日記

2021年も残すところわずかとなりました。
コロナの影響が引き続き残っている状況ですが、年の後半はポジティブな感じが出てきた1年だったかなと思います。
個人的にこのまま飲み会文化やらが廃れて通勤の頻度が1か月に1回のままであるならば、会社の制度が完全にそういう方向に舵を切った時に割と先行者的な生き方をするのもありかなと最近感じております。
仕事は今年後半は落ち着いて取り組めて一安心ですが、来年はその反動が多少はでそうですけど2020年のような労働はもう勘弁です。
さて、投資に関して書いてるブログですので投資について考えると、今年も変なトラブルに巻き込まれた1年でした。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
11月の結果は以下の通りです。
年末に向けて支出も増える月に。4分の1天引き貯金法確認(2021/11月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。個人的なルールは以下に記載しています。...
12/25のクリスマスの日に羽田から福岡へ前々日出張&年始までの帰省で移動したのですが、久々に搭乗率100%近くの飛行機に乗りました。
羽田は改札搭乗口も混んでましたし、高速バスも隣席開けてるとはいえここ2年にはない混雑っぷり。
日程ずらしてこのレベルですから正月と年末はもっと混雑するんじゃないですかね?
まぁ、これまで報道被害的なものを飲食店や観光業は受けてきましたから、少しでも回復してくれればと思いますね。
にしてもテレワーク可能になったおかげで出張→帰省のコンボ使えるようになったことは収穫です。
4月から出社増やせと突然方針転換があるかもしれませんが、調整して閑散期に帰省とかもできるようになるのでいいかなと。
仮に完全テレワークや転勤なしに労働規則が変わるようなら思い切って引っ越すのもありかなと考えています。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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2年前コロナが問題化する前に六本木開催のSBIアセットマネジメント ブロガー交流会に参加したのですが、その時既存のファンド含めて再編とかもやるのかなぁという印象を持ってました。
六本木開催のSBIアセットマネジメント ブロガー交流会に参加してきました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
SBIアセットマネジメントがSBI・バンガード・S&P500販売記念に、eMAXISシリーズの三菱UFJ国際投信と同様のブロガー交流会を開催ということで、年末に参加者の募集をしてました。ダメ元で申し込んだら当選してしました(抽選だった模様)。...
そしたらこの度SBIアセットマネジメントが「SBI・Vシリーズ」全体の純資産残高が5,000億円を突破の発表と同時に来年1月にSBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(SBI・V・全世界株式)が新規設定することを発表しました。
「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)」募集開始のお知らせ
新たに「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」の募集開始のお知らせ
SBIアセットマネジメントが先行して順調に総資産が増えている雪だるま(全世界株式)と投資対象が丸被りですけど、SBI・バンガードシリーズとしてVTが競合上等で追加されました。
で、現状の情報を見ていくとコストを意識したものではなさそうなんですよね。
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年末年始は外食に行く機会はあるものの、帰省やらで移動時間もあるので本を10冊くらいは読む機会となります。
今年の年末年始の帰省(出張兼ねていて今週もそれなりに移動時間がある)で読んだ一冊の中に、「21世紀のロンバード街」があります。
ペリー・メーリング/山形 浩生 東洋経済新報社 2021年10月08日頃
この本では、中央銀行の役割が「最後の貸し手」から「最後のディーラー」へ変容している様を解説しています。
個人的に以下のシャドーバンクに関する意見は興味深かったですね。
- 市中銀行が預金を集めて長期融資したため、この債権を現金に変えるマネーマーケットが必要になり、間接金融から直接金融へと移行していくことで、シャドーバンクが完成した。
- シャドーバンクは中央銀行、市中銀行に次ぐ証券ディーラーとして金融階層の最下層に位置するが、規制が多い市中銀行では満たせない資金需要の受け皿として重要な役割を担うに至っている。
この本は2011年の本で序論を改訂したものですが、巻末にピケティの本の訳でも有名な山形浩生氏がコロナショックに関して解説している「コロナショック時に中央銀行が金融危機を防ぐためにやったこと」がとくに印象に残りました。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内株式も海外株式も引き続き好調維持。確定拠出年金運用状況2021年11月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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冬のボーナス枠の投資を計画して1ヶ月近くですが、一昨日をもって投資を完了しました。
投資をしている最中に株価が上がったり下がったりでタイミングが上手くいかないなぁと思っていたら、株価は結果的にかなり戻った感じになりました。
これならデータの細部を分析しても予想を外すってこともありうるので、だったらあらかじめ大枠決めておいて短期の動き気にしない方が性に合ってるかなと考えてしまいます。
2021冬のボーナス枠の投資は、株式50%、債券40%、REIT10%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
冬のボーナスの計画を先週から練ってたのですが、とりあえずの金額を算出したのが先週金曜日。その後、細かな配分を今週詰めてたら円高に振れるは株価も下がるはその後計算し直しの羽目になりました。こういうことは3年前購入したら株価が下がり続けたのが思い浮かばれるわけですが、逆にちょっとニュースに過敏に反応しすぎな感もあって投資しても悪くないかなという時期のようにも思えるんですね。...
というわけで一昨日以下のバンガードの債券ETF3本に投資しました。
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV)
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB)
2年くらい前までは基本的に米国債ETFで調整していましたが、とくに米国社債の過去10年の資金規模の増加を見てるとバブル臭がするので、新興国債券の比率も徐々にですが増やしています。
ということでこの3本の近況を確認してみました。
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株価が上下に振れておりますが、たんたんと投資を続けていましてひとまず株式の投資はこれを書いてる時点で終わりました。
タイミング的にこの日で買ってればを外している感じがありますけど、個人的に短気な予想が当たる確率考えたら気にせずに買っておいた方がいいかなと。
とくに下がった要因って言われてるものは1年とか数ヶ月先とかの単位で見れば、株価に織り込まれていてもおかしくないマイナス材料が結構あると思うので、そこまであたふたしなくてもと思うんですよね。
まぁ、レバレッジかけてるとかならあたふたするのは分からなくもないですけど。
2021年冬のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS=1:1:1+αで投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資プランを練っておりましたが、その間に株価が下がり続けるという、ボーナス枠で投資したら更に下がっていった3年前の悪夢が思い浮かばれそうな状況でしたが、今週はある程度株価も巻き戻したかなという状況になりました。...
さて、株式の方は3本柱的に投資していますが、最後の1本のバンガード米国増配株式ETF(VIG)に投資しました。
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オススメ本

2021年も終わりが近づいておりますが、夏場はコロナ感染者数が増えたもののその後は減少に転じてかなり正常化した下半期だったかなと思います。
もちろん変異株には警戒が必要ですが、取る施策も夏場ぐらいで問題ないということがわかって、薬や治療法もどんどん確立されつつ改善されるでしょうから、来年はポジティブに捉えて問題ないかなと考えています。
さて、今年も多くの本を読んできましたが、2021年の上半期は84冊まで増加したものの下半期は75冊程度となりました。
どうしてもスポーツイベントがあるとそれを見る時間が増えますし、11月から目に見えて残業時間が増えてるのでちょっと本数が減ったかなと。
2021年上半期に読んだ本の中で、夏休みにオススメしたい14冊を紹介 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
上半期が終わりまして、図書館が緊急事態宣言中は開館時間に制限がかかってましたけど、昨年の上半期ほどではありませんでした。そのおかげで2020年上半期は60冊程度、下半期は70冊まで復調してましたが、2021年の上半期は84冊まで増加。やはり時間があるとこれだけ読めるなと思う一方、図書館分含めてハズレもそれなりに引いたかなと言うのが正直なところです。...
相変わらずタイトル詐欺のような本もつかんでおりますが、いいなと思った本は15冊程度あったかなと思います。
上半期が終わり、上半期読んだ本の振り返りと言うことで、個人的にオススメしたい本を13冊を紹介します。
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月次分配金歴

今年はネット流行語大賞でワンツーフィニッシュをかますレベルでウマ娘の年でしたから、有馬記念ウィークでも例年以上に盛り上がってる印象です。
このタイミングでシンデレラグレイ5巻が出ますし、サイゲームスはマーベル関連を研究してるんじゃなかろうか?という感じで展開が上手いなと思います。
久住 太陽/杉浦 理史 集英社 2021年12月17日
今年の有馬記念は割とここ3年くらい引っ張ってきた6歳5歳世代の引退する馬が多数出て、逆に今年の3歳馬は例年より戦績がよく世代交代か?有終の美か?というのが最大の焦点かなと思います。
個人的に今年プラスは難しいかなと思ってますが、秋のG1シリーズ6連敗後4レース連続的中で万馬券2本でようやく巻き返してきて、懐は3年ぶりに温かくて余裕をもって望めるレースになります。
メンバー見るとエフフォーリア、クロノジェネシス2強でどっちかこけたら配当がはねる10年前と似たような形に見えるものの、10年前人気で負けたブエナビスタほどクロノジェネシスの衰えが顕著という感じの馬ではないのでそれを土曜まで考える感じですね。
2強で決まったとしても穴目がくればそれなりの配当になりそうな馬を現時点でピックアップしてるのですが、選んだ4頭中3頭に共通項が。
今年の漢字一文字は「金」でしたが、父や母父の名前にゴールドシップやらキングヘイローと金(キン)がつく馬に行き着いてるんですね。
ウマ娘の中でも人気のある2頭なだけにこれは偶然か必然か?という気はします。
今日の枠順発表と土曜の馬場状態次第で印の順番は入れ替えますが、有馬記念とダービーの金曜や土曜ほどわくわくするのはないですし、予想するのが楽しいと感じる一週間です。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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ETFの配当金額が先週末バンガードのサイトでも一気に公開されています。
わたしもかなりの本数投資しておりますので、新規に投資を始めたVXUS含めて投資しているETF1つ1つ見ていってたわけです。
VIGIやVYMIに投資できなくなったので、バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
株価が日本もアメリカも上がったり下がったりな感じになっていますが、半期に1度のがっつりする投資計画の通りに粛々と投資を進めております。それにしても大事がなければ金利正常化するのは利上げが何回になるかはわかりませんけどスケジュールに入ってるわけで、それで右往左往するのはあまりにも近視眼的だなと思うのですが。投資手法によっては見ないといけないでしょうけど、割と長期的に投資をする人はあまり気にしなくてい...
そんな中、先月サクソバンク証券から購入するなのお達しが出たバンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)に違和感が。

わたしはこのST Cap GainやLT Cap Gainは債券ETFで発生するものだと思っていただけに、合計5ドル超えの金額と共に驚きましたね。
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