ふるさと納税

12月前半まで仕事が忙しく、まったく自炊する気すら起きない状況だったので、ふるさと納税の申し込みも非常に遅れておりました。
そんな中、12月に4つの自治体に申し込んだ訳なんですけど、1つだけ1週間後にすぐ届きました。
他の自治体は配送まで数ヶ月という風に書かれてるだけになんでこんなに速いんだ?と思うのですが。
コロナの影響で申し込みも例年より少ないんですかね?
ということで福岡県飯塚市の「ホルモン専門店オススメ 焼肉用 国産牛ぼんじり1kg」が先月届いて、先週食べ終わりました。
わたしの母方の先祖は筑豊出身なため以前飯塚市の隣の嘉麻市に申し込んだことはあるのですけど、年末は結構品切れ気味だったので、だったら飯塚市にしてみるかと言うことで申し込んでみました。
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節約

本を探すときにどうしてもタイトルで惹きつけられるというのはありまして、Amazonで買ったり図書館でついつい買ってしまうことがあります。
で、最近「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」というのはどうやって貯めたんだ?と思わせるものを見つけまして、どういう内容なのか気になって読みました。
著者は給料は新入社員の頃から10年以上変わらず、出世意欲も無いというのを赤裸々に書かれていて同年代として共感が持てます。
加えて車にはねられて(※定期代をケチって自転車通勤中)長期休職→退職と壮絶な体験の後に1億円を達成したそうです。
では、どうやって達成したのか?という点を読み進めていくと共感できる点と疑問に思う点がありました。
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国内株式

緊急事態宣言が関東に出てから1週間ちょっと経ちましたが、やり玉にあがった居酒屋の動向を見ていると2パターンあるかなと。
3連休中までは営業をしている店がありましたが、2/7まで完全休業と、20時まで営業に分かれてるなと。
とくに快速が止まる且つ乗換可能な駅の周りは20時まで営業が多く、そこから遠くなるにつれて家賃とかも安くなるからでしょうか?1ヶ月休業選ぶ店が多い印象です。
この状況を見ていて思ったのは長沼伸一郎氏の「現代経済学の直観的方法」で説いていた「縮退」が始まってるんじゃなかろうかと。
「縮退」が続くとすれば、成長や増益が続く企業の価値はますます高くなるのでは? - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先日、長沼伸一郎氏の「現代経済学の直観的方法」を紹介しましたが、資本主義や経済学の思想の歴史や仕組みなども理解できてぜひオススメしたい一冊だなと思いました。...
縮退とは各企業が相互作用している状況が、相互作用の強い2者だけで完結する事象です。
要するに一人勝ちの状況が起きやすくなるのを指摘し、この状況を受け入れつつもなんとかしなきゃいけないことを長沼氏も指摘していて、GAFAなんかはまさにその典型例。
で、コロナの影響で飲食業への影響が出ている中で、飲食業も縮退が始まるんじゃなかろうかと。
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月次分配金歴

緊急事態宣言が出たわけですが、それに合わせてというわけではなく、JCOMのオプションに中央競馬全レース中継やってるグリーンチャンネルを追加しました。
月額1200円になるわけですが、これは昨年JCOMだと中継部分無料だったのが変更になったためです。
いまのところ緊急事態宣言が出てる地域と出てない地域の開催に偏在しているからなので、また元に戻るかもしれませんが・・
ともあれ散歩とかで1日歩く歩数は意識しているものの家にいるのが中心になりますので、家で完結する趣味の時間を増やそうかなと。仕事も3月までは落ち着いてる見込みですし、残業規制ですし。
一応、今期は自分が1期から見てるアニメが多いので、アニメと読書でも時間潰れますけど、ちょうど国内スポーツが空白期間になるだけに競馬の時間を増やしてみようかなと。
去年もテラ銭の壁に阻まれ回収率100%ならずだったので、見始めてどういう影響がでるのかちょっと見てみようと考えています。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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Fund of the Year 2020の結果が土曜日発表されました。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」
かれこれ7年連続で投票していますが、去年からの流れを見ているとeMAXIS Slim1強が近づいている感がありました。
Fund of the Year 2019はeMAXIS Slim表彰台独占だが、地味に野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型がトップ20にカムバック - 関東在住福岡人のまったり投資日記
Fund of the Year 2019の結果が土曜日発表されました。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」かれこれ6年連続で投票していますが、去年からの流れを見ているとeMAXIS Slim1強が近づいている感がありました。...
コストを巡る動きは2020年少なかった印象がありましたけど、果たしてどうなったのか?
順位と、ファンドのコスト、純資産総額をまとめますと以下の通り。
順位 | ファンド名 | コスト | 純資産額 |
1 | eMXIS Slim全世界株式(オールカントリー) | 0.093% | 876億円 |
2 | ニッセイ外国株式 | 0.10% | 2291億円 |
3 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | 0.08% | 178億ドル |
4 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.57% | 2357億円 |
5 | ひふみ投信 | 1.06% | 1422億円 |
6 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 0.154% | 743億円 |
7 | eMAXIS Slim 先進国株式 | 0.106% | 1561億円 |
8 | eMXIS Slim全世界株式(除く日本) | 0.162% | 391億円 |
9 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.097% | 2456億円 |
10 | 農林中金 長期厳選投資 おおぶね | 0.48% | 71億円 |
eMAXIS Slimのワンツースリー体制が崩壊して、かつて人気のあったファンドが復活してきたという印象です。
個人的に結果の注目点をピックアップすると以下の2点ですね。
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海外ETF

2016年度NISAのロールオーバーが完了して、2021年度のNISAの投資可能枠はゼロで確定しました。
秋頃は配当抜きで+14%でしたが、さらにそこから年末までに上積みがありました。
ですので、NISAの投資可能枠はゼロ。株価が上がったおかげでこの水準なら2017年、2018年分も同じことになりそうですが、果たしてどうなるでしょうか?
2015年度NISAは配当込み+22.4%で、2020年度NISAの投資可能枠が確定しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
2015年度NISAのロールオーバーが完了して、2020年度のNISAの投資可能枠が確定しました。11月頃確認したときは2020年度の投資枠10万もないんじゃないかという状況でしたが、年末やや円高が進んだおかげか投資枠は10万ちょっとになりました。...
ロールオーバーも残り2回となってきて、NISA制度の今後の動向も気になるところではあります。
ただ、コロナで金融庁もそれどころではないでしょうから、動きがあるとしたら2022年かなという気がします。
ということで配当部分も含めたパフォーマンスを整理してみました。
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投資関連本

アマゾンに関する書籍は多くありますが、ジェフ・ベゾスの生い立ちから追った「ジェフ・ベゾス果てなき野望」が一番よかったと個人的には考えています。
ブラッド・ストーン/井口耕二 日経BP 2014年01月
ただ、初版から7年近く経っていて、アマゾンも色々な取り組みに関して進展がありました。
その進展状況と今後ビジネスは他の企業もアマゾン化していくと指摘するのが「アマゾン化する未来」です。
ブライアン・デュメイン/小林 啓倫 ダイヤモンド社 2020年10月29日頃
英語のタイトルが「Bezonomics(ベゾノミクス)」だったりして、こっちの方が邦題でもよかったんじゃないかという気がしますが。
Amazonがこれまで取り組んできたこと、これから取り組もうとしていることがわかりやすく説明されていました。
同時に他の企業はどう対抗するかや独禁法まで言及されていて、読んでよかったと思いましたね。
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年末年始に10月に買って積読状態だった「ブラックストーン・ウェイ PEファンドの王者が語る投資のすべて」を読みました。
世界的な投資ファンド、ブラックストーン・グループの共同創業者スティーブン・シュワルツマンが仕事や投資、人生の哲学を書いた本になります。
スティーブ・シュワルツマン/熊谷 淳子 翔泳社 2020年10月14日頃
ブラックストーンと聞かれるとピンと来ない人もいるでしょうが、実はiシェアーズなどでおなじみのブラックロックはブラックストーン・グループ債券運用部門として設立されてました。
1995年に売却されていまに至っており、シュワルツマンは売却を後悔しているそうです。
ちなみにシュワルツマンはプログラムに多額な寄付をした孫正義や1号ファンドに投資した日興証券とつながりが強く、日本とも関係が深いです。また、中国の清華大学に3億ドルを寄付してたりと中国とも関係が深いです。
また、アメリカの歴代政権と関係が深く(イェールの1つ上がブッシュ子)、トランプ政権で大統領戦略政策フォーラム議長に選ばれるなど米政府の対中外交に一定の影響力を有している人物でもあります。
そんなシュワルツマン率いるブラックストーングループですが、リーマンショック時に実にうまく立ち回って上場を果たし大きく成長しました。
その経験に基づきシュワルツマンは「景気サイクルの見極め方」に関して以下のように説いています。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
1ヶ月で景色が一変で世界的に株価上昇。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2020年11月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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海外ETF

色々と2020年のパフォーマンスについて年明けから見てきましたが、個人的に重視しているファクターに関しても最後に調べておこうかなと。
わたしの場合、少しでもマイナス幅を下げるとか、下落耐性があるというのを好んでいて、普通にS&P500に投資とはちょっと違った運用方針ですし。
まぁ、いまは高配当と増配の2本柱ですが、モメンタムとクオリティに関しては強い関心を持ってますし、米国外でも投資したいなと考えています。
というわけで資金規模も大きい米国株で見てみます。
対象としたETFは以下の通りです。
クオリティ:iShares MSCI USA Quality Factor ETF (ティッカー:QUAL)
サイズ:iShares MSCI USA Size Factor ETF (ティッカー:SIZE)
モメンタム:iShares MSCI USA Momentum Factor ETF (ティッカー:MTUM)
低ボラティリティ:iShares MSCI USA Minimum Volatility ETF (ティッカー:USMV)
バンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
バンガード・米国高配当株式ETF (ティッカー:VYM)
バンガード・スモールキャップETF(ティッカー:VB)
バンガード・米国バリューETF(ティッカー:VTV)
バンガード・米国グロースETF(ティッカー:VUG)
ゴールドマン・サックス・アクティブベータ米国大型株ETF(ティッカー:GSLC)
※iSharesとゴールドマンサックスのETFは日本の大手ネット証券では買えません。
これらのETFの2020年のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。
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