投資関連本
投稿日:2021/07/21 更新日:2021/07/22
先日アフリカの主要国に投資するヴァンエック・ベクトル・アフリカインデックスETF(AFK)の記事を書きました。
「超加速経済アフリカ」を読んだので、ヴァンエック・ベクトル・アフリカインデックスETF(AFK)の現状を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
新興国の単一国家で面白い国はないかと色々と調べていて、基本は東南アジアとかインド周辺、東欧という感じで目を付けてますが、アフリカも対象として考えています。...
調べるきっかけは「超加速経済アフリカ」を読んだからで、既存の技術を経ることなくいきなり最新の技術に到達する現象であるリープフロッグ現象がアフリカで現れているのを読んだからです。 著者の椿進氏はAAIC代表パートナーを務めるアジア・アフリカの識者で、アジア・アフリカファンドの運用経験もあり、ルワンダでは東京ドーム40個分の農園も手がけている人物です。 コロナでいまは現地に行けてないそうですが、アフリカの各地の経済発展の状況を知るのにはもってこいの一冊だと思いました。
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数年で新人を指導することが2度もありまして、色々と人を育てる系の本はぼちぼち読む機会が多くなっています。 そんな中、三井住友フィナンシャルグループや初代日本郵政社長の仕事と人生氏の「仕事と人生」を読みました。
内容としては住友銀行入行から、その過程で学んだことやエピソード、銀行マンとしてのあり方が書かれています。 銀行員の姿とて「粉飾決済を行う企業は論外であるが、顧客企業の将来を共に考え、伸びる可能性のある事業を手助けしようとする姿勢」は素晴らしいものとおもいますが、やや1つのエピソードが浅い印象もありました。 さて、そんな西川氏は不良債権処理に追われた経営者で「不良債権と寝た男」とまで言われたそうなのですが、個人的に印象に残ったのは損切りに関しての話ですね。
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セミリタイア
投稿日:2021/07/19 更新日:2021/07/25
先週、アメリカのFIREブームの火付け役となった「お金か人生か」について紹介しました。
ヴイツキー・ロビン/ジョー・ドミンゲス ダイヤモンド社 2021年05月20日頃
「お金か人生か」はFIREの源流となる1冊 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
日経とかの調査でもFIRE or セミリタイアに関して興味があるとか、投資する目的で上げる人の比率が上がっていると思います。そもそも5年くらい前はセミリタイアという言葉はあってもFIREという言葉はあまり見かけなかったかと思いますが、日本の場合は以下の2冊が出て知名度も上がったかなと思います。FIRE 最速で経済的自立を実現する方法posted with ヨメレバグラント・サバティエ/岩本正明 朝日新聞出版 2019年12月20日頃 ...
その中で印象に残ったのは収入・支出・投資収入管理のための「ウォールチャート」ですね。 以下のように3~5年分をプロットしていくのですが、これをプロットしていたら収入増やそう、支出減らそうという感じに なってくるのはわかるかなと思いました。 最終的に投資収入を含めてプロットし、支出と投資収入が交わる「クロスオーバーポイント」を目指すわけですが、じゃあ自分はどうなっているのか?ということで2016年1月からプロットしてみました。
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わたしのポートフォリオの株式で投資のコアになっているのがバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)です。 セクターの構成とかポートフォリオの上位でわたしが好んで選好したいと思ってる企業が多組入れられてたりしますし、リーマンショック時のパフォーマンスを見てもS&P500よりも下落耐性があり、長期投資向けだと考えるからです。 ちなみにNISA口座は債券ETFが結構占めているため、株式のVIGがNISA口座の利益の半分を占めている状況です。
NISA口座の利益の半分を占めている、バンガード米国増配株式ETF(VIG)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
夏のボーナスが入ってきたので、6月に週2、3本くらいのペースで海外ETFを購入してきましたが、購入し終わりました。株式ETFを細分化して買ってるのですが、先々週リバランスで債券ETFよりも前に購入は終わってました。誤算としては買った後の月末に株価がかなり戻してることで、9月の配当再投資のときに色々と考えないと行けないかも知れません。...
ポートフォリオのコアになってますので、毎年この時期に定点観測をしています。バンガード・米国増配株式ETF(VIG)を1年前と比較すると、ウォルマートの比率が上昇している - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしは比較的ディフェンシブな投資を好んでおりますので、株式への投資でコアになっているのがバンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)です。セクターの構成とかポートフォリオの上位でわたしが好んで選好したいと思ってる企業が多組入れられてたりしますし、リーマンショック時のパフォーマンスを見てもS&P500よりも下落耐性があり、長期投資向けだと考えるからです。...
直近の1年でどのような変化があったのか調べてみました。
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海外ETF
投稿日:2021/07/17 更新日:2021/07/17
新興国の単一国家で面白い国はないかと色々と調べていて、基本は東南アジアとかインド周辺、東欧という感じで目を付けてますが、アフリカも対象として考えています。 その研究というか調査の一環として「超加速経済アフリカ」を読んでいます。
詳細は後日まとめようかと思いますが、アフリカのポテンシャル的なものは現地で接しているので正しいように感じました。 日本の平均的な収入を持つ層と同じくらい稼ぐ富裕層もそれなりの比率になっていて、日本の40~50年くらい前がいまのアフリカと書いてるのは納得がいくもの。 では、アフリカの株価としてのパフォーマンスはどうなってるのだろう?と気になりまして、「ヴァンエック ベクトル アフリカ インデックス ETF(ティッカー:AFK)」の現状を調べてみました。
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投資関連本
投稿日:2021/07/16 更新日:2021/07/16
日経とかの調査でもFIRE or セミリタイアに関して興味があるとか、投資する目的で上げる人の比率が上がっていると思います。 そもそも5年くらい前はセミリタイアという言葉はあってもFIREという言葉はあまり見かけなかったかと思いますが、日本の場合は以下の2冊が出て知名度も上がったかなと思います。
グラント・サバティエ/岩本正明 朝日新聞出版 2019年12月20日頃
クリスティー・シェン/ブライス・リャン ダイヤモンド社 2020年03月20日頃
一応日本人の本も出てますけど、投資関連本同様洋書の方が先進的且つ先取りしているものが多く、中にはお前親の遺産だけで投資する必要なく遊んで暮らせるだろ的なものすら書籍になるくらいですからね。 で、上で上げた本の著者達はどこから影響を受けたのかというと、1990年代に出版された「お金か人生か」になります。 この度改訂版の翻訳版が発売されたので読みました。ヴイツキー・ロビン/ジョー・ドミンゲス ダイヤモンド社 2021年05月20日頃
翻訳は上記2冊と同じ岩本氏が行っていて、上記2冊の著者も事例として出てきます。 全般的に割と合理的なアメリカっぽさを感じる一冊となっていますが、根底には質素倹約があるなと思いましたね。
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セミリタイア
投稿日:2021/07/15 更新日:2021/07/15
土日と午前中買い物したものの晴れていたら汗だくだく。 トリマで歩数稼いでポイ活をやろうとしたら夕方から怪しげな雨雲と雷音が西の方からするというような天候があと2ヶ月続くわけですから、日本の夏の天候は結構きついものがあると思います。 こういう天候が続くから夕食の買い物行けないとかなった場合にUber Eatsとか使う人はコロナの影響もあって確実に増えたでしょう。 繁忙期且つ暑かった昨年夏の終わりに週5日使ってみたりしましたし。
週5日夕食でUber Eatsを使ってみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先月初めにUberEatsを使ってみたのですが、個人的にまた使いたいなと思わせる物がありました。Uber Eatsを初めて使ってみて、便利さと配送員だけでなく飲食店も大変だなと思った - 関東在住福岡人のまったり投資日記梅雨明け後、夕方に買い物に行ったのですが、こりゃ福岡の一番暑いときと変らないと思うレベルで、18時とかでも33度はあるんじゃないかという暑さを経験しました。...
今はペース的に月2くらいになってるのですが(食べたいなと思う店が電車かバス使わないと行けない場所にあるので)、利用する度に配送員ってどれほど大変なのか?と思うところもあるんですよね。 そんな配送員の実態を書いた「アラフォーウーバーイーツ配送員ヘロヘロ日記」を読みました。渡辺 雅史 ワニブックス 2021年04月26日頃
著者はフリーライターが稼げないので配達員やってると書いていますが、実は「伊集院光 深夜の馬鹿力」のラジオの構成作家をやってたりしているのですが本の中では一切触れず。 ちなみに46歳なのでコラム書いてた頃もアラフォーというより40代中盤と言ったところでしょう。 クレーム対応に関して「ウーバーイーツ配達員は誰でもすぐになれるからプロじゃない」と強調していて、人柄の良さも伝わってきました。 で、配達員の実態を読んでいくと「だからあんなところに配達員がいっぱいいるのか」とか細かいことがわかってきました。
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セミリタイア
投稿日:2021/07/14 更新日:2021/07/14
自分の年齢で一番近い区切りの年齢が35歳ということで、35歳とついたタイトルの本を読むことがあります。 「35歳の教科書」なんかもその典型例です。
戦略的ライフプランニングの重要性を説く「35歳の教科書」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしが入社した頃は転職するなら35歳が限界という話もありましたが、今の時代は変わってきているかと思います。とはいえ健康診断の数値もおかしくなり始めてる人間が多数の年齢の中で、今後10年とか20年どうするか?っていうのは不惑の40歳が見えてきておかれた環境が異なれども誰しもが思うものです。...
で、実際に投資とか年金絡みとなるとそういう本はなかなかないわけですが、「35歳から創る自分の年金」というのはなかなかぴったりなタイトルなので読んでみました。是枝 俊悟 日本経済新聞出版社 2020年03月19日頃
著者の是枝氏は大和総研金融調査部研究員で、税制・社会保障制度、金融規制などの調査・研究を行い情報発信や講演をしている人です。 そんな是枝氏は日本の経済成長の6パターンや年収などの条件から、年金のもらえる金額をシミュレーションしていて、年金の体系を学べると同時に、セミリタイアをする上でも参考になる本だなと。
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EXE-iシリーズの定点観測で始めた記事で、書くこともなく隔月にしましたが、SBiアセットが色々と変えてきているので、毎月に変更しました。 その中で、SBI・V・S&P500の資産の増加がここに来て加速しているなと。
SBI・V・全米株式は順調な船出。EXE-i、雪だるま、 SBI・Vシリーズ2021年6月度終了時点総資産額推移 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで7年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。...
SBI・V・S&P500の場合、SBI証券の全体のランキングでずーっとトップの状況ですのでそりゃ資産増えるよなという感じですが、SBI・V・全米株式とSBI・V・米国高配当株式の設定でエンジン点火した感があります。 では、先行しているファンドと資産規模はどれくらい差があるのだろうと思いまして、楽天・全米株式インデックス・ファンドとの資産の推移を比較してみました。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。 それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事 レラティブ・ストレングスってナンだ!? レラティブ・ステトレングスその2~検証編~ レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~ 3,6,12ヶ月リターン計算方法 ①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1 ②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1 ③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1 ④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3 ⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12 ⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。債券横倍、株式好調の傾向が続く。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年5月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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