
小売り関連の有名人というと福岡で育った影響で、ダイエーホークス時代を見てきただけに中内功の印象が強いのですが、「ゆめタウンの男」を読んで、小売りの創業者はなかなか面白い人物が多いなという印象を持つようになりました。
ゆめタウンの男が説く地域で一番になることの重要性 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
総合スーパー(GMS)というとイオンやイトーヨーカドーが思い浮かぶでしょうけど、これらの企業の営業収益費の営業利益率で見ると、2017年度の実績ではイオンが0.5%、イトーヨーカドーが0.2%と非常に小さい。ところが単体の営業利益率が4.7%をたたき出している同業があるんですね。広島地盤のイズミです。...
そんな中、イオン創業者の一人である岡田卓也について書かれた「イオンを創った男」を読みました。
東海友和 プレジデント社 2021年10月01日頃
書いた人がイオンの人事にいた人なので、よいしょ的なところはあるかと思いますが、商店街廃れさせた戦犯イオンといわれることも多い中、なかなか興味深い内容が多かったです。
とくに一番印象に残ったのが、「上げに儲けるな、下げに儲けよ」ですね。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
米国株は回復傾向だが、新興国はむしろ下がってる?海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2022年3月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
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海外ETF

昨日はiシェアーズ米国株ファクターETF(LRGF)のコスト周りやらを調べたのですが、個人的に「ファクター投資入門」を読んで以来、ファクター投資には興味を持っています。
アンドリュー・L・バーキン/ラリー・E・スウェドロー パンローリング 2018年12月
マルチファクター投資は有効か米国株ETF(LRGF)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
米国の高配当株や増配株ETFに投資をしていますが、配当系以外のファクターも大きな調整があった時の緩衝とならないかということで、スマートベータ的なバリューやグロース、低ボラティリティ、モメンタムあたりのファクターについてもちょくちょく調査しています。...
S&Pはファクター投資はマルチに限るという記事を5年くらい前に見かけておりまして、そこから2018年2月、12月、2020年3月と暴落を経験して傾向はどうなってるのかなと。
S&P「ファクター投資はマルチに限る」・単一のファクター投資は投資期間が短いと市場平均に勝てない時期が多くなる (常勝でないため)
・そのため、マルチファクター投資が望ましい
・ボトムアップのマルチファクター投資 (グラフの灰色の線) はトップダウンのマルチファクター投資 (紫色の線) をアウトパフォームする。トップダウンはファクターに中立で、好調なファクターの比重が大きくならないため
というわけで、低ボラティリティ(ティッカー:USMV)、増配(ティッカー:DGRO)、好配当(ティッカー:DVY)、クオリティ(ティッカー:QUAL)、バリュー(ティッカー:VLUE)、モメンタム(ティッカー:MTUM)、高配当(ティッカー:HDV)、マルチファクター(ティッカー:LRGF)、サイズ(ティッカー:SIZE) で色々と比較してみました。
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海外ETF

iシェアーズのブラックロックが3月末にETF7本の経費率を引き下げました。
バンガードに対抗か?iシェアーズの米国債ETF(AGG)や新興国株(IEMG)などの経費率が引き下げられる。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
2月末にバンガードからETFのコストダウンが発表されて、VTを中心に、米国外に投資する株式ETFや債券ETFの経費率の引き下げがありました。...
7本中でマルチファクターETF2本のコストが大幅に引き下げられてたのが目立ってた印象でした。
とくに米国株のLRGFは0.20%から0.08%と一気に引き下げられました。
他のスマートベータ系ETFとかよりも安くなってるので、そこまで人気があるのか?と気になりまして、ちょっと調べてみました。
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投資関連本

連休中に大江英樹氏の「となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」」を読みました。
国内で純金融資産1億円以上を保有する世帯主は100人の内2〜3人いるわけですが、元証券マンで3万人以上の顧客を担当した経験から思考・習慣・行動を分析した一冊になります。
「となりの億万長者」は億万長者の共通点を実際に何十年調べたものですが、こちらは著者がこの本の中にあるインタビューをした人たちや顧客だった人たちが元になってますので、ややぼやけた部分もあるかなと思います。
で、そんな日本国内の億り人の特徴ってなんなのか?気になって整理してみました。
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セミリタイア

ゴールデンウィークも終盤に差し掛かりつつありますが、5/6年休とってもいいよとわたしの部はお達しがありました。
確かに最低年休取得日ノルマ(年休取得を使い切るまではない)があるので、幹部社員としてはなるべく早く年休消化ノルマを達成してほしいのでしょうけど、5/9出勤時にメールやらなにやら煩わしいので5/6仕事の人多数。
というわけで今日まで連休で出張もあったので実家でゆっくり過ごしている中で以下の記事を読みました。
暮らす場所はサブスクで お試し移住、地域再生の芽に: 日本経済新聞
「自宅」をその日、その時の気分で変える。東京都内の人材・広告会社に勤める木下育美さん(31)とパートナーの及川晃久さん(32)は、2021年夏から各地を転々としながら暮らす生活を始めた。ある週は陶器の町・栃木県益子町で、翌週は太平洋をのぞむ茨城県大洗町に居を構え、オンラインで業務をこなす。「自然豊かな地方ならリフレッシュする場も多く、仕事の生産性も上がる」(及川さん)。満員電車に乗る必要もない
毎週となるとわたしもさすがに違うかなと思うのです(毎週末の負担も重そう)。
ただ、これが各月とかならありかなと思ったんですよね。
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海外株式

ゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」を紹介しましたが、インド人ということでインド株のデータとかも載ってました。
バリュー投資の深さに気づかせてくれるゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資関連の本を読むことが多いのですが、共感することが多いのはバリュー投資家が多いかなという印象があります。そんな中、これは分厚いけど深いなぁと思ったのが、ゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」です。...
ゴータム・ベイド/長岡半太郎 パンローリング 2021年11月
米国株に関してのデータも紹介されていましたが、著者が取引している中にはインド株も含まれていました。
世界大恐慌後のアメリカ大統領は全てS&P500の最大ドローダウン10%以上を経験している - 関東在住福岡人のまったり投資日記
昨日はゴータム・ベイドの「バリュー投資達人への道」を紹介しましたが、インド人ということで米国株以外でもインド株のデータとかも載ってました。...
BRICsといったもののBもRもCもいろいろとやばいだろと思うところがある人は多いでしょうけど、インドなら・・と思う人もいるかと思います。
そんなインド株式のデータが掲載されていたので紹介したいと思います。
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信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで7年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。
そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。
隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。
4月末時点の資産のまとめは以下の通りです。
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ポートフォリオ

出張&帰省で実家で寝泊まり状況なのですが、その前からアレルギーの症状が出始めています。
寒暖差にもともと弱いので、鼻炎やら結膜炎の方にひどくなることが多いのですけど、今回は肌の方に思いっきり出ています。
赤い発疹が腕やら背中やらに出ていてかゆいかゆい。
一応、常備薬でなんとか対処してますが、病院も閉まっていて、もともと連休明けに行く予定だったのでどうしたものか。
長袖がいけないんじゃなかろうかと暑いときは半袖で過ごしていたら若干改善傾向ですが、背中がどうしようもない。
食生活的には実家にいるときの方がまともなもの食べてるのは間違いなく(寿司おごったりもしてる)、なぜか不思議な感じ。
30過ぎてから酷くなってる感もあるので、もっと根源の特定を詰めた方がいいのかもしれません。
さて、本題に戻りまして2022年4月終了時点の資産状況を確認します。
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