HDV

投資をしていて買った直後に下がるというのはそれなりに経験しているのですが、今月は半期に1回の投資機会。
株式ETFの配当の権利落ち日と同じ月ですから、当然その前に買い足しておきたいという心理が働きます。
で、その通りに権利落ち1週前と思って買ったら、木金で大きく下がるという・・
まぁ、配当に目がくらむと得てしてこういうことになるので、気をつけましょうという話になりますが。
コロナショック前を下回ってるiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)に投資をしました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
株価は12月入っても高値維持という感じですけど、投資方針としてボーナスは9割以上その月に投資方針。あまり気が乗りませんがぼちぼち投資を先週から始めました。...
ということで、半年ぶりにiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)に投資をしました。
スポンサードリンク
海外ETF

先週後半から今週水曜くらいに株式ETF1本ずつ毎日投資とかいう感じでやってたのですが、週後半2日で連続して下がるという状況。
まぁ、そろそろ調整という空気ですけど、投資ルール的にはいま投資する方針なのでとくに気にしていません。
そもそもNYダウが35000→33200に下がっても余り下がったという実感もわかないレベルで間隔が麻痺しつつあります。
そんな中、iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)に投資しました。
スイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資して、3月の配当再投資枠の投資を完了しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
3月に入って配当再投資分の投資をぼちぼちやっておりましたが、先週ようやく全ての投資を完了しました。時期ずらした結果最後は高値で拾った感じもありますけど・・サテライト枠でスイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資しました。...
個人的に評価している国で、ぽつぽつここ数年でイスラエルに関する本もでていますが、変なインフルエンサー的な人が寄りつかないのもあって加熱感はありません。
3月に購入したとき既にコロナワクチンの100人あたりの接種数は100を超えていましたが、その後株価はどうなっているのか?
スポンサードリンク
投資関連本

かれこれ海外ETFを買い始めて9年経ちました。
最初はVTから買い始めたのですが、今では10本を超えるETFに投資をしていますし、配当金額も配当再投資して意味あるレベルになったので、2年くらい前から貯まった金額で4半期に1度配当再投資を行うようになりました。
そんなETFですが、細かな仕組みとかまで書かれた本はあるものの読んだことはありませんでした。
なので「ETF大全」というぴったりな名前の本が先月出てたので読んでみました。
野村アセットマネジメント 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年05月07日頃
この本は日本でのETF誕生25周年に当たって、ETFの商品性や使い方から、商品性を支える裏側や具体的に何を行っているかまでできる限り詳細に体系立てて網羅した本となります。
個人的にこういう仕組みのもあるのかとか制度的なものを知れて読んで有意義な一冊だったなと。
スポンサードリンク
米国株

iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資していますので、軍事防衛関連の産業には興味を持っています。
今後のことが書かれているかなと思いタイトルを見て「AI・兵器・戦争の未来」を読みました。
ルイス・A・デルモンテ/川村 幸城 東洋経済新報社 2021年03月23日頃
AIの科学、戦争への適用、そしてその適用がもたらす倫理的ジレンマが中心の内容で行き着くのはターミネーター的な世界。
ちなみに著者が考える40年後くらいの状況は以下の通り。
- 2060年アメリカと中国は同盟を結び、他国を紛争を開始したいかなる国に対しても武力攻撃にあたることが規定された。
- プエルトリコはアメリカの州になる。
- ロシアはアメリカの保護国になる。
- イギリスもアメリカの州になる。
- 戦争がなくなりNATO解体。
と流石に盛りすぎだろと思うところがある一方、ナノテクノロジーに関してとAIが学習をし続けると嘘をつくのでは?という指摘は面白いなと思いました。
ただ、いかんせんファンタジーっぽさが抜けないのですが、巻末の防衛研究所の小野圭司氏の話は軍事産業を考える上で参考になりました。
スポンサードリンク
海外ETF

先月後半から中々投資関連の本を読めてなかったんですが、ぼちぼち買いたい本と思う本も増えてきたので、買った本から読み始めています。
その中の一冊として「ETF大全」を今読んでいます。
野村アセットマネジメント 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年05月07日頃
野村アセットマネジメントが書いた本で、日本の投資家向けの内容で、ETFの仕組みもわかるようになってる一冊。
ETFに関するデータが豊富に載っていてなかなか興味深いものが多かったです。
で、気になるデータとして米国ETFの米国ETFの種別純資産総額のデータを見たのですが、なかなか面白い傾向があるなと。
スポンサードリンク
海外ETF

サッカーの欧州選手権が開幕して普通に有観客でやっています(エリクセンが無事なようでなにより)。
決勝がイギリスのウェンブリーですが25%に観客制限しても2万は入りますし、ハンガリーのブタペストでは6万8000人収容のプスカシュ・アレーナに100%の観客を受け入れる模様。
イギリスの新規感染者は8000人近くで、ドイツ、イタリア、スペイン、フランスも2000人超えてて人口規模考えたらどう見ても2000人前後まで減ってる日本よりはるかに多い。普通に五輪とか甲子園開催できると思いますけどね。
東京五輪は観客国内限定な上に、ワクチン接種しているのが大半の選手とボランティアと感染拡大しそうなのはマスコミ関連が一番あり得ると思いますが・・そもそも国内スポーツで観客入れてクラスターが発生したという話を未だに知りません。
中止と叫んでいる都議選絡みの共産党とか立憲民主党(ちなみに都議選に当選しても中止にする資格はないし議員として活動できるようになった日には五輪が開幕している)の選挙カーがうるさいんですけど、ちゃんと冷静にそこ辺分析できてるんですかね?
ともあれユーロ2020は正常化が進んでいる欧州の象徴となりそうですが、そのタイミングでiシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)に投資しました。
イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアあたりの感染者状況はでてますが、スイスの現状どうなのかと言うことも含めて調べてみました。
スポンサードリンク
節約

PCでtwitter見てると右側にトレンドが見えるわけですが、どう考えてもピックアップがバズフィードとかに偏りある上に、政治思想的にトレンドに載せようと工作しているレベルで操作が行われてるのでなんとかならんのかと思うんですよね。
というか政治関連表示しないようにして欲しいのですが。
ただ、その中でも興味深い記事が上がっていることは希にあり、以下の記事は気になりました。
ポストコロナの起爆剤?20兆円の『強制貯蓄』の実態|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト
新型コロナウイルスは経済に大きな影響を与えています。
コロナ終息後を見据え、政府が期待を寄せるのは『強制貯蓄』です。
経済再生担当・西村康稔大臣:「20兆円強の追加的な貯蓄が残っている。感染拡大が収まってくれば、これまで我慢していた分が出てくる。個人消費が回復することが期待される」
強制貯蓄とは、飲食や旅行などで本来使われるはずだったお金が、半ば強制的に貯蓄に回されたもののことで、日銀によると約20兆円に上るということです。
実際に貯蓄は増えているのでしょうか。街の人に話を聞きました。
“貯蓄額増”30代会社員:「やはり貯金は増えた。出費が減ったというのが大きい。会社での飲み会がなくなったので、おのずと外食が減ってくる。すると出費が減る」
“貯蓄額増”主婦:「(Q.増えたのはなぜ?)外出歩かなくなったから。洋服もそんなに買わないし、外食もしないし、遊びにも…」
“貯蓄額減”50代サービス業:「サービス業なので、お客さんが少なくなっている状況で、支出よりも収入が減ってきて、それが変化して正直苦しくなっている」
“貯蓄額変わらず”30代会社員:「(Q.コロナ前と比べて増えたか?)貯金はあまり変わってない。コロナ明けたら旅行行ったりしたいですが、今も普通に使っているので」
この20兆円という額は、ポストコロナの起爆剤になるのでしょうか。
エコノミスト・崔真淑氏:「ワクチンが早く広まった国は、強制貯蓄やお金がどんどん回りだしている。(Q.強制貯蓄20兆円は使われるのか?)もしかしたら、最初の1〜2カ月は『飲みにも行ける』『旅行にも行ける』ことで、一気にお金を使う人が出てくるかもしれないが、長期にわたってお金を使い続けるのかはまだ分からない」
街では、こんな声も聞かれました。
“貯蓄額変わらず”20代サービス業:「サービス業なんで、いつなくなってもおかしくない。貯蓄しておかないと」
20兆円を消費に向けるためには、どうしたらいいのでしょうか。
エコノミスト・崔真淑氏:「このままだと、20兆円の貯蓄で終わる可能性はゼロではない。GoToキャンペーンのように消費喚起策を行うであるとか、例えば『何年間は増税しないよ』とか、増税したとしても復興税のように『あくまでも期限付きのものだよ』とか、そういったアナウンスをする必要があるのかなと」
じゃあGoTo反対でテレビ騒いでたのなんなん?と思うところもありますが。
とはいえこの20兆円の傾向は10年前の東日本大震災のときのわたしの行動見るとわかる気がしますね。
スポンサードリンク
海外ETF

月曜から半期に1度の大きめ投資を開始していますが、投資を行う株式ETFを分類するとアメリカ以外の先進国、ファクター、セクターの3つに分けることができます。
このうちのセクターは主にヘルスケア、生活必需品、航空宇宙防衛の3つに重点的に投資していて、生活必需品が守り、ヘルスケアが守りと攻め兼用、航空宇宙防衛はどっちかというと攻めという感じのスタンスです。
このうちiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました。
以前から注目していたiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
かれこれ5年近く買いたいとブログに書いてきた「iシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)」。3月の配当再投資枠で投資することを先月終わりに決めましたが、この度投資を行いました。...
残りの2つのセクターに関しては今月後半投資で、まだコロナショック前を回復していない航空宇宙・防衛を先に投資しました。
個人的にこの分野の伸びしろは大きく、今後10年コロナショック前のS&P500を上回っていたパフォーマンスが再現することもあるんじゃなかろうかと。
スポンサードリンク
海外ETF

夏のボーナスも前年比ではやや下がったもののそれなりにでることが確定しましたので(査定はこれを書いてる時点で不明)、月曜から毎日ボーナス分の投資を始めました。
そのタイミングでS&P500が過去最高値更新してしまってタイミング的にどうよ?と思いますけど、そんなこと言ってたら投資するタイミングが来ない可能性もあるので、ルールに従って投資を行います。
で、まずは何から投資しようかと言うことで、株式にも今週それなりに投資しましたが、最初はそこまで割高ではないREITがいいかなと。
ということでiシェアーズグローバルREIT ETF(ティッカー:REET)に投資しました。
スポンサードリンク
投資関連本

スマートフォンカメラなどに搭載されるイメージセンサーのシェアナンバーワンはソニーで、収益面をがっちりと支えています。
しかしこの事業はソニー社内では「問題事業本部」「負け組」「お荷物集団」と言われ、事業所の中心も都心から離れた神奈川県厚木市にあり、会社のトップはひそかに事業売却を検討していたこともあったそうです。
そんな事業が躍進するまでの仮定を描いた「ソニー半導体の奇跡」を読みました。
斎藤 端 東洋経済新報社 2021年02月27日頃
著者の斎藤端氏は2012年から2015年の退社まで執行役EVP・CSOまで上り詰めた人物で、半導体事事業グループ副本部長や業務執行役員EVP半導体事業本部長を歴任した人物です。
そんな齋藤氏が半導体事業の製品開発や人間模様を含めて語られていて、最終的に苦難を乗り越えて成功まで至る過程は読んでいて惹きつけられるものがありました。
同時にソニーはおかしくなったという報道が流れる中でもここまで立ち直れたのは、ソニーだからこそというのもわかる内容だと思いましたね。
スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。