投資関連本

個人的にヘルスケアセクター偏重で投資を行っているため、利用業界の動向はおぼろげながら追うようにしています。
3年前くらいに医療4.0という本を読みましたが、そこから3年経ってコロナの問題が1年続く中どうなったのかなと。
2030年医療はどうなる?医療4.0 第4次産業革命時代の医療を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
今後伸びる産業というと情報技術関連だとは考えますが、欧州や日本、中国など世界的に高齢化が進むに当たって医療・ヘルスケア関連も大きな伸びしろがあるのではないかと考えています。だからこそバンガードのヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT)をボーナス毎にちょびちょび買い足していってます。...
そんな中、「メスを超える」を読みました。
杉本真樹 東洋経済新報社 2021年03月12日頃
著者の杉本真樹氏は医師・医学博士で帝京大学冲永総合研究所特任教授であり、Holoeyes(ホロアイズ)株式会社共同創業者でもある人物。
キャリアの中では米国カリフォルニア州退役軍人局パロアルト病院客員フェローもあり、VR/AR6/MR/XR、医用画像処理、医療ITシステム、手術支援、低侵襲手術や手術ロボット、3Dプリンタによる生体質感臓器モデルなど、最先端医療技術の研究開発と医工産学官連携に尽力されている方です。
そんな杉本氏が書く現状から、個人的な印象に残った点をまとめると以下の2点ですね。
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国内株式

もうすぐ5月ということで競馬も天皇賞春→日本ダービーとG1が連発するのですが、少なくとも来週までは無観客となりそうです。
そんな中、競馬関連のウマ娘の勢いがすさまじく、親会社のサイバーエージェントは売上前年同期比+20%、営業利益に至っては+60%超えとなっております。
【詳報】サイバーエージェント、3月中間は売上高20%増の2944億円、営業利益62%増の329億円…ゲームとネット広告好調、Abemaには投資継続 | Social Game Info
サイバーエージェント<4751>は、本日(4月28日)、2021年9月期の3月中間(20年10月~21年3月)の連結決算を発表し、売上高2944億9700万円(前年同期比20.3%増)、営...
内訳見ると懸念材料だったメディア事業も改善した数字がでてるようです。
①メディア事業
メディア事業には、「ABEMA」、「Ameba」、「タップル」等が属している。「ABEMA」への投資をしつつ、売上を伸ばし、売上高は402億5900万円(前年同期比54.6%増)、営業損失73億8400万円(前年同期は92億8800万円の損失計上)となった。
②インターネット広告事業
インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、CyberZ等が属している。広告効果の最大化を強みに、売上高、営業利益ともに過去最高を更新し、売上高は1572億2800万円(同12.2%増)、営業利益129億4100万円(同4.5%増)となった。
③ゲーム事業
ゲーム事業には、Cygames、Craft Egg、サムザップ等が属している。
新規2タイトルの初速が好調に推移し、売上高は939億3700万円(同17.3%増)、営業利益243億4700万円(同56.5%増)となった。
④投資育成事業
投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルにおけるファンド運営等が属しており、売上高は57億6200万円(同70.5%増)、営業利益45億7500万円(同67.2%増)となった。
⑤その他事業
その他事業には、CAM、マクアケ、ゼルビア等が属しており、売上高は108億9700万円(同13.4%増)、営業利益5億5900万円(同26.0%減)となった。
で、個人的に内訳とか売上推移どうなのだろうか?ということで決算の資料を見てみました。
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月次分配金歴

4月分の配当の入金も終わり、とりあえず株式の配当は4回中1回が終わり。
とはいえ年末の入金は越年するものも多いため、とりあえずは暦通り3分の1が終わったと考えます。
LT Cap GainとST Cap Gain発生で通常よりも多め。2021年4月度配当報告 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
一般のワクチンの接種が今週から本格化するようです。先週開始と言ってましたが、先週配られたのが東京とか大阪と人口が多い地域のみで、わたしが住んでる自治体のスケジュール見ると先週は接種予定入ってなかったですからね。ワクチン確保は高齢者分できてるものの、接種も遅れてないか?という印象は持ちます。...
で、ここのところの配当推移は12月分は想定外のことが起きて変則的になってしまいましたが、4半期毎で3月度で見ますと5年で3倍の状況。

まぁ、9月と12月も不規則なのですが、このまま順調に増やしていって、都内でも家賃分を配当で確保できればと考えています。
5年で3倍という推移は満足なのですけど、今後の推移を考えると気になることが2つあるんですよね。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
4月の結果は以下の通りです。
外国税額控除など確定申告の還付金も過去最高額に。4分の1天引き貯金法確認(2021/3月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
緊急事態宣言が出たわけですが、個人的に大阪と兵庫はそこまでやる必要があると思いますけど、東京はここまでやるのどうなのかなぁという印象を持ちます。
デパートなんかも食料品売場除いて4/25から閉めるといっても、4/29からとかでもよかったと思うんですよね。4/26とか27は普通に仕事の人が大半だと思いますが。
そもそも正月の緊急事態宣言の根拠が入院病棟のひっ迫だったはずなんですけど東京都は明らかに体制整えて余裕がある(法律的根拠大丈夫なのでしょうか?)。
もちろん大阪の動向見ての反映とは思いますけど、大阪がやってるからパフォーマンスでやろうのように見えてしまうのは私だけでしょうか?
どこの国も外で酒飲むとかやるモラルの低い人ってのは一定数いますが、飲食店もマナーとか法律的にどうかという店に限定したりとかして、クラスター出してないスポーツ観戦や百貨店に制限っていうのは、正月の状況ならまだしもなんか違うような気がします。
まぁ、こういうことが起きるから法律整備するということを進めるべきですが、憲法変えるとなるとギャーギャー騒ぐ輩がいて、原発関連やワクチン同様、それを押し切ってやる必要がある時期だと思うのですけどね。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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海外株式

先週、欧州サッカー界が「スーパーリーグ」問題で大荒れでしたが、一概にスーパーリーグ側が悪いというわけでもなく、FIFAやUEFA側も試合増の問題とか色々とおかしなところがあって、コロナで無観客の経営難もあって一気に顕在化してい来たという感じでしょう。
にしてもプレミアリーグ6チームはあっさりやめたりするなど節操がないと思いますね。主導したレアルマドリードのペレスはあんなもんだと思いますけど。
で、無観客で経営が厳しいのは他のリーグもそうですが、ドイツとフランスのチームは参加せずというのはドイツはバイエルンが参加しなければという感じでしょうけど、フランスは意外でしたね。
そんなフランスリーグのリーグアンは今シーズン大混戦で上位4チームが残り4試合で勝ち点3差で詰まってる状況(4/23の試合終了時点)。

リーグの歴史でもここまで混戦はなく、直近8シーズンのうち7シーズンを制しているパリ・サンジェルマンがチャンピオンズリーグでは順調なのに対してリーグでは苦戦傾向なのもリーグ戦ならではでしょう。
そんな4強の一角オリンピック・リヨンを運営するOLグループ(OLG)に2年前投資しました。
もう1チーム投資しているボルシア・ドルトムントは今シーズン成績がよろしくない状況が株価にもろ反映という感じでした。
始めて個別株に投資して2年が経過したけど、ボルシア・ドルトムント(BVB)は株価もチーム成績も冴えない - 関東在住福岡人のまったり投資日記
現状の投資はETF使って資産を増やすことに重点を置いていますが、個別株もやってみたい気持ちもあります。これが年収1000万とかであればやってたと思いますけど、現状年収増加で負担増、メンタルのダメージ大となりますとこれ以上年収増えたらつぶれる可能性もありそこまでなりたくないというのが正直なところ。...
昨シーズン7位から巻き返してる状況で株価はどうなっているのか?
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海外ETF

世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、毎月まとめていこうというシリーズです。
11/19時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETF使ってまとめてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
世界各国のPER、PBRをまとめて8ヶ月経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、毎月まとめていこうというシリーズです。9/17時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETF使ってまとめてみました...
前回がなんと5カ月前。
なかなか各ETFを調べるのに時間がかかる上に、上昇が続く相場なので放置しておりました。
そろそろ相場も頭打ち?な印象も持ちますが、iシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFのPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を調べてみました。
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海外ETF

先週、VEAやVWO以外への投資の比率を上げると書きましたが、VIGI、VYMI、IMTMあたりの比率を上げると同時に個別の国へ投資するETFも検討しています。
そのうちの1つがインド。
コロナの第2波が発生しているうえに、文字通り指数関数的に増えてる状況。

IMFは、2021年のインドはGDPが+10%以上の成長率の予想をしていて、ほんとにその通りになるのか?という状況ではあります。
ただ、これを乗り切れれば大きく飛躍する可能性もあるのでは?と個人的には考えてます。
ということで株価などの状況を調べてみました。
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投資関連本

コロナの影響でMMT(現代貨幣理論)が話題になることも多いのですが、そもそもバイブル本の解説が「TPP デマ」で検索すると一発で出てくる某反TPP芸人がやってる時点でこらあかんという感じがして読もうという感じにはならないんですよね。
L・ランダル・レイ/中野 剛志 東洋経済新報社 2019年08月30日頃
という感じでしたが、じゃあ逆に否定的な意見はどうなのかということで、「MMTは何が間違いなのか?」を読みました。
ジェラルド・A・エプシュタイン/徳永 潤二 東洋経済新報社 2020年12月18日頃
著者のジェラルド・A・エプシュタインはマサチューセッツ大学経済学部教授で、これまで、金融危機、金融規制、雇用創造と貧困削減を目的とした中央銀行制度の代替的アプローチ、資本勘定規制、中央銀行と大手金融機関の関係についての政治経済学に関する著作を多数発表してきた人です。
2010年代以降は金融システムの「社会的効率」と量的金融緩和(QE)政策が所得配分に及ぼす影響についての研究を進めているそうです。
タイトルだけ見たら否定的ですが、読み終えるとMMTを批判したものと言うよりはMMTの考慮不足や懸念点を指摘していて、緊縮財政とは違う意見で賛成だけど、もっと細部の検討が必要じゃないのかというのはもっともだなと。
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米国株

山本康正氏の書籍を続けて読んでいて、「スタートアップとテクノロジーの世界地図」を先週読みました。
山本 康正 ダイヤモンド社 2020年12月17日頃
その前に読んだ「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか」と違って、具体的に面白そうな起業についての開設本という感じでしたね。
「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか」に載っていたGAFAM+BATHの業態比較 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資手法的にハイテク関連に投資をしてませんが、ハイテク関連の最新のテクノロジーに関しては興味があって動向を追っています。ピーター・ディアマンディスの「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んだのもその一環ですね。...
アメリカ、中国、東南アジア、日本に関しては詳細でしたが、欧州の企業(イスラエル含む)に関してはやや物足りないかなという印象でした。
40社くらい紹介されてたのですが、個人的に印象に残ったのはアメリカの「パランティアテクノロジーズ」、日本だと強いてあげるならば「プリファードネットワークス」かなと思いました。
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セミリタイア

トリマでポイントを貯めているのですが、貯めるためには移動で貯めるためのタンクを上限3→10に上げるのが手っ取り早い手段となります(増やさないと頻繁に動画を見る必要がある)。
1ヶ月使ってみたが「トリマ」は移動するだけでポイントが貯まってポイ活に使える - 関東在住福岡人のまったり投資日記
いわゆる「ポイ活」はマクロミルでだいたい月平均1400ポイント(3月は無茶苦茶アンケートが来て2500超えたw)くらいは稼げるので、これを中心として行っています。それ以外にはソフトバンクのユーザなので「とくするアンケート」をやってますがマクロミルとは比較対象にならないくらいのアンケートの少なさです。...
で、タンクを一気に5つぐらい増やしたときに貢献したのが「コーメディカルクラブ」という治験の会員登録。
これが32000マイルくらいもらえて全部タンクの追加に使いました。
で、実際に治験の内容ってどんなもんだろ?と思って、メールで内容を見ていたのですが、ちょっとこれは副業としては難しいかなと言う印象を持ちました。
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