海外ETF

2月が近づいてきて確定申告用の報告書が1月中旬から後半にかけて送付されてきました。
自分が把握しているだけでSBI証券、財形貯蓄、純金積立、10年前最初はインデックス投資をやろうとしたゆうちょの投資信託口座(その後調べて使い勝手が悪そうだったので一冊投資せずゼロ円のまま)の4つあります。
このうち金額は資産集計の朱鷺にいつも大雑把につけてるのが純金投資の部分で、だいたい1月末に送られてきた報告書でパフォーマンスを1年に1回把握している感じです。
金価格はコロナショックを経てさらに上昇という感じで、レイ・ダリオとかだけでなく、投資系youtuberといういかにも信者ビジネスや商材屋化しかねない人まで勧めてるのを見るとちょっと怖さを感じます。
レイ・ダリオ/斎藤 聖美 日本経済新聞出版社 2019年03月25日頃
個人的には債券よりもバブル臭がするので、とりあえず少額積立て(ボーナス時は3倍)を継続するくらいでいいかなと。
とはいえコモディティの中では一番信用していいかと考えています。
先週、今年も純金積立の報告書が届きましたので、このタイミングで金鉱株も含めて金関連のETFの価格を調べてみました。
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海外ETF

昨年、米国市場でホットだったETFはというと、世界の破壊的イノベーション関連企業投資しているARK社のアーク・イノベーションETF(ティッカー:ARKK)になるでしょう。
で、そのイノベーション関連企業に投資しようという「世界最大投資顧問会社が教える21世紀最大のお金づくり」を読んでいてもARK社のETFは出てきてるので、twitter上でも話題になったのでしょう。
ところが著者の方波見寧氏が最初に推奨してかなりの分量を割いて推奨していたのは別のETFで、iシェアーズ・エクスポネンシャル・テクノロジーズETF(ティッカー:XT)というETFになります。
革新的な技術を利用する企業に投資するiShares Exponential Technologies ETF (XT) について調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
最近、将来的に登場してくる未来の技術的な本を読む機会が多く、特に未来化する社会はオバマ政権にいた人が書いている本でしたので、こういう技術がそのうち登場してくるんだろうなと思いましたね。...
2015年に設定されて2015年新規設定ETFの中でもっとも流入があったETFになります。
モーニングスターとブラックロックが共同開発していて、エクス歩年シャル/テクノロジーを開発した企業だけでなく、利用する企業にも投資金額を金等位投資をしています。
信託報酬は0.47%とARK社のETFよりも安いのですが、実情は設定から5年以上経ってどうなってるのか?
推薦されてるんだからそれなりに理由はあるだろうということで現状を調べてみました。
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投資関連本

バンガードの創業者であるジョン・C・ボーグルが2年前に亡くなったのですが、1月になりまして急に2冊ほど本が発売となりました。
洋書のタイムラグ的に2年くらい間隔が開くことはあるので、亡くなった後アメリカで販売されたのが日本でも発売になったということでしょうか。
これを書いてるの日曜に「航路を守れ」の方も届きまして、今週はこれを中心に読書を進めようかなと考えています。
ジョン・C・ボーグル/山崎恵理子 文響社 2021年01月14日頃
ジョン・C・ボーグル/石塚順子 幻戯書房 2021年01月25日頃
「航路を守れ」の方は目次だけしか読んでませんが、「人生のダイヤモンドは足元に埋まってる」の方は、2008年頃の話が中心となっていてお金や仕事観、人生観といった内容。
「航路を守れ」は投資とバンガードの歴史がまとめられていてこちらの方がボリュームも倍という感じでした。
ただし、「人生のダイヤモンドは足元に埋まってる」を読み終えて思うのは、相場が高値更新するときだからこそ、「足るを知る」ってほんとに大事だなと気づかせてくれる内容でいいなと。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
12月の結果は以下の通りです。
2020年の給与収入は前年比+10%以上。4分の1天引き貯金法確認(2020/12月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
コロナワクチンに関して、イスラエルやアメリカでは新規感染者数の抑制と相関が見えるような結果も見えてきているだけに、日本でもスピード感を上げていく必要があるでしょう。
ただ、個人的に気になってるのはいまの厚労大臣でHPVワクチンの件でうまくやれてないんですよね。
「副反応で人が死んでいる」というようなキャンペーンをマスコミがやった結果、厚生労働省が接種勧奨をおすすめするのをやめてしまって、結果的に日本だけが子宮頸がんで死ぬ人が多いということになってしまった経緯があります。
それがあるから湘南ベルマーレ大勝利おじさんである河野太郎を担当にしたのは、twitter上でマスコミ報道に反論するのも狙ってのことだと思います。
ただ、それを抜きにしてもコンビニの週刊誌の見出しとか見てると、報道鵜呑みにしてワクチン受けない人間出そうだなと。
朝日系のAERAとか週刊新潮は見出しで釣って流石に反発が大きく見出しを修正するという姑息なことをやってるようですし。
どうもゼロリスク思考が強い気がしますけど、そういうところが日本のよくないところで、何か大きく制度を変えようとしてもできない原因じゃないかと思うんです。
その辺を変えるのにコロナはいいタイミングだと考えるんですけどね。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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国内株式

以前は千葉に住んでいたのですが、ニトリの店舗の近くに住んでいたためによくニトリに行ってましたね。
その影響で、家の家具や調理器具の大半はほとんどニトリですが。
ちなみにわたしに影響を与えた当時の同僚はさらにニトリにはまっていて、信者と言えるレベルまでいってました。
そんなニトリですが数年前引っ越して近くにない場所に住んでますし、あまりものをとっかえひっかえする人間ではないので最近は行けてません。
では、いま企業としてどういう状況なのかということで、創業者の似鳥昭雄氏の最新本「ニトリの働き方」を読みました。
似鳥昭雄氏の考え方と、その考えに基づいてニトリの社員がどう考えているかがまとめられてました。
部署も頻繁に変えてるようで、この会社で働きたいかというと社員が書いた部分読んでると微妙ではありますが。
個人的に読んでいて感じたのは「超長期計画」の重要性ですね。
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米国株

人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイルが「2045年には人間の脳とAIの能力が逆転するシンギュラリティに到達する」と提唱して15年経過したわけですが、2045年まであと20数年余り。
それでどこまで行くのかというのは気になるところではあります。
日本ではシンギュラリティを提唱していた人から逮捕者が出た案件もありましたけどw
シンギュラリティを第4次産業革命とも唱える人の本を読んだのですが、その中でエクスポネンシャル・テクノロジー(指数関数的に伸びる技術)の産業として11ほど取り上げられてました。
その11の産業の中でもなかなか面白そうな企業も散見されてたので整理してみました。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内株式も+20%を超えて好調。確定拠出年金運用状況2020年12月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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HDV

私のNISA枠使用の際に株式ではコアになってる、iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)は銘柄の入れ替えも比較的多く、セクターの比率も変動が結構あります。
ということで前回からどれくらい変化があったのか確認していきます。
エネルギーセクターに代わってヘルスケアセクターが組入れトップになる!iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2020年7月 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私のNISA枠使用の際に株式ではコアになってる、iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)は銘柄の入れ替えも比較的多く、セクターの比率も変動が結構あります。ということで前回からどれくらい変化があったのか確認していきます。...
昨年のいまごろは100ドルが見えてきたという価格でしたが、エネルギセクターの泥沼に引きずられて90ドル前後の価格でいいところのない2020年でした。
配当率も4%を超えてる状況ですが、前回確認したときから半年経ってどうなったのか?
定期的にダイナミックに組入れ上位の企業の入替えが発生しますので、現状を確認してみました。
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野村インデックスファンド・先進国ESG株式(愛称:Funds-i 先進国ESG株式)が、1/21に新規設定されました。
野村インデックスファンド・先進国ESG株式(愛称:Funds-i 先進国ESG株式)
信託報酬が年0.27%と外国株式のインデックスファンドだと0.5%台が並ぶ野村のFunds-iシリーズの中では頭抜けて安いコストになっています。
加えてeMAXIS Slimを意識したのか純資産500億円以上1000億円未満部分は年0.25%、1000億円以上の部分は年0.23%になっています。
ESG投資だからそうなったとも言えそうな気もしないこともないですが。
これをやるなら野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型あたりの資産規模がFunds-iシリーズの中でも大きいファンドのコストも多少は下げれないのか?とも思えてきます。
で、こういうファンドができるってことはESG投資が好調なのかということなのですが、確かに指数は上回ってるんですよね。
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オススメ本

わたしの投資方針としてヘルスケアセクターを重視しておりまして、それはディフェンシブ且つ伸びしろがあるというのが一番大きいです。
とくに守り意識なだけにグロースのファクターもあるので好んでするんですね。
で、そういうスタンスだからこそ話題の「LIFESPAN(ライフスパン)」は読んでおかないとなということで、購入してから2ヶ月経ってやっと読み終えました。
デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント 東洋経済新報社 2020年09月16日頃
著者のデビッド・A・シンクレア氏は、ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ていて、サーチュイン遺伝子、レスベラトロール、NADの前駆体など、老化を遅らせる遺伝子や低分子の研究で注目を浴びています。
そんなシンクレア氏は説きます。「老化は治せる病気である」と。
一応、生物関係も高校・大学までで履修していたおかげで知識が多少はあるのですけど、それを抜きにしてもわかりやすかったですし、読み終わると老化は防げるとポジティブになれるかなと思います。
個人的に考えたことは以下の3点ですね。
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