投資関連本

わたしが新人社員のころと比べてとくに変わったのはパワハラ、モラハラ、アルハラ的なものだと思います。
当時は酷かったですねぇ。「飲む量増やした状態になれれば飲めるようになる」理論を平然と述べるT大卒がいましたし、仕事繁忙すぎる社員の横にドリンク剤のセット買ってきて置いたお偉いさんは、今だとどうなるのかと思うところがあります。
個人的に年を重ねてアルコールに露骨にアレルギー反応示すように身体がなっちゃいました。
なので、飲むとしても最初の一杯、あとはごまかしてウーロン茶です。それを見て不快な表情する輩もいたので飲み会嫌な理由の1つであります。
そんなわたしのような酒を家で一切飲まない人間にとって「ゲコノミクス」というタイトルの本は読まずにいられなかったですね。
藤野 英人 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月13日頃
著者はなんとひふみ投信でおなじみレオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長の藤野英人氏。
ファンドマネージャーなので酒飲みかと思ったら意外にも下戸。巻末対談している糸井重里も酒飲まないというのも意外でしたね。
若干酒飲む飲めないの対立をやや煽ってる感もありますけど、個人的に飲めない・飲まない側の人間からしたら、そうなんだよ!と言いたくなる内容が多かったですね。
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国内株式

コロナの感染者が地方でも目立つようになりまして、電鉄や航空会社はしんどい状況が続きそうな気配になってきました。
ANAに関して先週以下のような報道もありましたし。
ANA、5000億円規模の資本調達で協議 :日本経済新聞
ANAホールディングス(HD)が日本政策投資銀行や民間金融機関と5000億円規模の資本調達に向けた協議を始めたことがわかった。新型コロナウイルスの収束は見通せず、早期の需要回復は見込めない。借り入れ
個人的に高速バス、新幹線、飛行機で東京→福岡をやったことがありますけど、さすがに30代中盤となりますと、高速バスは無理で新幹線もあまり使わないようになってきました。
一応、5時間なら数時間睡眠と読書で過ごせるので新幹線も嫌いではないですけど。
さて、お盆期間中の飛行機に乗った人から話を聞いたのですけど、さすがにこれは国が支援欲しいと思うレベルだなと感じました。
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月次分配金歴

去年もそうだったような気がしますが、7月まで涼しかったのが8月になって一変という感じですね。
7月後半体調がよくなかったのですが、それがよくなりつつあったときにここまで熱くなると皮膚が弱い人間としては皮膚科へGOになってしまいます。
だからといってひきこもるといっても通勤がほぼなくなってしまった状況下では、逆に精神衛生上よくないかなと先々週思いました(メンタル的に相当やばかった)。
クーラーを1日つけて300円の電気代とかいうのを見た記憶があるのですけど、熱中症で搬送されるとその20倍かかるというのを見ますと、つけっぱなしするしかないでしょう。
ただ、個人的に適温がつかめないんですよね。去年はこの温度だったはずなのに、今年は合わないという感じもあります。
10年前のエアコンに風量自動を選んでもあまりよろしくない感じなので(部屋の形状が結構変則的なのもありそう)、探っていくしかないんでしょうね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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セミリタイア

この記事を書いているのは5連休の初めころではあるのですが、ここに至るまでの過程でトラブルとプレッシャーとプライベートな問題複数に巻き込まれてしまいメンタルずたずたの状態になりました。
大河の一滴に「この世は地獄と考えた方がいい」的なことが書かれてましたがまさにその通りかと。
そして、多少なりとも助けてくれる人がいたり、コロナで音信不通になっちゃう人もいるなか会話できた身内と触れてると、地獄の中のときとして思いがけない歓び的なものに触れて多少なりともメンタルは持ち直しました。
まぁ、今週また悪化の一途をたどる可能性も否めませんが。
そして、40歳が見えてきたのとコロナから半年で個人的にセミリタイアに関して色々と考えが思い浮かんでくるんですね。
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わたしはレイ・ダリオが提唱する「オールフェザーポートリオ」に比較的近い思想でリスクコントロールを考えてるので、他の資産運用やってるブロガーの中では保守的な方だと思います。
米国長期債と金を両方ポートフォリオに組み入れてる人はあまりみかけませんし。
レイ・ダリオ/斎藤 聖美 日本経済新聞出版社 2019年03月25日頃
ただし、金に関しては1割とかはリスク取りすぎという考えなので数%程度を純金積立でやってます。
で、現状S&P500がコロナショック前を回復しようかという状況下で、米国債ETFも金も高値を更新していってる状況。
株価の急落からの急回復なのでバブル臭もするけど、だからといって債券や金に投資したいかというと躊躇してしまう状況なんですよねぇ。
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海外ETF

侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」という言葉は米国株に投資をする人なら聞いたことがあると思います。
とくに長期投資を志向する人にとっては「千年投資の公理」なんかにもありますけど、優良企業というのは意識している人は多いかと。
パット・ドーシー/鈴木一之 パンローリング 2009年01月
で、この堀のある企業ってコロナショック後大丈夫なのか?というのは気になるところです。
そんな侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」を持つ企業に投資できるETFがあればいいのにという願望を叶えたのが、「マーケット・ベクトル・モーニングスター・ワイド・モートETF(ティッカー:MOAT)」です。
経済的な堀を持つ企業に投資をするのですが、堀を持っているはずなのに投資先を大規模入れ替えを行ったりする面もあります
ETFを運用する会社には経済的な堀がある?マーケット・ベクトル・モーニングスター・ワイド・モートETF(MOAT)定点観測 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」という言葉はウォーレン・バフェットだけでなく、長期投資思考の人が使う言葉の1つといえるでしょう。とくに長期投資を志向する人にとっては「千年投資の公理」なんかにもありますけど、優良企業というのは意識している人は多いかと。..
経費率も0.48%とお高めではありますが、投資している銘柄はある程度参考はなるかと考えます。
銘柄入れ替えがダイナミックですので、昨年8月からどこが変わったのか確認してみました。
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海外ETF

4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。
個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。
レイ・ダリオ/斎藤 聖美 日本経済新聞出版社 2019年03月25日
海外ETFが中心のポートフォリオで、リスクを考慮したポートフォリオですので、インデックス投資をする人でも参考になる面は多いかと思います。
3月時点のポートフォリオではS&P500 ETFを増やしている状況でしたが、3ヶ月経過してコロナショックでどう変わったのか?
レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、金ETF(GLD,IAU)と米国長期債ETF(TLT)の比率を増やしリスク回避が鮮明に - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。...
6月時点のポートフォリオを確認してみました。
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投資関連本

個人的にAmazonで売れてる本は時間遅れてでも読みたいと思ってるので、図書館なんかでなかなか回ってこなくても予約してるのですが、落合陽一の「2030年の世界地図帳」をようやく順番が回ってきたので読みました。
SDGsについてわかりやすく書かれてると思いますし、池上彰との対談も載ってるので興味ある人は多いだろうなと。
最近の池上氏はすっかりテレビ芸人化して本も出しまくりで内容が微妙になっちゃってる人なので、その後釜でも狙ってんのかと思いましたが、落合氏はテレビが嫌なようです。
落合 陽一 SBクリエイティブ 2019年11月15日頃
本を結構読んでて結構な引用がされてるのですけど、その中でこれまで読んでみようか迷ってた「限界費用ゼロ社会」が載ってたので興味を持ちましてこのたび読みました。
ジェレミー・リフキン/柴田裕之 NHK出版 2015年10月29日頃
ジェレミー・リフキンはアメリカの経済社会学者ですが、ドイツなどの首脳・政府高官のアドバイザーを務めていて、SDGsもこの人の考えた政策が反映されてる感は強いです。
内容としてはこれから起きる限界費用がゼロに近づく社会に関して大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描かれていて、個人的にはESG投資とかの流れが来ているのもよく理解できました。
で、この本が日本で出版されてもうすぐ5年なわけですが(本が書かれた時期からはもっと経ってる)、コロナでちょっと方向性が変る面もあるかなと読んでいて考えました。
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国内株式

昨年9月に亡くなったぐっちーさんこと山口正洋氏の「ぐっちーさんが遺した 日本経済への最終提言177」を読みました
AERAの16年3月7日号から絶筆までの177回をまとめたものですが、死の直前まで書かれてて、一切病気のことに振れず書かれてるのはすごいと思いますし、ものすごく読みやすいものでした。
ぐっちーさんはかんべえ、山崎元氏との東洋経済の競馬予想込みの連載も印象に残ってますね。
投資に関して書かれてる部分はほんとに的を射ていて素晴らしいなと思いました。
カープが好きすぎてあまりにもバイアスかかってると思いますし、トランプ当選前後を見ると、アメリカで会社をやってても付き合う人の環境の影響なのかハズれていて、その後もトランプ絡みは尾を引いてる感はありました。
個人的に印象に残った点として、オガールプロジェクトへの関わりなど「地方創生」と「おもてなし」などの観光業までの言及についてですね。
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米国株

梅雨明け後、夕方に買い物に行ったのですが、こりゃ福岡の一番暑いときと変らないと思うレベルで、18時とかでも33度はあるんじゃないかという暑さを経験しました。
一応、昼間に散歩がてら昼食を買いに行くこともあるのですけど、マスク必須の状況下では熱中症になりかねんなと。
さてどうしたものかとその帰りにポストを開けたら、UberEatsのはがきが入っていて1500円のクーポン付。
これを見て夏場とか試してみるのもありかなと思ったんですね。
ただ、Uberという企業に関してはウーバーランドという実態を書いた本を読んだ後、どこか不気味さも感じてはいます。
アレックス・ローゼンブラット/飯嶋貴子 青土社 2019年07月25日頃
実際にアプリから注文してきてすんなりでしたし、配送から届くまでの仕組みもわかりやすくていいんじゃないかと思いました。
個人的に感じたのは以下の2点ですね。
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