
投資を始めて10年経ったわけですが、10年前を振り返ると投資のとの字も出てこない状況でしたし、いまのコロナほど自粛という感じはありませんでしたが、東日本は少なくとも自粛という空気はありました。
そういうタイミングで投資を始めたというのは幸運でしたし、おまけにその後のアベノミクス相場とかにも乗れて相当恵まれてたと思うのです。
個人的にそういう恵まれた期間で資産を始めた当初から7倍近くまで膨らませることができたからこそ、今後は株価の調整が来ても下落耐性を示すよう一極集中は避けた方がいいと考えています。
投資初心者に是非読んで欲しい「金融のプロが実はやっている最もシンプルで賢い投資の結論」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を始めて10年になりますが、当時から情報が古くて新しい本を出してくれないかなと思ったのが北村慶氏関連の本。「大人の投資入門」とか「ETFとは何か」とか「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」などです。...
とくにちょうど10年バランス型ファンドで運用したらの実例が載っていた「金融のプロが実はやっている最もシンプルで賢い投資の結論」の中で示されていた長期運用のデータを見てよりその思いは強くなってますね。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
8月の結果は以下の通りです。
感染者数も減ってきたので先週の祝日に半年以上行こうと思って行けなかった高円寺のラーメン健太に食べに行きました。
時期的に人出が増える頃なのでは?と考えてたのですが、電車に乗っても以前より減っている上に混雑している感じでもない。
街に出ても同じ感じですね。
ましてや公共交通機関内でベラベラしゃべる人はいない感じでしたので、ここからアメリカやイスラエルのように感染者急増ということは少なくとも可能性低いんじゃないか?という気がします。
コロナに関しては5月→8月→1月→5月→8月の周期的な増加が日本で見られますが、これと1ヶ月前後して世界的増加傾向が見られるので、次の冬どうなるかでしょう。
日本の場合緊急事態宣言と五輪で街の人出が減ったのとワクチン摂取が職域などで発表数値以上に上がったのが大きいと思います。
ワクチン摂取率多分8割超えそうですし、摂取率の高さでどこまで抑えられるか日本が世界のモデルとなりそうな気がします。
ともあれ今年の冬場を乗り切れば治療薬の開発や効能も見えてくるでしょうから、割とポジティブに考えていいんじゃないかと考えています。
まぁ、忘年会の飲み会の復活だけは勘弁ではありますが。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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海外ETF

9月分の配当の入金が先週金曜くらいから始まりましたが、その前に9月分の配当再投資を完了しました。
今月の下がり始めた頃にちょくちょく注文出してましたが、いつの間にか円安方向に振れて株価もある程度回復。
リーマンショックの2007年夏から1年の間もこんな感じだった可能性があるんじゃなかろうかと思う一方、去年の5月とか6月のいいタイミングなんてそうそうないと思うので、とりあえずはバイアンドホールドで行きます。
ロックダウン緩和が進み始めたスイス株ETFのEWLに投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
サッカーの欧州選手権が開幕して普通に有観客でやっています(エリクセンが無事なようでなにより)。決勝がイギリスのウェンブリーですが25%に観客制限しても2万は入りますし、ハンガリーのブタペストでは6万8000人収容のプスカシュ・アレーナに100%の観客を受け入れる模様。...
というわけでiシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)とiシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)に投資しました。
期待している2か国ですが果たして現状のパフォーマンスはどうなのか確認してみました。
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月次分配金歴

これを書いてるのが9/25になるのですけど、エンゼルスの大谷がまた敬遠四球ばかりで非難があがっているようです。
直近で酷くなってるかというと9/25のマリナーズ戦前の7戦見ても直近で歩かされることが増えてます。

で、なんでこんなことになってるかというとこれは対戦相手によるもの。
アスレチックス、アストロズ、マリナーズと同地区の対戦が続いていますがこれらのチームは優勝かワイルドカードでポストシーズン進出の目が残ってるからなんですね。

この内、アストロズはほぼ地区優勝確実なのですが、マリナーズとアスレチックスは生き残るのに必死な状況なので勝つために少しでも確率上げるという考えが浸透したメジャーの現状ではそうなるでしょう。
とくにマリナーズはイチローが入団した1年目の20年前以来ポストシーズンに出てませんので必死(メジャーのワースト記録)。
本来大谷の後ろにトラウト、レンドーン、アップトンとホームラン30本以上を複数年打った選手が並んでるはずなのが全員怪我で今シーズン出ないの確定の状況。
今年は珍しく怪我がほぼない状況なのでホームラン王のチャンスと思うのですが、チーム状況が単なる成績の低迷だけじゃなく後ろを打つ打者が軒並み故障という点はほんとついてないという感じがします。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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海外ETF

投資を開始してちょうど10年の節目になりますが、この間世界情勢も大きな変化がありました。
投資を始めて10年が経過しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を開始するために口座を開設したのが2011年の9月になりますので、今月で10周年となります。なぜ投資を開始するようになったかの経緯ですが、とある先輩から本を読んだ方がいいと言われやってみるかという感じで本を読み出したときに読んだのが「20代で知っておきたいお金のこと」でした。20代で知っておきたいお金のことposted with ヨメレバ岡村聡 KADOKAWA 2011年05月31日頃 楽天ブックスAmazonKindle ...
もちろん当時イギリスがEUを離脱するなんて微塵にも思いませんでしたし、ニュースがわかるようになって以来小泉政権以外の長期政権を見たことがなかった状態で、8年続く政権ができるとも思いませんでした。
話は戻りまして結局10年経って国別のパフォーマンスを見るとアメリカが好調なのはわかるとして他の国はどうだったのか気になりました。
ということで国別の過去10年のパフォーマンスを調べてみました。
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海外ETF

9月の始めに配当再投資の投資プランを立てた前から恒大集団の問題は意識していて、株価が日米などどかんと下がったときは調整入りか?と思ったのですが、金曜終了時点で1ドル110円台後半になった上に、日経平均はあっさり3万円台に復活。
いいタイミングじゃないかと先週金曜や月曜投資したタイミングがよかったのか微妙な感じにもなってきております・・
9月の株式配当はVIGI,VYMI,IMTMなど米国外先進国比率高めでサテライト投資を行います。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
8月も株価は堅調な推移で、日本市場もつられて上昇し、首相がかわるのに株価が上がり続けるという状況になっております。ただし、自民党総裁及びその後政権を引き継ぐ(衆議院選挙は総裁戦から雪崩れ込めば議席減もあまりない可能性が高い)とした場合、後継者候補の経済対策は?という点があるのは、新たなリスクかなと思います。...
そんな中、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)に投資しました。
日本株の比率が50%減のiシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
今年に入ってサテライトの投資枠の方針を微修正しました。まぁ、そんなに頻繁に方針を変えても仕方ないので1年くらいはこのラインナップで継続したいと思います。...
個人的に米国外先進国の比率を上げる方向で9月は投資しましたが、果たして現状はどうなっているのか?
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投資関連本

GAFAを規制しろとか独禁法適用とかは割と欧米では過激なところまでいきつく言論もありますけど、昨年読んだ「邪悪に堕ちたGAFA ビッグテックは素晴らしい理念と私たちを裏切った」は個人的によかったです。
GAFAの暗黒面とは?邪悪に堕ちたGAFA ビッグテックは素晴らしい理念と私たちを裏切った - 関東在住福岡人のまったり投資日記
アメリカ大統領選挙の投票も終わりましたが、GAFAなどの巨大ハイテク企業に関して規制の話は4年前よりもさらに強まっている感があります。...
独禁法を含む具体的な対策案も書かれていたわけですが、他にも意見ないかということで関連書籍にアンテナ張ってたところ、「監視資本主義」という物騒なタイトルの本が面白そうということで読んでみました。
ショシャナ・ズボフ/野中 香方子 東洋経済新報社 2021年06月25日頃
Google、フェイスブック、マイクロソフトなどのIT企業に関して、人間の行動や経験を抽出、予測、販売という隠された商業活動のためにタダで資源として利用することを核心とする新しい経済秩序に関して、「人間性の改変」をも狙いとする根本的な思想的な挑戦が潜んでいるとまで書いてます。
邪悪に堕ちたGAFA同様Googleとフェイスブックをやり玉に挙げてるのですが、それに加えてマイクロソフトに関しても同様だという厳しい指摘をしています。
ただ邪悪に堕ちたGAFAよりも哲学的な思想に踏み込んでいて、とくに個人情報収集による広告や人間の行動、表情、感情の揺らめきまでもが、ある種のモデルの下でデータとして処理される点でプライバシーや個人(家の中まで)が侵害されると説いています。
これに関しては一理ある一方で、読み終わってもう1つの可能性を感じたのですよね。
個人情報の収集等のデータ利用で国が罰金取るよりもむしろ取ったユーザ側に企業が金払うというのも今後ありうるのではないかと。
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8月に夏休み期間中にたまっていた投資関連本を読みましたが、好調な相場だからこそ崩れたときにいかに被害を最小限に止めるかというのを含めていろいろと読みました。
とくに個別銘柄からどうやってポートフォリオを作るかとかに関しては、ハワード・マークスがまえがきで褒めてる「株式投資完全入門」は良かったと思います。
ハワード・マークスはまえがきで褒めている「株式投資完全入門」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私が好きな投資家の一人としてハワード・マークスを上げることが多く、「市場サイクルを極める」はほんといい本だと思いますし、昨年日経でインタビュー記事と動画が載っていたのはうれしかったです。...
で、それ以外の本で期待していたのは「パーフェクト証券分析」。
ポール・D.ソンキン/ポール・ジョンソン パンローリング 2021年07月
お値段も張ってますが、最初の4分の3くらいはよかったです。
まさか最後の方の100ページくらいは、アナリストとファンドマネージャーの関係について、だらだらと書かれてるとは思いませんでしたが・・アナリストとファンドマネージャー向けの教科書といった感じでしょうか。
個人的にとくにいいなと思ったのが「リスクの評価方法」に関してですね。
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投資を始めて10年の節目を迎えましたが、最初に投資をしていたのはインデックスファンド6本でした。
その後、1ヶ月経ってeMAXISのバランス型ファンドに投資を始めて最初の年に投資をしていたのは厳密にいえば8本と言ったところでしょうか。
投資を始めて10年が経過しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を開始するために口座を開設したのが2011年の9月になりますので、今月で10周年となります。なぜ投資を開始するようになったかの経緯ですが、とある先輩から本を読んだ方がいいと言われやってみるかという感じで本を読み出したときに読んだのが「20代で知っておきたいお金のこと」でした。...
これらの6つのファンドに関しては3,4年で海外ETFの比率も高くなってそことの兼ね合いを考えるようになったのと、インデックスファンドのコスト競争が2015年から2018年くらいに激しくなったのもあって、積立止めて結構時間は経ってます。
北村慶氏がeMAXISバランス(8資産均等型)を10年積立投資した結果を載せてましたが、それを見て最初に投資していたファンドのパフォーマンスはどうなったのかなと。
ということで現状や10年間ののパフォーマンスを調べてみました。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
日本株も横倍で崩れていなくて意外な感じ。確定拠出年金運用状況2021年8月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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