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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2022年01月
投資関連本

「Invent & Wander」を読めば、Amazonに投資してなくても長期投資の重要性がわかる

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Amazon関連の書籍はちょくちょく読んでいますが、やはり最初に読んだ「ジェフ・ベゾス果てなき野望」のインパクトは強かったです。

とはいえこの本出てから6年以上が経ってるんですよね(アメリカ現地出版からだとそれ以上)。

amazonという企業の成り立ちを知る - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ちょうどジム・クレイマーの本でもgoogleやスターバックス、アップルと比較しても評価されている内容が書かれてありました。ということで私も2週に1回くらい買い物をしている、アマゾンという企業の創業者とその企業...

そんな中、12月にジェフ・ベゾスの言葉が掲載された初の本という「Invent & Wander」が発売されたので購入して読んでみました。


1997年のNASDAQ上場から、コロナ禍が世界を襲った現在まで、ベゾスが毎年送ってきた「株主への手紙」などが掲載されていて、アマゾンの発展の過程やどういうことを株主に説明したり、公の場で発言したりしてるのかがわかって買ってよかったなと。

いまとなっては当時にそんなこと考えてたのかと先見の明に怖さすら覚えると同時に、なんで上手くいったのかがわかる内容でした。

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積立投資

岩田規久男著「日本型格差社会」からの脱却で提案されてる政策を読むと、岸田政権もこれをやりたいのかもしれない

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年明け早々コロナ感染者が増えていますが、叩かれながらもエネルギー政策以外は基本的に進めて正解だった管政権と比べて動きが遅いという感じがしていて、支持率がいまひとつ何がしたいのかわからない状況で高くてもそろそろ下がりだしそうな気配が出てまいりました。

金融所得課税論に見る岸田政権何がしたいのかいまひとつ分からない中、米国株投資をする経済再生担当大臣がいた! - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先週、金融所得税強化の話が盛り上がってましたが、日経の記事見ても課税強化しろと諮問会議で言った人間が誰かわからず、諮問会議にでてるんだから課税強化しろと言った人の意見までわかるようにしてほしかったですね。とはいえ投資をしている人はここで慎重派や反対意見を述べてる方に声援を送る方が献策と思いますね。...

投資関連のtwitterでの評判が非常によろしくないわけですが、じゃあ投資関連の制度とか誰がブレーンなんだろということが気になっておりました。

もちろん派閥の成り立ちとかも関わってるかもしれませんが、元は宏池会だった麻生派のボスがアベノミクスが継続された8年以上財務大臣兼金融担当大臣なわけでそれはちょっと違うかなという気もします。

では、何があるのかということで、人の話を聞くとかいうのを効いてると、以下の岩田規久男氏の「日本型格差社会」からの脱却の提案内容を取り入れてるんじゃないかと読んでいて思ったんですね。


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海外株式

GAFAのスコット・ギャロウェイがソフトバンクビジョンファンドのスタートアップ企業への投資にダメだし

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GAFA 4騎士が創り変えた世界が面白かったので続編の「GAFA next stage ガーファ ネクストステージ」を読みました。

相変わらずスコット・ギャロウェイの文章はうまく、わたしは投資をして売ったとか損してるみたいなことも赤裸々に書かれていて面白かったです。


で、前作でアップルはスティーブジョブズを信奉する宗教、iPhoneはセックスシンボルとまで書いてるわけですが、今作ではベンチャー投資関連の記載も多いです。

Google、Apple、Facebook、Amazonは神か悪魔か。GAFA 4騎士が創り変えた世界を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ジム・クレイマーが提唱した注目する成長企業群FANGですが、2年前にはそれがNetflixがアリババに変わってFAAAになってたりとやはり成長企業は移り変わりが激しい印象を持ちました。...

その中でなんとソフトバンクがダメ出しされてたんですね。

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国内株式

G7の過去40年の実質成長率を見ると、日本のバブル期の成長率はすさまじいものがあった

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わたしが読む本としては投資関連と歴史関連の本が中心になりますが、経済政策的な本もぽつぽつ読んでいます。

もちろん社会主義・共産主義丸出し(マルクス関連)とかは正直ステマしてんじゃないか?と思しき本が多数あるので読む気がありませんけど、今後採用されそうな経済政策を知る上では有意義と思います。

その一環として「日本型格差社会」からの脱却を読みました。


具体的な施策が書かれていてそれは別途記事にするとして、個人的に気になったのは最初に出てきたのは実質成長率のグラフです。

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月次分配金歴

BNDとBLVのLT Cap Gainは流石に去年のようにはいかなかった。2022年1月度配当報告

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今年は3連休が多いらしいのですが、正月明けも火曜仕事始めの後も3連休で、2月も天皇誕生日やらで祝日が2日あります。

パナソニックが希望者の週休3日検討というニュースを見ましたけど、確かに祝日やらで週休3日だと気分的に楽なのは事実。

とはいえ希望者が仮に仕事できる人の場合、平日4日といってもその人の周りに仕事が集まるケースは多く、他のメンバーへのしわ寄せとか地獄になりそうです。

そういうのを俯瞰して理解できるのもまた仕事ができる人であることと、希望して周りが回らなくなるのを見て遠慮する人が日本は結構いるでしょうから、そうなった場合に介護や育児関連ばかりになって希望者が増えるのか?という気がします。

週休3日で休日出勤増えた場合とか残業代どういう扱いになるのだろとも思いますが。

もう1点気になってるのは仮に平日4日としても例えば単純計算で平日5日残業込み10時間勤務として、それが4日に短縮された場合、1日あたり2.5時間残業が増えます。

9:00~20:00の人が9:00~22:30になるわけで、週休3日でも実質疲労やらやることこなすで2.5日とかになるのがいいのかを考えると悩ましいところかなというのが正直なところです。

さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。

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海外ETF

SPYDの代わりにVYM8割、米国REIT ETF(VNQ,RWR)2割のポートフォリオはどうなのか確認してみた

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2021年12月の配当は2021年中は冴えなかったETF含めて過去最高の値を記録するETFが多かった印象です。

VT、VYM、HDVなど前年同期比大幅増が目立つ。2021年12月度配当報告 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

今年はネット流行語大賞でワンツーフィニッシュをかますレベルでウマ娘の年でしたから、有馬記念ウィークでも例年以上に盛り上がってる印象です。このタイミングでシンデレラグレイ5巻が出ますし、サイゲームスはマーベル関連を研究してるんじゃなかろうか?という感じで展開が上手いなと思います。 ...

そんな中、SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)が減配しているという話を見たのですが、それを見たときにボラティリティ高い、配当が安定していないというのを見ると代替案あるんじゃないかと。

考えていく内に、不動産セクターだいたい2割くらいですから、高配当株ETFにREIT ETF組み合わせればいいんじゃないかとひらめきました。

ということで銘柄数が多い米国高配当株ETFのVYMに米国REITを組み合わせたら、SPYDみたいになるんじゃないかということで調べてみました。

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海外ETF

2017年度NISAは配当込み+43%で、2022年度NISAの投資可能枠がゼロで確定しました

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2016年度NISAのロールオーバーが完了して、2021年度のNISAの投資可能枠はゼロで確定しました。

秋頃は配当抜きで+XX%でしたが、さらにそこから年末までに上積みがありました。

ですので、NISAの投資可能枠はゼロ。株価が上がったおかげでこの水準なら2018年分も同じことになりそうですが、果たしてどうなるでしょうか?

2016年度NISAは配当込み+33.1%で、2021年度NISAの投資可能枠がゼロで確定しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

2016年度NISAのロールオーバーが完了して、2021年度のNISAの投資可能枠はゼロで確定しました。秋頃は配当抜きで+14%でしたが、さらにそこから年末までに上積みがありました。ですので、NISAの投資可能枠はゼロ。株価が上がったおかげでこの水準なら2017年、2018年分も同じことになりそうですが、果たしてどうなるでしょうか?...

ロールオーバーも残り1回となってきて、NISA制度の今後の動向も気になるところではあります。

岸田政権は明らかに安倍、菅政権と違って株式にやさしいとはとても思えませんから、2022年になにか制度的な動きがあるかもしれません。

ということで配当部分も含めたパフォーマンスを整理してみました。

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オススメ本

中国がはまった大国は小国に勝てない戦略のパラドックスとは?「ラストエンペラー習近平」

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わたしは中国史関連の本は定期的に読みますし、中国断固制裁とはいかないまでも中国に関してはつかず離れ過ぎずくらいのスタンスがいいのでは?と考えてます。

ただ、米国外株の比率を上げてる状況ですけど、さすがにちょっとバブルってないかということで、「バブルの経済理論」とかバブル関連の本は読んでます。

「バブルの経済理論」に書かれてあった中国のバブルに関する考察 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先週紹介した「バブルの経済理論」はバブルの歴史から、低金利が続く状況下の様子などを8年かけて書いただけあってなかなかの大作でした。...

では、政治面も知っておいた方がいいのではということで、年末年始に前から読もうと思っていた「ラストエンペラー習近平」を読みました。


著者のエドワード・ルトワックはホワイトハウスの国家安全保障委員を務める人物ですので、当然中国に対する日本の対応に関して論じてる部分はアメリカの言い分というものが強いです。

ただし、それを抜きにしても2021年の中国の動向を見ると「習近平は、完全に全方位敵対路線に入った」というのは一理あるかなと。

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投資哲学・投資理論

正月に他人の資産推移を見ていると投資開始15年目を迎える5年後が楽しみになった

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昨年は他人の配当履歴がメールで送られてくるという面白ニュースもあったものの、基本的に投資関連で最も大きなトピックとしては「投資を始めてから10年経過」ということでしょう。

投資を始めて10年が経過しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資を開始するために口座を開設したのが2011年の9月になりますので、今月で10周年となります。なぜ投資を開始するようになったかの経緯ですが、とある先輩から本を読んだ方がいいと言われやってみるかという感じで本を読み出したときに読んだのが「20代で知っておきたいお金のこと」でした。...

加えてこの10年の節目で一気に資産が増えましたから、資産運用に関しては出来過ぎな1年だったといえるでしょう。

そんな正月明けは区切りがいいこともあって、資産運用状況や年間の資産増加推移を公開する人が多かったのでそれを見てました。

ちなみにtwitterのフォローしてる人で配当金額と総資産額両方がわたしと近い人が1人いて、総資産額近めの人ももう1人みつけました。

総資産額近めの人の資産状況の報告を見ると励みになるなと思うわけですが、それ以上に興味深かったのは投資歴15年や20年超えてる人たち。

その人たちの資産推移を見ていくと投資開始15年目を迎える5年後が楽しみになってきたなと。

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レラティブ・ストレングス

REITや生活必需品セクターが急上昇。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年12月度編

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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。

それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。

概要と検証記事

レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~

3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。

前回の結果は以下の通りです。

株価急落で長期債急騰、海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2021年11月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...

ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。

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