
ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで以来、モメンタムなどのスマートベータに注目しておりまして、サクソバンク証券でiシェアーズの米国株モメンタムETF(ティッカー:MTUM)に投資をしています。
過去1年で見ますとMTUMが+29.07%に対し、S&P500が22.28%、今年のパフォーマンスは+4.40%対+3.52%でS&P500を上回っている状況。
ここ6年くらい定点観測していますが、過去3年、5年でS&P500を上回ってますし、モメンタム効果は面白いなというのをここのところの米国株の上昇で感じています。
モメンタム以外でもクオリティやサイズ、バリューなどありiシェアーズのETFが運用期間も6年超えていますが、3年前にバンガードもスマートベータETFを設定しました。
ちなみにバンガードの創業者で2年前になくなったジョン・C・ボーグルの遺作「航路を守れ」でも3年前に設定したスマートベータ関連のETFの動向を気にしていました。
ジョン・C・ボーグル/石塚順子 幻戯書房 2021年01月25日頃
昨年調べたときはまだまだ資産規模が小さいという感じで、サクソバンク証券では取り扱いがあったりなかったりという感じでしたけど、設定から3年でどう変わったのか現状を調べてみました。
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海外ETF

コロナ前のS&P500の最高値が2/19だったわけですが、そこから1年経過しました。
アメリカ大統領選挙後にちょっとセクター別などで傾向が変わりつつあるような印象もありますが、まさかここまで上がるとはと考えている人は多いでしょう。
では、国別で見るとどれくらい差があるのかなと気になりました。
myindexのサイトで各国の指数が見れるので以下の先進国とエマージングカテゴリの国を調べてみました。

ただ、気になったのはサウジアラビアとか確か採用されたはずなのですが、新興国にもフロンティアにもないのでまだサイトが対応しきれてないんでしょうね。
とりあえずコロナ騒動発生から1年と言うことで1月末の値を使って過去1年のパフォーマンスを色々と見てみました。
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サッカー

今週Jリーグ開幕ということで、毎年恒例のJリーグ展望を行おうと思います。
かれこれ始めて5年くらいになりますが、過去には降格争いも?としたチームが優勝したりと18チーム予想するのは難しい。
ちなみに今年はコロナの影響で昨シーズン降格チームがないため、20チームで4チーム降格となかなか厳しい条件です。
で、今年なんですが優勝争いを左右するACL(アジアチャンピオンズリーグ)が本当に開催されるのか不透明なので、ACLの負担がどれくらいになるのか全く見積もれないので、去年と上位変わらず順当な結果の可能性があると考えます。
さて、今シーズンですが優勝争いとなると4,5チームくらいに絞れると見ています。
とりあえず全チーム大なり小なり記載に差がありますが展望してみました(上から順番に評価は高い)。
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サッカー

ゼロックス杯が終わっていよいよ今週からJリーグ開幕となります。
毎年需要があるのかわかりませんが、少しでも盛り上がりに寄与できればということで、今年も展望したいと思います。
まずは実は日本代表の登竜門にもなってるJ2の展望です。
といっても今年は実家から一番近いクラブが20年以上続く5年周期の関係で昇格してしまい、見る機会は去年より大きく減少しそうです。
昨年の柏のようなチームはなく、上位8チームくらいの混戦か?2020年Jリーグ展望(J2編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
J1も展望したということでさらにニッチなJ2についても展望しようと思います。実家の最寄りのスタジアムのチームがJ2ですしね。昨シーズンは地元チームの監督が突然辞任して帰国するという、信じられない事象に遭遇しましたが、今年はどうなることやら。...
ちなみに去年は上位8チームくらい混戦予想で、展望3,4,5番手のチームでワンツースリー。
磐田と大宮がこれほどまでに脆いとは思いませんでしたが、割といいところは付けてたかと思います。
今年に関しては昇格候補と見ているチームの監督手腕が非常に疑問なチームがいくつかあるのと補強を見る限り京都が筆頭とみていいのでは?と考えています。
流石に全チーム展望は無理なので、以下独断と偏見に基づく主要なチームの展望です。
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海外ETF

NYダウが3万ドルを超えたのに続いて日経平均も3万円に乗ったわけですが、コロナショックの後にここまで上がるとはと思う人は多いでしょう。
ちなみにコロナショック前の高値はいつだったかというとNYダウが2/12、S&P500が2/19だったりします。
そこから1ヶ月で大底に向かっていったわけですが、ちょうどS&P500の最高値から1年経ちました。
当初は下落に強いという銘柄も多かったものの、結局グロース株が強いまま1年経った印象があります。
では、実態や巻き返しているカテゴリがあるのか?米国株で調べてみました。
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海外ETF

4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。
個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。
レイ・ダリオ/斎藤 聖美 日本経済新聞出版社 2019年03月25日
海外ETFが中心のポートフォリオで、リスクを考慮したポートフォリオですので、インデックス投資をする人でも参考になる面は多いかと思います。
昨年9月時点のポートフォリオでは個別株の比率を増やしている状況でしたが、3ヶ月経過してどう変わったのか?
レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、WMTやPG、KOといった個別株の比率が急拡大 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。...
昨年12月末時点のポートフォリオを確認してみました。
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投資関連本

来月に配当再投資を行うにあたってどういう投資をしようかと考えるために投資関連の本を今月に入って4冊購入しました(1冊届くのが遅れて月末の見込み)。
Amazonの投資関連本のランキング見ても上位はうさんくさいインフルエンサーもどきの投資ウェーイウェーイみたいな本が多くて、それらを避けて購入しています。
購入した4冊の内、「英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円」を読みました。
エルさんは金融機関出身で相互リンク先「米国株投資実践日記」でも有名な方で、51歳で早期リタイアを達成されてます。
とくに紹介されている投資本に関してはわたしも購入の際に参考にしています。
他の人と違ってわたしは献本とか受けたわけでもないので、フラットな感じ感想をまとめますと以下の3点ですね。
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米国株

コロナの感染者数が大きく減っているのですが、検査数とか感染者数しか見ずに、減ってるのは五輪開催のためだと陰謀論的なことを言う人がいるようでなんだかなと思うんですよね。
陽性率という指標があり、検査数絞ろうが絞るまいが感染拡大ならば陽性率は高止まりしますし、実は東京都なんかは問い合せ件数なんかも公表されています。
サイトが重いときがあって使えないときがあり不満はありますが、指標値多く載せてるのは悪くないと思います。
あとは少なくとも区とか市毎の推移なども見れるようにして欲しいんですけどね。
まぁ、知事はパフォーマンスにすぐ走るので、偉い人たちが様々な指標で判断してもらったほうがいいでしょう。
で、指標を色々と見なければいけないのは景気関連も様々な要素が複雑に絡んでいるので、各国の中央銀行も同様に大変だと思うのです。
そんな景気の指標に関して興味深い内容が「ネオエコノミー」に書いてありました。
日本経済新聞社 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月25日頃
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米国株

先週の金曜日に確定申告向けのメールが来たと思ったら、どう見ても他人の配当履歴という内容で衝撃を受けたわけですが、流石に来た内容が他人の配当履歴となりますと相当やばいので、週が明けて月曜に電話でサクソバンク証券に問い合せました。
[悲報]サクソバンク証券から「2020年12月の配当金受取に係る内訳」というメールが来たが、別の人の配当内容にしか見えない件 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
去年、個人情報流出、配当の国内源泉徴収行ってなかったと2回もサクソバンク証券がやらかしてるので、サクソバンク証券からメールが来てるの見つけると、恐怖感を覚えるわけで。...
問合せ先電話番号から連絡したわけですが、口座開設者とそうでない人で違う番号を入力した後からだいたい10分待ちくらいでつながりました。
メールで問い合せた旨を伝えると、この件に関しては調査中という回答。
ただ、電話10分待ちだったとはいえ、他の人でも同様の事象が起きてるのかどうかは判断できないですねその後他でも起きてるの確定。
ちなみに電話で10分待たされたので、「詳細わかったらメールの返信でいいか?」と聞かれて、変に負担上げて調査が遅れるくらいならということでOKとしました。果たしてどれくらいで詳細がわかるのか。
と月曜日書いてたら火曜日に返信がありました。「誤表示」だそうです。
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株価が好調なのでリバランスをどうしようかと考えているのですが、株式以外だとREITを除けばどうも割高に見えていて、色々と投資や経済関連の本を読みながら考えを練っています。
その中で「NEO ECONOMY(ネオエコノミー)」に書かれていた部分は非常に気になりました。
日本経済新聞社 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年05月25日頃
内容としては3章の「姿なき富を探る」に書かれてあった売上高7割を5社で取る勝者総取りの状況が金利を下押ししているという点ですね。
結局勝者総取り側にいるデジタル企業は、知識や人材をかき集めて、未上場企業などへの出資は多い反面、向上など巨額の設備投資とは縁遠く手元に資金が積み上がる訳です。
で、その資金でどうなるかというと巡り巡って金利を下押ししているのではないかと。
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