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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2021年01月
海外ETF

インドのパフォーマンスがいいのは意外。2021年動向が気になる世界各国の2020年パフォーマンスまとめ

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今年の元旦に読売新聞が中国「千人計画」の件を一面に持ってきているのを見ますと、12月に色々と中国包囲網のニュースがちらほら聞こえてきてたことに関係してるでしょう。

実際、知り合いの某IT企業にファーウェイの件を聞いたことがありますが、そこまでシビアになってるのかという印象を持ちました。

現実的に日本はアメリカにつかざる得ない立場でありつつ、中国も無視できないという状況ですのでなかなか難しい。

とはいえオーストラリア、インド、イギリス、アメリカあたりと共同監視的な枠組みは作らざる得ないでしょうし、コロナの影響で欧米側は黙っちゃいられない状況でしょうし。

さて、2021年アフターコロナに向かってほしい1年ですが、まずは激動の2020年世界的に株高の中、どこの国のパフォーマンスがよかったのか整理しておこうかなと思います。

2020年動向が気になる世界各国の、2019年のパフォーマンスまとめ - 関東在住福岡人のまったり投資日記

年始早々イラクでイランとアメリカが戦闘を始めるという物騒な年明けとなりましたが、第3次世界大戦かというとこれがイランでもアメリカでもなくイラクが戦場になってるのが肝かなと思います。...

ということで個人的に注目している国のETFを使用して、2020年のパフォーマンスをまとめてみました。

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バンガードETF

[記事を書いたら死亡フラグ?]7年以上放置していたVTがいつのまにか2倍になってる件について

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ビットコインとテスラ株がものすごい勢いで上がり続けていて、twitterなどで資産が増えましたという報告をちらほら見かけるようになってきました。

ブラックストーン(ブラックロックも元たどればこの会社の一部だった)の創業者の1人であるスティーブ・シュワルツマンは「市場が天井を打っていることを示すもうひとつの指標は、何人の知り合いが金持ちになり始めたか」と言ってるだけに不気味な気配を感じるんですよね。


ただ、自分とは運用手法が違う人たちなので気にならないのですが、SBI証券見ていてこんだけ上がるものなのか?と疑問に思ったことがありました。

1月分の配当の支払い集計したときにSBI証券にログインして、配当履歴の他にドルのストックを確認するために1/9に海外ETFのパフォーマンス見てたら、バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)の以下の価格が目に入ってきました。
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100ドルに近づいてるのは結構インパクトがあると思うのですが、同時にこの価格見て7年以上放置しているVTが2倍になってないかと。

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海外ETF

VTIが資金流入年間トップ、下半期にARKK大躍進。2020年の米国市場のETFの動向

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2019年は株式や債券だけでなくREITや金、コモディティまで上昇する珍しい状況でしたが、2020年はなんだかんだで株式、債券、金が上昇という年になりました。

逆にREITはコロナショックが大きかった印象があります。

債券高株式高の状況がいつまで続くのやら・・と心配になってきますが。

では、その兆候を見るのに指標になるのではないかということで、半期に一度世界最大の株式市場であるアメリカのETFの資金の流れを見てます。

2020年上半期の米国市場のETFの動向を見ると、適格社債(LQD)や金(GLD)が目立つが流入トップはVOO - 関東在住福岡人のまったり投資日記

相場が冴えないといろいろと状況を整理したいということで、上半期はETFの流出入を見る機会も多かったのですが、ひとまず7月になったので一区切りで今年の前半をまとめてみようかなと。ということで半期に1回の米国市場のETFの流出入の動向を整理しました。...

上半期は流入したETFを見る限り回復途上だった影響で、金と適格社債ETFが目立ってましたが、結局トップはバンガードのS&P500ETF(VOO)でした。

では、半年経過して株式が上昇続ける中2020年はどうなったのか?

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投資関連本

やっぱり逃げるは恥だが役に立つ?「逃げて勝つ投資の鉄則」

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年末年始はゴールデンウィーク、夏休みと並んで1日1冊ペースで本をかなり読むので、年明け一発目はこれはという本を紹介するようにしています。

去年はFIRE本だったわけですけど、今年はもう1冊と悩んで素直に投資の本にします。

ちょうど2日に逃げるは恥だが役に立つがありましたけど、それに賭けたわけではないのですがタイトルは「逃げて勝つ 投資の鉄則」です。


田中泰輔氏はアメリカ・欧州・日本の大手金融機関9社で通算35年間も市場戦略業務を担ってきた人で、各種メディアでも取り上げられてる人です。

このタイトル読んだら短期的に高リターンとかスイングトレードなんかをイメージする人は多いかと思います。

しかし、内容としては「コア・サテライト投資」を推奨していて、長期投資が基本で短期中期の資産ポートフォリオを経済金融の仕組みやメカニズムを理解し、予測・予想や憶測によってではなく事実によって豊かな資産形成を目指す方針です。

個人的に全面賛成というわけではないですけど、整理されてる点でなるほどなと思うところは多かったです。

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海外ETF

指数関数的な企業に投資するにはETFというのは一理あると思うけど、バイオテクノロジーを見ると難しさはある

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年末年始の休みの間に10冊本を読み終えたわけですが、投資関連読んで考える時間もあるということで投資関連を結構読みました。

一冊に関してはAmazonアソシエイトで誰かが購入した履歴が残っていて、タイトル的に面白そうだから買ってみるかということで読んだのが「世界最大投資顧問会社が教える21世紀最大のお金づくり」です。


2045年にシンギュラリティが起きる可能性はカールワイツの予言の的中率から可能性は高く、コロナ後はテクノロジー革命を起こす企業に投資しようという内容です。

とはいえ内容として微妙な面もあって、前半は日本に関して悲観的なことも書かれてますがその割に途中で有望な産業の中に日本企業がそれなりに出てきますし、ワクチンが行きわたるのが2023年とさすがに想定を間違ってるだろというのと、大前研一を信奉しすぎな点は気になりました。

で、テクノロジー革命が起きるので企業に投資して自分の身を守りましょうという話で、それにはETFや投資信託使いましょうということで、昨年一部で話題になってたARKのETFに投資する投資信託も上がってました(経費率高そうですが)。

ただ、これを読んでて思ったんですよね。バイオテクノロジーの事例見ると忍耐が必要なときもあるんじゃなかろうかと。

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資産状況

コロナショックを経てどうなったのか?資産運用開始9年経過後の総資産推移を確認

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資産運用を開始して9年が経過しました。

コロナショックで3月から春にかけてどうなるんだ?と思っていたらまさかの展開で2020年が終わりました。

相場に気持ち悪さは感じるところがあるのですが、正常化が進むとなるとまだ伸びしろがあるように思えて、どう判断したらいいのか悩むところです。

さて、毎年年始に投資計画を立てるのに併せて、総資産を計算するようにしています。

2019年の好調な相場に乗った結果どうなったのか?資産運用開始8年経過後の総資産推移を確認 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

資産運用を開始して8年が経過しました。昨年は思ったよりも早く30代中の1つの目標としていた総資産の金額をクリアして、下半期の好調な相場にのって大きく資産が増えた年となりました。とはいえ昨年好調だったからこそ今年の舵取りは難しいなと思いますし、楽観視は禁物かなと思います。...

総資産の次の目標を達成するといよいよ仕事のセミリタイアを見据えるのですけど、それにどこまで近づけたのか。

攻め過ぎずに地道に積み上げてくことを考えてますが、やっぱり増えてたらうれしいものです。

2020年日本市場の大納会後の集計結果はどうなっているのか?

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EXE-i(SBI)

SBI・バンガード・S&P500は総資産1000億突破。EXE-i&SBIインデックスシリーズ2020年12月度終了時点総資産額推移

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信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで7年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。

そんなEXE-i&SBIインデックスシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。

12月末時点の資産のまとめは以下の通りです。

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野村7資産バランス為替ヘッジ型

相場が好調な中、総資産が前月比マイナス。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2021年1月編

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本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。

積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。

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米国株

2020年はNYダウに完敗!2021年のダウの犬10種を確認してみた

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ダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。

この投資法は意外と有効で以下のように本も出てるんですよね。


実際2001年から2019年の間で18戦して11勝(ほぼ互角の年が2年あり)と高勝率を誇っています。

配当利回りが高い=割安且つ米国を代表する優良大型企業という2つの要素が絡んでのが大きいでしょう。

とはいえダウの犬の10銘柄に選ばれても冴えない銘柄はあるわけです。昨年10銘柄に選ばれた企業は以下の通り。

2019年はNYダウの圧勝に終わった中、2020年のダウの犬10種を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。この投資法は意外と有効で以下のように本も出てるんですよね。...

ダウ DOW
エクソン・モービル XOM
IBM IBM
ベライゾン VZ
シェブロン CVX
ファイザー PFE
スリーエム MMM
ウォルグリーン WBA
シスコシステムズ CSCO
コカコーラ KO

基本的にはメンバーの固定感は強いです。

では、昨年のパフォーマンスと今年のダウの犬10種について調べてみました。

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積立投資

攻守のバランスを取りたい2021年の投資方針

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2021年になりまして、年末にかけてろくに外に行けない状況の中、今年の投資方針をどうしたものかと検討していました。

どの資産も割高で株価はここまで上がるか?という状況でどうしたものかなと。

ちなみにテーマ的なものをここ3年発表してました。

2018年:平均回帰性を意識したい
2019年:守りだけでなく機を見て攻めることも忘れない
2020年:相関性を考慮して分散を意識したい

相関性を考慮して分散を意識したい2020年の投資方針 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

2020年ということで、年末にかけて今年の投資方針をどうしたものかと検討していました。2019年はサクソバンクでの投資、個別株投資、4半期毎の配当再投資の本格化と新しいことをやったという実感があるのですけど、今年はそこまで変えない方針です。ちなみにテーマ的なものをここ2年発表してました。...

マイナス思考の年の方が株価の急落が発生しているような気がしますが・・

不確定な要素が多い印象がありますので、ここでアクセル全開になるかというと私はそこまで強気の人間ではなく弱気な方なので。

ということで「攻守のバランスを取りたい」というのをテーマにしようかなと。攻め過ぎず守りすぎずですね。

あと去年気になるトピックスとして①米中対立、②欧州を上げたのですが、今年はどう転ぼうが「コロナ」一択かなと。

感染拡大の問題だけではなく、各国政治的に影響が大きく出そうです。とくに欧州とアメリカ。

同時に中国に対する締め付けは経済的なものを抜きにしても強まる可能性は高いですから、中国絡みのトピックスで株価が短期的に大きく変動もあるかもしれません。

どうしようか悩んだのですけど、積立投資やNISA枠、ボーナス枠の投資方針をまとめました。

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