米国株

今年に入ってエネルギーセクターが好調です。
原油価格や天然ガスが上がってるのも大きいと思いますが、直近5年以上グロース株にボロ負けの状況でしたから、流石に報われる展開が来たという感じですね。
ただ、ロシアの経済制裁がどれほど続くか分かりませんが、石油やガス関連は今後環境対策がこれまで以上に求められるのは違いないでしょう。
そんな状況でどういう対策が必要なのか「サーキュラー・エコノミー・ハンドブック」というのに載っていたので状況を整理してみました。
ピーター・レイシー/ジェシカ・ロング 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年09月25日頃
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節約

去年まで税務署で確定申告していたのですが、3月は仕事がそこまで繁忙じゃないのに終日待機とか、2日でやって→休日出勤→客が勝手に期日延期とかが多くて年休ゼロの状態で確定申告に行けずじまい。
なので前もってe-taxで申請しました。
サクソバンク証券分の外国税還付は申請せずに、令和2年分の確定申告を行いました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ようやく2月中旬から溜まっていた仕事も片付き始めましたので、先週確定申告に行きました。個人的にコロナだから1ヶ月に詰めてないとはいうものの、開始から1ヶ月経ってもそれなりに人がいるわけですから、来年以降も期間を2ヶ月くらいにした方がいいんじゃないか?という気がするんですよね。...
面倒くさいのでサクソバンク証券分は除いた外国税還付とふるさと納税分を申請して、税務署からのお知らせのメールは1週間後に来てました。
ところがそこから3週間続報なし。
先々週で仕事が一段落したので、平日にe-tax関連に問合せ→最寄り税務署に問い合せた方がいいとの話で電話したのですが、そこで担当者のいうことが二転三転。
で、結局確定したのは確定申告の入力ミスって外国税還付なし、ふるさと納税分は還付ということになりました。
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月次分配金歴

大河ドラマで北条義時が主人公ということで、北条氏関連の書籍が増えています。
そんな中、ジャンプで連載中の逃げ上手の若君の解説とかもやってる本郷和人氏の「北条氏の時代」を読みました。
個人的に北条氏というのは本流の得宗以外も優秀な人物を多く輩出していると考えていて、本に書いてあるとおり、時政→義時→泰時→時頼というのは優秀だったというのは同じ認識です。
時頼の孫9代目の貞時に関してもまぁその通りかなと。
で、気になったのは20年くらい前に大河ドラマになった時宗。
評価が悪くて、元寇も外交の失敗というのは一理あるとは思うものの、鎌倉幕府創設以来交流のあった南宋が滅ぼされるに至った状況では強硬に出てもおかしくないかなと思いました。
ただ、難局を乗り切ったのは評価していいかと。
それにしても結局4代目執権から得宗の本流が執権職の激務で30代で亡くなってるのを見ますと、自分の身体はいたわる必要があることも現代の教訓としていえるのではないかと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
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月次分配金歴

確定申告用に年始にSBI証券から配当の合計とかの書類は送られてくるのですが、個人的に毎月配当に関して配当金等金額だけでなく、外国源泉徴収税額や所得税などを「外国株式等 配当金等のご案内(兼)支払通知書」を見てExcelに記録するようにしています。
で、4月の配当はBLVやVWOB→LQDとJNK→BNDと3日に分けて支払い通知書が来たわけです。
いつもはだいたいBLVとBNDが一緒なのですが別々で来たのですけど、なんかBND分ドルが少ないなと思ったんですね。
とりあえずExcel表に値を入力してたのですが、やっぱり何かおかしい。
BLVと比較してみて気づいたのは、BLVのLT Cap Gainの外国源泉徴収税額はゼロなのにBNDのLT Cap Gainはゼロじゃないという今までにない事象だったんですね。
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楽天バンガード

楽天投信投資顧問からプレリリースが出ていたのですが、楽天・全世界株式インデックス・ファンドのポートフォリオが変わるようです。
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」 投資対象銘柄(組入れETF)の追加について
さて、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(以下、「当ファンド」)は全世界の株式市場の動きをとらえることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行っておりますが、この度、この運用目標の達成ならびに運用パフォーマンスの更なる改善を目的に、実質的に投資する上場投資信託証券(ETF)として、これまで主要投資対象としていた「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」(ティッカー:VT)に加え、新たに「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」(ティッカー:VTI)および「バンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF」(ティッ
カー:VXUS)を追加します。
これにより、これまで以上に効率的な運用が実現できるだけでなく、これら追加銘柄の当ファンドの純資産に占める比率が今後相当程度に拡大してゆくことで、中長期的に「実質的に負担いただく運用管理費用*」の引き下げも期待できますことをご報告申し上げます。
既存のVTのポートフォリオに全米株式のVTIと米国外株式のVXUSを加えるようです。
VTが0.07%までコストが下がってきたのですが、VTIは0.03%で、VXUSは0.07%ですからコスト面を考えると安くはなるんでしょうけど、VTも残してるのは管理面でどうなのか?という気がします。
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セミリタイア

先日「FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法」を紹介しました。
スコット・リーケンズ/富永 晶子 竹書房 2021年12月16日頃
「FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法」のFIREを目指す理由は共感できる - 関東在住福岡人のまったり投資日記
FIRE関連の本はそれなりに読んでいるのですが、日本の本だとやや胡散臭い本の比率も高い印象。ですのである程度はFIREの本場アメリカの本を読む必要があるかなと考えています。そんな中、Amazonのレビューでも評価の高かった「FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法」を読みました。...
FIRE初心者向けとしてはよくできた本だと思いますが、一方で本に出てくる家庭は収入が約14万ドル。
コロナ前からテレワーク可能なハイスペック嫁に、ただでさえ不動産価格の高騰が問題になってる西海岸でBMWのリース乗ったり、船舶関連の会員になってたりとちょっと一般庶民とは違うのでは?と思えてくる点もありました。
で、夫妻が色んなFIRE実践者の集まりみたいなものに出かけて出会ったFIRE実践例という記載も結構書いてありました。
もちろんアメリカで物価が日本とは違うというのは留意が必要なのですが、載ってるケースを見てみるといろいろと見えてくるかもと思い整理してみました。
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SDGsやESGと被ってるところもありますが、インパクト投資という定義があります。
グローバル・インパクト・インベスティング・ネットワークによると、「金銭的なリターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図して行われる投資」とのこと。
そんなインパクト投資とはなんぞやとか動向をまとめたのが「インパクト投資入門」です。
須藤 奈応 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021年11月29日頃
著者の須藤氏は東京証券取引所に入社し、現在はアメリカを拠点にGSG国内諮問委員会や一般財団法人社会変革推進財団などにてインパクト投資に関する調査研究に従事している人です。
非常にわかりやすくまとめられてると思いますが、個人的にはいくつか気になるデータに目が行きました。
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ウクライナとロシアの戦争の現状見てるとフェーズが変わりつつあるかなと思ってます。
首都キエフ周辺は撤退しましたが、ロシア側もウクライナ側も南部クリミアから東部周辺に戦力集中となっていきそうで、かなり激戦になる可能性もあるかなと。
防衛戦と違って奪還とかになってくので、一部奪還したというウクライナ側もこれまでとは勝手が違ってくると思います。
兵の調達に関しては数が戦争前から増えているので、ウクライナ側は調達が問題ないものの兵器が不足しているから、今もゼレンスキー大統領が兵器の提供を西側に求めているでしょう。
で、長期戦になった場合に経済制裁もさることながら、じわじわと先進国で脱物質化がより進んで資源国のロシアがきつくなるんじゃなかろうかと考えています。
アンドリュー・マカフィー/小川 敏子 日経BP 日本経済新聞出版本部 2020年09月25日頃
資本主義は脱物質化する?「モア・フロム・レス(MORE from LESS)」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
大型連休中は本を10冊ほど読みましたが、個人的に今後の傾向として気になったのはアンドリュー・マカフィーの「MORE from LESS(モア・フロム・レス)」ですね。...
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セミリタイア

総資産が円安効果で当面の目標の9合目まで上り詰めてきたわけですが、そのタイミングでもう1つの節目がかなり近づいていました。
3年で資産が当面の目標の6合目から9合目まで来た - 関東在住福岡人のまったり投資日記
円安が進む中、この状態で資産はどれくらい増えてるのかというのは気になりまして、3/31終了時点で資産の集計を行いました。4/1に円安とNY市場が上がってるのでもっと増えてると思いますが、当面の目標資産の9合目まで来ました...
その節目とは「お金か人生か」で紹介されていた収入・支出・投資収入管理のための「ウォールチャート」の「クロスオーバーポイント」。
ヴイツキー・ロビン/ジョー・ドミンゲス ダイヤモンド社 2021年05月20日頃
以下のように3~5年分をプロットしていくのですが、これをプロットしていたら収入増やそう、支出減らそうという感じに なってくるのはわかるかなと思いました。

最終的に投資収入を含めてプロットし、支出と投資収入が交わる「クロスオーバーポイント」を目指すわけですが、そのクロスオーバーポイントに急接近しているんですね。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
とうとうVIGやIYRも崩れる。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2022年2月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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