコロナショックで株価急落したときは、リバランスとして株式に100%いってもまだ株式の比率が理想から乖離した状況なんじゃないか?とすら考えました。

ただ、その後急速に株式が回復していて、今週は日米欧で大きく株価が上昇。

想像以上に株式が回復していて、大きく投資する来月も株式全力といくわけにはいかなくなりました。

とはいえ米国債券ETFあたりも過去最高値という状況下では、分散で投資はするもののこちらもこれまで通りの比率で投資はしたくないかなと。

その意味でREITと新興国債券にも散らそうかなと。

REITは底を追いかけると決めてますので、気になってるのは新興国債券の状況はどんなもんかなと。

ということで年初来のパフォーマンスと他の資産との相関性を調べてみました。

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セミリタイア

テレワークが来月終了しそうな情勢だが、セミリタイアのために稼がねばならずモヤモヤする

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今月はセミリタイア関連の本を読んだことと、FIREのための貯蓄率の重要性を示すグラフを見たことで、セミリタイアに向けたモチベーションは上がっています。

現実的にセミリタイアを目指すために仕事で稼ぐ環境がコロナ禍でも維持されてますので、5/11からの5日連続勤務は繁忙期と重なって地獄でしたがなんとかのりきれたかなと。

「FIRE最強の早期リタイア術」は30代で経済的自立を達成するための技術が書かれた本 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

アーリーリタイア関連本はAmazonで探すと電子書籍含めればそれなりにヒットします。ただ、このファイアームーブメントは北米(特にアメリカ)を中心に広がってるわけですが、不思議と関連書籍ってこれまでなかったと思うんですよね。その先陣を切ったのが昨年末に出た「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」。...

リモートワークで普段食堂などで同じ物食べてる状況が変って、近所の店を回れて新鮮な面もあったのは、閉塞感のある状況下では良かったと思います。

コロナが今後第2波の可能性があるとはいえ収束傾向で、順調にいけば来月後半には通常に戻りそうです。

ただ、リモートワークはいいところと悪いとこもありますし、セミリタイア目指すという意味で考えると複雑な感想になるんですね。

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4分の1貯金法

貯蓄率4割台が見えてくる。4分の1天引き貯金法確認(2020/5月編)

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本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。

4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

4月の結果は以下の通りです。

リモートワークの節約効果は大きいように思う。4分の1天引き貯金法確認(2020/4月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。...

スポーツもブンデスリーガ再開となりましたが、日本で継続されているスポーツは公営ギャンブルのみです。

そんな中、競馬の上半期最大のイベント日本ダービーの週となりまして、例年よりスポーツ紙で競馬の比重が高くなる中で無観客開催となります。

オルフェーヴルが勝った9年前は土砂降りで観客も少なかったのですが、それ以外の年は10万超えていて、ここ5年は11万~13万で推移。

京王線、JR含めて相当な密集になりますから、このご時世客入れては無理でしょう。

個人的に予想していて盛り上がる週ではありますが、今年はそこまで熱を入れてる馬もおらず、最終レースの目黒記念も本命がすんなり決まってるのであとは土日の馬場とか天候を見るという感じですね。

この緊急事態宣言の期間競馬全レース中継の有料チャンネルがレース中継時間帯は無料開放されていて、JCOM加入していたらタダで見れるのですけど、他のスポーツない中で通常よりも集中して1日見るというのは悪くないことだなと実感しました。

北海道の札幌周辺の感染拡大で牧場生産者は大変だと思いますし、競馬場関連の売店や競馬場の売上比率の高い専門誌も大変だと思います。

だからこそ競馬が正常に戻ったときに、北海道の旅行はまた行きたいと思いますし、いままで行ったことない新潟とか福島への遠征もやりたいと考えています。

さて本題に戻りまして、今月の結果は以下の通りです。

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国内ETF

TOPIXでも日経平均(日経225)でもないJPX400はありか?

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先週山本潤氏のTOPIXより日経平均(日経225)という考え方について記事にしました。

個人的には日経平均にも長所があるので、一概にTOPIXがいいというものではないというのは一理あるかなと。

山本潤氏のTOPIXより日経平均(日経225)という考え方 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」は大型連休中読んだ投資関連本の中では個人的な感性に合うものでした。とくにリスクとリターンの計算方法なんかは個人的に好きな部分ですね。...

コロナによる営業自粛で政府も東日本大震災以上の支援を行っていますけど、結果的にゾンビ的に問題あり企業の生き残りにもつながるという意見もあるので、日経平均の方がというのはあります。

ただ、この2つ以外に第3の選択肢がないかなということで調べていて思い出したのが、JPX400。

割と山本氏の基準的なことを考えるとありなんじゃないかなと。

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海外ETF

コロナウイルスからの回復者の比率は、国毎の経済回復への指標と見てよさそう

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日本も正常化に向かっている週となりましたが、他の国でもスポーツイベントが無観客とはいえ再開されたりする国も増えてきました。

もちろん中国以外にもロシアとかイランとか数字があてになるのか?と思う国はありますけど、ひとまずは先進国で公表されてる数字は指標にしていいでしょう。

で、ヨーロッパなんかは経済再開してきてるけど、経済再開してる国の状況とかもデータから読み取れないかなと。

Googleは流石の対応で感染者のデータを検索結果でみれるようになってるのでそこから引っ張ってきました。

個人的に回復者が増えてきて経済再開となる指標となるのではないかと思いまして、5/23付けのデータから引っ張ってデータにしてみました。

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確定拠出年金

国内株式もわずか3ヶ月でプラスに転じた。確定拠出年金運用状況2020年5月編

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確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。

まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。

運用開始来でプラスに回復。確定拠出年金運用状況2020年4月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。

国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?

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海外ETF

iシェアーズの米国外先進国のモメンタムETF(IMTM)見ると、米国外先進国でもコロナショックに対してモメンタムは効果ありそう

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個人的に重視してるファクターとして「モメンタム」がありまして、ウォール街のモメンタム・ウォーカーを読んで以来注目しています。

昨年から米国モメンタム株ETF(MTUM)に投資していますけど、1年投資してもプラスの状況でしてモメンタム強いなと思います。

実際年初来からS&P500をずーっと上回ってますし、もうすぐプラスになりそうです。

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これはアメリカだけじゃないか?という意見も出てきそうですが、日本株にも効果があることは個別銘柄編の方でも書かれていました。


コロナの感染が終息しつつある先進国がぽつぽつと出てくる中で、米国外の先進国に関してもモメンタム効果あるのかなと気になりました。

米国外の先進国のモメンタムファクターETFであるiShares Edge MSCI Intl Momentum Factor ETF(ティッカー:IMTM)の状況を見てみたのですが、米国外先進国でも効果はありそうだなと。

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海外ETF

直近1ヶ月はコミュニケーションサービスセクターが好調で、意外にもヘルスケアセクターは延び悩み

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5月も終わりが見えてきまして、欧州の先進国と東アジアではコロナ後を見据えた動きになってきたかと思います。

2月と3月の暴落以来ぽつぽつと業種別や国別のパフォーマンスを見てきましたが、来月は6月で3ヶ月に1回の大きく投資をする月。

であるならば、現状を把握しておきたいなと。

現時点の底から1ヶ月経過したので、SPDRの米国株セクターETF、iシェアーズのグローバルセクターETFのPER、PBRを確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

大型連休に突入してる人もいるかと思いますが、海外市場は開いております。思えば去年、連休明けに株価が一時的に崩れてたのを思うと、着実に感染者数が減少は見えてるものの緊急事態宣言の解除判断がGW終了直前になりそうな日本は連休明け警戒が必要でしょうね。さて、いまのところ1ヶ月前の3/23がNYダウの最安値となっています。ちょうど最安値を記録した1ヶ月前にセクター別のPERやPBRを調べたんですけど、そこから株式が結構回...

個人的な運用の中で重視しているヘルスケアセクターの比重高めが2,3月は功を奏した面もあるのですけど、じゃあ大きく投資する上で状況は把握しておきたいなと。

ということで米国セクター別のパフォーマンスを調べてみたのですが、直近1ヶ月ではちょっと景色が変わり始めてるかなという印象を持ちました。

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投資哲学・投資理論

世界的にニュースのトーンが年々悲観的になっているのは、投資の逆張りとして参考にしたい

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ニュースが暗い内容ばかりで、バラエティやスポーツも明らかに普段と違う状況が2ヶ月以上続いているため、テレビ見るものがないという人はわたしの親世代でもいます。

ドイツのブンデスリーガが再開されるの見ますと、日本も来月にはできそうというのはありますけど、それまではバラエティなんかも通常営業は難しいでしょうね。

どうしても暗い気持ちになりがちですが、とはいえ長期的に見ると世界はいい方向に向かってるというスティーブン・ピンカーの「21世紀の啓蒙」は上巻まで読むと、コロナは大変だけどもっと昔に起きてたらそれこそ中世欧州のペストみたいになってたのかもしれないなと。


本にも書かれてますけど、もちろんポジティブだけではダメでネガティブな警鐘は必要ですが、過度にネガティブになるのも良くないなと思うんですよね。

もちろんネガティブな予測も考慮するというのは無視しない方がいいでしょうけど。

で、上巻の中に注目すべきグラフが載ってたんですね。

「世界的にニュースのトーンが年々悲観的になっている」傾向があるのです。

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