投資関連本

来月に配当再投資を行うにあたってどういう投資をしようかと考えるために投資関連の本を今月に入って4冊購入しました(1冊届くのが遅れて月末の見込み)。
Amazonの投資関連本のランキング見ても上位はうさんくさいインフルエンサーもどきの投資ウェーイウェーイみたいな本が多くて、それらを避けて購入しています。
購入した4冊の内、「英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円」を読みました。
エルさんは金融機関出身で相互リンク先「米国株投資実践日記」でも有名な方で、51歳で早期リタイアを達成されてます。
とくに紹介されている投資本に関してはわたしも購入の際に参考にしています。
他の人と違ってわたしは献本とか受けたわけでもないので、フラットな感じ感想をまとめますと以下の3点ですね。
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米国株

コロナの感染者数が大きく減っているのですが、検査数とか感染者数しか見ずに、減ってるのは五輪開催のためだと陰謀論的なことを言う人がいるようでなんだかなと思うんですよね。
陽性率という指標があり、検査数絞ろうが絞るまいが感染拡大ならば陽性率は高止まりしますし、実は東京都なんかは問い合せ件数なんかも公表されています。
サイトが重いときがあって使えないときがあり不満はありますが、指標値多く載せてるのは悪くないと思います。
あとは少なくとも区とか市毎の推移なども見れるようにして欲しいんですけどね。
まぁ、知事はパフォーマンスにすぐ走るので、偉い人たちが様々な指標で判断してもらったほうがいいでしょう。
で、指標を色々と見なければいけないのは景気関連も様々な要素が複雑に絡んでいるので、各国の中央銀行も同様に大変だと思うのです。
そんな景気の指標に関して興味深い内容が「ネオエコノミー」に書いてありました。
日本経済新聞社 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月25日頃
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米国株

先週の金曜日に確定申告向けのメールが来たと思ったら、どう見ても他人の配当履歴という内容で衝撃を受けたわけですが、流石に来た内容が他人の配当履歴となりますと相当やばいので、週が明けて月曜に電話でサクソバンク証券に問い合せました。
[悲報]サクソバンク証券から「2020年12月の配当金受取に係る内訳」というメールが来たが、別の人の配当内容にしか見えない件 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
去年、個人情報流出、配当の国内源泉徴収行ってなかったと2回もサクソバンク証券がやらかしてるので、サクソバンク証券からメールが来てるの見つけると、恐怖感を覚えるわけで。...
問合せ先電話番号から連絡したわけですが、口座開設者とそうでない人で違う番号を入力した後からだいたい10分待ちくらいでつながりました。
メールで問い合せた旨を伝えると、この件に関しては調査中という回答。
ただ、電話10分待ちだったとはいえ、他の人でも同様の事象が起きてるのかどうかは判断できないですねその後他でも起きてるの確定。
ちなみに電話で10分待たされたので、「詳細わかったらメールの返信でいいか?」と聞かれて、変に負担上げて調査が遅れるくらいならということでOKとしました。果たしてどれくらいで詳細がわかるのか。
と月曜日書いてたら火曜日に返信がありました。「誤表示」だそうです。
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株価が好調なのでリバランスをどうしようかと考えているのですが、株式以外だとREITを除けばどうも割高に見えていて、色々と投資や経済関連の本を読みながら考えを練っています。
その中で「NEO ECONOMY(ネオエコノミー)」に書かれていた部分は非常に気になりました。
日本経済新聞社 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月25日頃
内容としては3章の「姿なき富を探る」に書かれてあった売上高7割を5社で取る勝者総取りの状況が金利を下押ししているという点ですね。
結局勝者総取り側にいるデジタル企業は、知識や人材をかき集めて、未上場企業などへの出資は多い反面、向上など巨額の設備投資とは縁遠く手元に資金が積み上がる訳です。
で、その資金でどうなるかというと巡り巡って金利を下押ししているのではないかと。
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月次分配金歴

冬場に入って電気代が跳ね上がっていまして、ここまで上がるんかという気もする値になっています。
緊急事態宣言が出てから全く出社してない状況ですので仕方ないといえば仕方ないのですけど、おもに電気代補助的な支給で埋まらない月もでてくるとは思いませんでした。
グリーンチャンネル加入で月の支出はさらに増えるので、7年ぶりくらいにExcelに残していた毎月の支出を計算しなおしてみました。
前回まとめていたときは車も所有してたんですけどね・・流石にコスパがよくない場所に引っ越した✕2をしたため、6,7年くらい前に売却していますけど。
結構増えてるんじゃなかろうかと思っていたのですけど、調べてみると意外とこれだけしか使ってないのかと思える範囲で安心しました。
ただし、消費税があがった影響で4200円→4800円くらい値上げされてるサービスもありました。
ワーケーションとまでは言いませんが、在宅勤務が年明けから1ヶ月以上続く現状仕事をやっていて、福岡に帰って仕事とかでもいいんじゃないかと思うところがあるんですね。
日本の場合1,2年後元に戻ったとき出社しろと強制の可能性もあるわけですが、リモートワーク専門・必要時1週間~1ヶ月関東など客先近くのホテルに泊まり込みで出てきて働くとかの可能性も探っていきたいなと。
そういうのも認めてくれそうな空気の上司もいるだけに(ただし否定的っぽい人間も1人いる)、ワーケーションのホテルプランかも今後は調べていこうかなと考えています。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF

ESGあるいはSDGsという単語がここ数年語られるようになってきて、投資の面でもMSCIのESG絡みの指数は米国株だけでなく、米国外先進国株、新興国株でも通常の指数を上回っていました。
野村インデックスファンド・先進国ESG株式がFunds-iシリーズ最低レベルのコストで新規設定。確かに先進国ESG投資のパフォーマンスは好調ではある。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
野村インデックスファンド・先進国ESG株式(愛称:Funds-i 先進国ESG株式)が、1/21に新規設定されました。野村インデックスファンド・先進国ESG株式(愛称:Funds-i 先進国ESG株式)信託報酬が年0.27%と外国株式のインデックスファンドだと0.5%台が並ぶ野村のFunds-iシリーズの中では頭抜けて安いコストになっています。...
で、ESGが注目されてる中、ESGの指数を出しているMSCIの指数を採用しているiシェアーズのETFでは「サステナビリティ特性」という項目が追加されていました。
例えばiシェアーズのS&P500 ETF(ティッカー:IVV)だと以下の通り。

格付やスコアなど出てきているわけですが、じゃあ高配当株とか小型株だとどれくらい違うのかな?と気になりましたので調べてみました。
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海外ETF

去年、個人情報流出、配当の国内源泉徴収行ってなかったと2回もサクソバンク証券がやらかしてるので、サクソバンク証券からメールが来てるの見つけると、恐怖感を覚えるわけで。
で、また昨日の夕方メールが来たんですけど「2020年12月に発生した配当金受取に係る内訳について(確定申告用)」というタイトルのメールが来たときは大丈夫かと思ったんですよ。
[悲報]サクソバンク証券、2年間外国証券取引における配当の国内源泉徴収を行っていなかったことが発覚する - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ふるさと納税を12月に3件申し込んだのですが、福岡県某市は1週間で届くということがあり、残りの2件の内1件も1ヶ月以内発送なので、昨日家で仕事中インターホンがなったときはふるさと納税の商品が届いたと思ったんですよ。...
ところが、メールの中身を見ているとなんか違和感を覚えたんですね。
「お客様が保有される外国証券において2020年12月に発生した配当金受取に係る内訳は、下表となっております。」と書かれているのですけど、1本も保有しているETFが載っていない。
確かにブログでは触れたことのあるETFですが、ログインしても購入履歴もないし、そもそも内容通りなら総資産額はもっと多いことになる・・
気になってサクソバンク証券内の情報を整理していくとこれ他人の口座の情報じゃないか?と思うようになりました
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投資関連本

日経電子版を利用しているのですが、毎日ニュースメールで主要ニュース見れるので重宝しています。
無料版でも毎月10記事読めますし、主要ニュースでだいたいのトピックスがわかるのがいいです(コロナに関しては見出し煽ってるなと思いますけど)
で、その中でも特集記事がたまにあるのですけど、それは流石に読み応えあるなという内容ですね。
その特集の一つである「ネオ・エコノミー」が書籍化されてたのでこの度読みました。
日本経済新聞社 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月25日頃
21世紀になってデジタル技術が発展しているにも関わらず、なぜ成長が鈍化しているのか?
金融・産業・消費の最前線の変化をルポして、世界各国の識者にインタビューした内容が整理されていてよかったです。
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米国株

バンガードの創業者ジョン・C・ボーグルの「航路を守れ」を読みましたが、今後の米国株に関する記述は少なかったものの、今後のリターンに関しては厳しめの予測もチラッと書かれていました。
ジョン・C・ボーグル/石塚順子 幻戯書房 2021年01月25日頃
「航路を守れ」を執筆したのが2018年だったわけですが、その2年前に出たボーグルの本が書いたのが「インデックス投資は勝者のゲーム」になります。
そこでは今後の株価の予測なども載ってまして、「米国株のリターンは今後10年で年6%程度まで下がる」と書いてました。
ジョン・C・ボーグル/長尾慎太郎 パンローリング 2018年06月
だいたいいまから5年後くらいまで先の予測になるのですが、この意見は一理あるとは思います。
ただ、その後の株価急落局面が数回あった後に考えると、個人的にいまは「年6~10%程度」という想定でいいかなと。
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米国株

LIFESPAN(ライフスパン)で老化研究が進んでいるのは非常に興味深いと思うのは自分が30代後半になったからだなぁと思うことが増えてる今日この頃です。
デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント 東洋経済新報社 2020年09月16日頃
出社する機会が10%以下(緊急事態宣言が出てから一切出社なし)に減ってもう少しで1年な訳ですけど、ノート使わなくなったら割と自分の作業以外のことは忘れることもあり、試行錯誤を結構やりました。
なお40歳近づいたなと思うのは、名前が似ている馬が出てこないことが希にありG1で本命にしたことがある馬にもかかわらず「ケイティ」と「ケイアイ」を間違えたときです。
さて、老化研究に関しては研究費が増えつつあるようですので進展が見られていて、今後数十年ヘルスケアの中でもホットな話題となるでしょうけど、もう1つ需要あるんじゃなかろうかと思うことがあります。
それは「食生活や健康診断結果の改善」です。
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