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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2022年04月
海外ETF

iシェアーズがフードイノベーションETF(IVEG)を設定したので中身を見るとなぜか素材セクターだらけ

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iシェアーズのETFはバンガードやSPDRと比べても新しい分野のものをいち早く設定する印象があるのですが、今月に新しいETFが設定されてました。

iShares Emergent Food and AgTech Multisector ETF (IVEG)という名前なのですが、モーニングスターのフードイノベーションインデックスに連動するため、フードイノベーションETFといっていいでしょう。

iShares Unveils Food Innovation ETF | ETF.com

The new fund represents one of BlackRock’s identified megatrends.


iShares、フードイノベーション ETF をローンチ

Morningstar Global Food Innovation Index に連動し、農業技術、代替タンパク質、栄養の革命と安全性、持続可能な食糧生産とパッケージ化の4分野のいずれかからの収益が今後5年間、5%以上増加する企業最大50社に投資します。
加重は4分野への関与度によります。

最近設定されたようなので、いろいろと中身を見てたのですが、素材セクターの比率が高かったりとフードイノベーション?という印象もありました。

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米国株

世界大恐慌後のアメリカ大統領は全てS&P500の最大ドローダウン10%以上を経験している

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昨日はゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」を紹介しましたが、インド人ということで米国株以外でもインド株のデータとかも載ってました。

バリュー投資の深さに気づかせてくれるゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資関連の本を読むことが多いのですが、共感することが多いのはバリュー投資家が多いかなという印象があります。そんな中、これは分厚いけど深いなぁと思ったのが、ゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」です。...

その中で気になったのはアメリカ大統領とS&P500の関係。

4年続いただけで長期政権ガーとかいってなぜか批判が起こる日本と違って、大半が4年の任期を満了して、2期目に突入する政権も多い。

で、細かく見ていくと各政権別でみると4年あれば必ずS&P500は10%以上下落しているんですね。

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投資関連本

バリュー投資の深さに気づかせてくれるゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」

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投資関連の本を読むことが多いのですが、共感することが多いのはバリュー投資家が多いかなという印象があります。

そんな中、これは分厚いけど深いなぁと思ったのが、ゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」です。


ゴータム・ベイドはシティグループで世界各地の各拠点を歴任した後、資産運用会社のポートフォリオマネージャーを務める人物です。

バリュー投資に関する考察などをまとめた本で、「勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語」のガイ・スピアがまえがきを書いているのも納得の内容です。

バフェットとの65万ドルのランチをした男とは?勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

パンローリング社の書籍の中で前から気になっておりましたが、タイトルがやや誇張されている感じがしたので買うかどうか迷っておりました。しかし、概要を見る限りは内容が面白そうなので買って読んでみました。内容を簡単に説明すると悪徳投資銀行に入社してしまったハーバード卒のエリートが、バリュー投資家として成長していく過程が書かれた本です。...

インド人なだけあってガイ・スピアに大きな影響を与えたモニッシュ・パブライに通じるものもあるかなと。

個人的に印象に残ったことをまとめますと以下でしょうか?

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4分の1貯金法

支出が増えたため貯蓄率は大幅減。4分の1天引き貯金法確認(2022/4月編)

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本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。

4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

3月の結果は以下の通りです。

11連勤のおかげで手取りの過去最高額を更新する。4分の1天引き貯金法確認(2022/3月編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。.

会社でUdemy Business1年間無料キャンペーン的な案内が来て申し込んだら当選したので、1年間無料で利用できるようになりました。

見れない動画あるのかよくわからないのですが・・

もちろん無料といっても今後の社内研修とか自己啓発で使えるかを判断するため、1年後にレポート提出とか、一定期間ログインしないとログイン停止とかにもなるので、ちゃんとやらないといけないのですが。

ちらちら動画見てると著名人へのインタビューとかラジオ代わりに聞けるものもあるようです。

PythonとかAIとかは結構揃ってますが、なんだこれ?というのもあるので質は講座聴いてみて判断するしかないかなといまのところは考えています。

ちなみにカメラ講座みたいなのがあったので、投資とか資産運用で講座を検索してみましたが、財務分析やファイナンス関連しかヒットしませんでした(日本語のみ、英語版はあるのかもしれない)。

資産運用とかも人性100年時代という意味で需要あると思うのですが、線引きで引っかかるんでしょうかね?

さて、今月の結果は以下の通りです。

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海外株式

満員の観客に戻ったが、3年前に投資したボルシア・ドルトムント(BVB)の株価は冴えない

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わずか10年足らずで、欧州のフットボール業界に足跡を築いているレッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒなどの背後に君臨するレッドブルグループの歴史や戦略に迫った「エクストリームフットボール」を読みました。


レッドブルグループのマーケティング戦略的なものも垣間見えて、サッカー興味ない人でも面白い本だと思うんですよね。

で、オーストリアだけでなくドイツに進出してRBライプツィヒを所有して、今シーズンヨーロッパリーグ準決勝に残っているので国際タイトルも取るところに近づいてるわけですが、ドイツ・ブンデスリーガのチームを持った理由の一つとして、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントの2強状態をなんとかしたいというのもあると書かれていました。

まぁ、2強といってもバイエルンSランク、ドルトムントAランクくらいの差があり、ライプツィヒは長谷部や鎌田のいるフランクフルト同様Bランクという感じがありますけど・・

そんな2強の一角ボルシア・ドルトムントに投資をサクソバンク証券でしています。

始めて個別株に投資して2年が経過したけど、ボルシア・ドルトムント(BVB)は株価もチーム成績も冴えない - 関東在住福岡人のまったり投資日記

現状の投資はETF使って資産を増やすことに重点を置いていますが、個別株もやってみたい気持ちもあります。これが年収1000万とかであればやってたと思いますけど、現状年収増加で負担増、メンタルのダメージ大となりますとこれ以上年収増えたらつぶれる可能性もありそこまでなりたくないというのが正直なところ。...

昨年の今頃はギリギリ4位に滑り込むレベルで監督のクビが飛び低迷しましたが、今年は成績改善しているので株価がどうなってるか確認してみましたが・・

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確定拠出年金

円安で外国株式がプラス80%超え。確定拠出年金運用状況2022年4月編

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確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。

運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。

踏みとどまっているが、運用利回りは7%を切る。確定拠出年金運用状況2022年3月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記F

確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。

国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?

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海外ETF

4/20時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました

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世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。

2/17時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。....garboflash.blog.fc...

前回は2カ月前。

3月は株価が戻したものの4月になって再び株価が軟調な状況。

この状況下でiシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFのPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を調べてみました。

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バンガードETF

BNDのLT Cap Gainが現地課税されてる問題をSBI証券に問い合せたら、「還付された場合には速やかに還付金をお支払い」との回答

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SBI証券の配当通知書を見ていると、1月はBND、BLV両方でLT Cap Gain(Long-term Capital Gain)分の現地課税(外国課税)がなかったのですが、4月はどういうわけかBNDだけLT Cap Gainが課税されていました。

おかしいなと思いまして、先週土曜日にSBI証券に問い合せました。

SBI証券の配当通知書を見ると、BLVのLT Cap Gainの外国源泉徴収税額はゼロなのにBNDのLT Cap Gainはゼロじゃない不思議 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

確定申告用に年始にSBI証券から配当の合計とかの書類は送られてくるのですが、個人的に毎月配当に関して配当金等金額だけでなく、外国源泉徴収税額や所得税などを「外国株式等 配当金等のご案内(兼)支払通知書」を見てExcelに記録するようにしています。...

するとちゃんと翌営業日の4/18(月)には回答がありました。

サクソバンク証券の酷い対応とは流石に段違いです(そもそも回答の日本語が怪しいとか意思疎通もできないレベルのときもありましたし)。

で、結論としては「LT Cap Gain(Long-term Capital Gain)は課税されないものと認識で、還付された場合には速やかに還付金をお支払い」だそうです。

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投資関連本

「エンベデッド・ファイナンスの衝撃」に書かれてあったアップルカー日本上陸の現実性

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フィンテックという言葉は一般に浸透したかと思いますが、さらにその発展系という意味で「エンベッデッド・ファイナンス」という単語があります。

「エンベッデッド・ファイナンス」に関しての定義は金融以外のサービス提供企業(非金融企業)が、既存サービスに金融サービスを組み込んで金融サービスを提供するになります。

そんなエンベッデッド・ファイナンスの定義、背景などの基本から、国内外の具体的なサービスの紹介、AFA の取り組み、金融/非金融企業それぞれが考えなければならない対応策など、さまざまな観点から世界的に大きな盛り上がりを見せているエンベッデッド・ファイナンスの世界を詳細にレポートしたのが、「エンベデッド・ファイナンスの衝撃」です。

すべての企業は金融サービス企業になるというフレーズが気になって読んでみました。


著者の城田真琴氏は野村総合研究所 IT基盤技術戦略室室長/上席研究員で、一貫して先端 IT が企業・社会に与えるインパクトを調査・研究している人で、総務省や経済産業省のWGの委員なども行っている人物です。

国内に関してはある程度わかる内容でしたが、個人的には国外企業の動きは気になりました。

とくに印象に残ったのは「Apple Card」に関してですね。

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海外ETF

金融庁は外資証券を参入しやすくするようなので、チャールズ・シュワブ参入しないかなと思ったら、20年前に撤退をしていた

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日経新聞を読んでおりましたら、以下の「外資証券参入しやすく」ということで、手続きを全て英語で行えるようにして、参入しやすくするようです。

外資証券参入しやすく 金融庁、手続き全て英語で: 日本経済新聞

金融庁は日本に新規参入する海外の証券会社について、業務を始めるために必要な登録手続きから監督・検査まで一貫して英語だけで対応できるようにした。これまでは金融商品取引法に基づき、登録申請書など必要書類を日本語で作成してもらう必要があった。翻訳の手間を減らし、中小の外資系証券会社の誘致につなげたい考えだ。登録手続きの詳細を定める内閣府令をこのほど改正した。外資系の大手証券会社はすでに日本に参入して

確か安倍政権時代か管政権時代か忘れましたが、そのときから金融関連のプレゼンスを上げるといってた割には遅くないか?と思うのですが。

それと外資参入を促進するならば、金融庁は個人情報流出とか実は国内の源泉徴収やってませんでしたと、やらかし連発しているサクソバンク証券をもうちょっと監視した方がいいと思いますけど・・

バンガードやウィズダムツリーが撤退してしまった状況ではあるのですが、参入しやすくなるならETFのプロバイダーとして世界4番手で、日本の大手ネット証券会社も模倣しているチャールズ・シュワブ来ないかなと思ってたら以下のご指摘がありました。
調べてみると確かに20年くらい前に参入→撤退をしていたようです。

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