米国株

わたしのポートフォリオでは意図的にヘルスケアセクターに変調させてまして、海外ETFだけ見ても2018年はヘルスケアセクターETFのみプラスだったということもあり、個人的に分散投資の上で重宝しています。
改造着手から2年経過した海外ETFのポートフォリオの過去のパフォーマンスを確認してみると・・ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
長期休暇になると分厚い資産運用関連の本を買って読むことが多いのですが、2年前に「アセットアロケーションの最適化」を読んでREITや新興国債券の比率を上げる方向でポートフォリオの改造に着手しました。...
ワクチンに関してはわたしが売った時点で選択肢がモデルナとファイザーだったので、VHTなんか見ても3番目と14番目の組み入れで、この業種にお金を流すことは重要だなと思う次第です(しかもリターンもいい)。
では、創薬の面でどうよというのはコロナ以外の観点からも気になるところです。
その一端が「スパコン富岳」後の日本に書かれていました。
小林 雅一 中央公論新社 2021年03月09日頃
本の中で、創薬シミュレーションやがんゲノム医療でゲノム解析をやってる第一人者の方がコメントしていて、いろいろとなるほどなと思うところがありましたね。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
7月の結果は以下の通りです。
残業代バブルが終わった感が出てきた。4分の1天引き貯金法確認(2021/7月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
ワクチン1回目を打った直後の7月初めは8月伊豆でも行こうかなんて考えていたら、デルタ株が強力過ぎて見送っておりました。
ただ、ワクチンの接種率がかなり上がっていて、とくに東京は1回目が結構高い率になってるの見ますと、ワクチンパスポートの制度が導入されれば、居酒屋とかには行く気ないですけど、旅行は一人ならば問題ないかなと考えています。
で、そういう状況下で0メートルの旅という本を読んだんですよ。
バックパッカーでイランとかモロッコとかはいかないなと思う一方、40歳が数年後という状況になった中で、以前よりも旅行行ってもいいかなと思うようになってます。
とくに2年前の北海道旅行は契機になった感がありますね。
いま回りたいのは行ったことない競馬場のある土地(愛知、新潟、福島、函館)と歴史・神社関連です。
とりあえずは伊勢かなと考えていますが、こればかりはもう半月はコロナの状況を見ないといけないかなと考えています。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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海外ETF

KXIやIXJなどバンガードにはないiシェアーズのグローバルセクターETFやバイオなどより細かいセクター(業種)のETFの経費率が引き下げられました。
といっても米国のみでもバンガードのセクターETFと比べてこんなに経費率高いのはなぜ?という感じがするのでもう一声引き下げれないのかなと思うのですが・・
KXIやIXJなどiシェアーズのグローバルセクターETF含め25本がコスト引き下げへ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
個人的にヘルスケアセクターや生活必需品セクター重視で投資をしていますが、そのきっかけの1つはジェレミー・シーゲルの本を読んだのが大きいです。...
で、このリストの中で総資産の大きい順に並んでいるわけですが、そこそこ資産額がある「iShares Expanded Tech-Software Sector ETF(ティッカー:IGV)」
テクノロジーセクターとコミュニケーションサービスセクターのソフトウェア企業に投資をするETFで、S&P北米エクスパンドテクノロジー・ソ フトウエア指数に連動しています。
当然ソフトウェアということで、クラウドやSaaSなどの波に乗って結構いいパフォーマンスしてるんじゃないかと思ったんですね。
ということで現状を調べてみました。
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海外ETF

侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」という言葉は米国株に投資をする人なら聞いたことがあると思います。
とくに長期投資を志向する人にとっては「千年投資の公理」なんかにも書かれてますけど、優良企業というのは意識している人は多いかと。
パット・ドーシー/鈴木一之 パンローリング 2009年01月
で、この堀のある企業ってコロナから1年以上経ってどうなってるのか?が気になるところです。
そんな侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」を持つ企業に投資できるETFがあればいいのにという願望を叶えたのが、「マーケット・ベクトル・モーニングスター・ワイド・モートETF(ティッカー:MOAT)」です。
経済的な堀を持つ企業に投資をするのですが、堀を持っているはずなのに投資先を大規模入れ替えを行ったりする面もあります
コロナショック後「経済的な堀」はどうなっているか、マーケット・ベクトル・モーニングスター・ワイド・モートETF(MOAT)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
侵入できない「堀」で守られた経済上の城である「経済的な堀(economic moat)」という言葉は米国株に投資をする人なら聞いたことがあると思います。とくに長期投資を志向する人にとっては「千年投資の公理」なんかにもありますけど、優良企業というのは意識している人は多いかと。 ...
経費率も0.48%とお高めではありますが、投資している銘柄はある程度参考はなるかと考えます。
銘柄入れ替えがダイナミックですので、昨年8月からどこが変わったのか確認してみました。
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投資関連本

私が好きな投資家の一人としてハワード・マークスを上げることが多く、「市場サイクルを極める」はほんといい本だと思いますし、昨年日経でインタビュー記事と動画が載っていたのはうれしかったです。
ハワード・マークス/貫井 佳子 日本経済新聞出版社 2018年11月02日頃
投資で利益が出ているときこそ長期投資家にとっては必読の書。市場サイクルを極めるを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を続けてきて幸運にも上昇相場に乗ることができましたが、リーマンショックを経験していないので、本当の下げ相場がいかほどのものか?と考える人は20代30代で結構いるんじゃないかと思うんですね。長期投資を目指す上で、いかに大きな調整を耐えうるかというのは一つの大きな課題だと個人的にも考えます。長期投資を考えてる人の中で、暴落に対する心構えを理解するのに良い本として奨められてるのを見かけるのが、オークツリ...
そんなハワード・マークスがまえがきを書いている「株式投資完全入門」を読みました。
ジョシュア・パール/ジョシュア・ローゼンバウム パンローリング 2021年05月
ジョシュア・パールとジョシュア・ロゼンバウムはそれぞれ別のファンドのマネジングディレクターを務めていて、専門は前者がファンダメンタルズ、後者がM&Aやコートレートファイナンスが専門のようです。
そんな2人の知識に基づいてプロの投資家がどのように意思決定をしているのかが克明にわかるよう、丁寧にステップバイステップで説明したのが本書です。
個人的に印象に残った点をまとめると以下の2点でしょうか。
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オススメ本

働き方とか自己啓発本の類のものもそれなりに読んだりしますが、余りにもキラキラしすぎたことを言っていて響かないなというものもあります。
経済雑誌で取り上げられてる著者のインタビューがいいなと思い図書館で著者の本数冊借りたらコピペした内容だったということもありますし。
そんな中、土日に読んで月曜をなんともいえないモヤモヤした感じで迎えるきっかけとなったのが、ムダで無意味な仕事が増えていくからやりがいなくしていくことが多いのは、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだと説いた「ブルシット・ジョブ」です。
デヴィッド・グレーバー/酒井 隆史 岩波書店 2020年07月31日頃
著者のデヴィッド・グレーバーは文化人類学者・アクティヴィストで2011年のウォール街を占拠せよ運動では指導的な役割を果たした人物です。本が出た2か月後に亡くなっているようです。
本の中でもアナキストと自分で言っていて、官僚制や政府機構が大きくなるの反対、介入するなというのが根底にあるかなと思いますね(クリントンもオバマもトランプも批判)。
ちなみに訳者を検索すると人民新聞なるもののインタビュー記事が出てきて人民新聞とはなんぞやと調べていくと・・・・う~んとなります。
個人的にブルシットジョブに関してはなるほどなと思うのはあるものの、なんかモヤモヤした感じが残るんですね。
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海外ETF

イギリスやロンドンの不動産価格を調べて先週記事にしましたが、記事にして思うのは他の国でも同じ条件の国があるのではないかと思いました。
長期で上昇し続けているイギリスの不動産価格はロンドンの住宅価格が高騰しているのが大きい - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ポートフォリオの改造と言うことで2年前からグローバルREITに投資を始めて、狙い通りREITの割合もポートフォリオ内で高まってきました。...
首都圏中心の国内REITでいいかと思わなくもないのですが、やはり人口減という傾向は気になるので、他の国でないかなと思っていたのですが、以下の本を読んでいて、ライオンフィリップS-REIT ETF(LIOP)が気になりました。
ライオンフィリップS-REIT ETF(LIOP)はシンガポールのREITに投資するシンガポール上場ETFで、モーニングスター・シンガポールREITインデックスに連動しています。
この指数は投資先のREITの企業が倒産しにくいかとかブランド価値があるかなどを判定して選んだREIT銘柄でポートフォリオを組んでいます。
気になったので直近の値動きなどを調べてみました。
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米国株

個人的に半導体関連の動向は学生時代にちょっと嚙んだことがあってアンテナを張り続けています。
で、そんな中興味深い記事を先週読みました。
AI×スパコン GoogleやMicrosoftが先手: 日本経済新聞
米グーグルや米マイクロソフトは人工知能(AI)の計算に特化した高性能のスーパーコンピューターの自社開発に乗り出した。最先端のAIの研究などに活用するのが目的だ。クラウドを通じて外部企業にも技術を提供する。日本の「富岳(ふがく)」が性能で世界首位になるなど国家の科学技術力の象徴だったスパコンだが、米テック企業が急速に存在感を高めている。「グーグルにとって最速のシステムで、歴史上のマイルストーンだ
国家の科学技術力の象徴だったスパコンをアメリカのハイテク企業が力入れ始めてるという話です。
ちょうどこのタイミングで「スパコン富岳」後の日本でもその内容は触れられていて、AI処理用の独自プロセッサ開発に励んでいる動向が書かれていました。
小林 雅一 中央公論新社 2021年03月09日頃
これまでの基本としては研究機関や大学がスーパーコンピューターを設置し、民間企業はそれを必要に応じて活用する立場。このため民間が多額の費用を投じて自社で整備するハードルは高かった。
ところがAIが出てきて、従来の計算よりもAIの開発に膨大な計算が必要になってしまって、毎年の予算を基に開発を進める国のスパコンでは足元の技術スピードに追いつかなくなってきたわけです。
AIブームが起きた12年以降、最新の成果を出すためにAIの学習に必要な計算量は3~4カ月ごとに2倍になっているので、それに対処する必要がGAFA側にも出てきたということなんですね。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
今年に入って上がり続けたので流石に小休止か?確定拠出年金運用状況2021年7月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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海外ETF

世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。
4/22時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETF使ってまとめてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、毎月まとめていこうというシリーズです。...
前回は4カ月前。
なかなか各ETFを調べるのに時間がかかる上に、上昇が続く相場なので放置しておりました。
そろそろ相場も頭打ち?な印象も持ちますが、iシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFのPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を調べてみました。
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