セミリタイア

今週末にボーナスも入って、多少は気分は上がるかと思いきや、やってる仕事では嫌なことがあり気分の浮き沈みが激しい状況。
こっちがこれだけ進めてるのに上が全然進めてないとかほんとモチベーションに響きます。
ただ、自分より上の人間のメール出してる時間やらを見てるととても幸せそうではなく、むしろ家庭はどうなってるんだ?と思うところがあり、スポーツ選手よろしくいまの年俸で8年契約とかがあったら飛びついてその後フェードアウトできないかなとすら思えてきます。
そんな中、SPAの以下の記事を読みました。
年収600万円の大手社員を辞め、あえてフリーターになった40代。10か月たって後悔は | 日刊SPA!
自分の人生、これでよかったのだろうか――。職場や家庭など環境の変化、心身の揺らぎを引き金に中年の8割が陥るとされる心理的危機“ミッドライフ・クライシス”。人生の折り返し地点ともいわれる40歳は今やも…
薄っぺらい記事で詳細が気になる部分があったり、記事書いてる人間胡散臭いの多い媒体ではありますが、これがその通りなら興味深い生き方だなと。
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インフレ急進時にヘルスケアセクターと生活必需品が弱いという記事を見つけまして、わたしが重視してる2つのセクターやんということが先々週ありました。
ただ、調べてみるとインフレ急進中とはいえ、一般消費財やらテクノロジーセクターの方が弱いように見えていました。
インフレ急進時にヘルスケアと生活必需品は弱いと言うが、現状一般消費財やテクノロジーの方が弱い - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インフレ起因で株価が軟調になってる状況ですが、WSJにセクター別のパフォーマンスのデータが載ってました。 インフレ急進時に強い銘柄はどれ? - WSJ Facebook LogoTwitter LogoInstagram LogoLine Logo インフレ急進時に株式ポートフォリオに組み入れるにはどのような業種が最適だろうか。...
ならば投資するかという感じで、投資をした後にNYダウが3万割れしてしまいましたが、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)に投資しました。
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NYダウがとうとう3万割れになりまして、コロナショック前と同じような水準まで下がりました。
円建てだとそこまで下がってる実感がなく、円安のせいで間隔が麻痺してきておりますが・・
下がり続ける中、投資をしているのですが、買った後に下がるを繰り返しており、焼け石に水な感じがしてきております。
2022年夏のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS:VDC+VHT=30:35:30:5で投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週夏のボーナス枠の投資を大まかに決めて、株式以外の部分はどう投資するかなで決めました。2022夏のボーナス枠の投資は、株式50%、債券45%、REIT5%の比率で行うことに決めました - 関東在住福岡人のまったり投資日記6月になって配当再投資分+夏のボーナスの投資計画をたてていたのですが、週末為替が動いて1ドル130円に戻ってしまいました。一応ドルで配当再投資分もそれなりにあるのですが、円で投資するの3分の2くらいですか...
というわけで、株式の方は3本柱的に投資していますが、最後の1本のバンガード米国増配株式ETF(VIG)に投資しました。
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投資関連本

後藤直義/フィル・ウィッカムのベンチャー・キャピタリスト ──世界を動かす最強の「キングメーカー」たちを読んで、ピーター・ティールの章について先日紹介しました。
後藤直義/フィル・ウィッカム ニューズピックス 2022年03月15日頃
個人的にはそれ以外にも印象に残る投資家が多く、とくにヘルスケアセクターを重視している人間からすると、バイオや医療関連でなにかないかというのは気になるところです。
この本ではNewsPicksサンフランシスコ支局長を務めるジャーナリストの筆者が、シリコンバレーで有数の投資実績を誇るSozoVenturesの協力を得て、50人以上のVCの独占取材に成功、本書では30社38人のインタビューに集約したものになります。
ピーター・ティールを始めベンチャーキャピタリストでもスターな人から、アメリカ以外にも目を向けていて非常に貴重な一冊とも言えます。
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ジリアン・テット氏のAnthro Vision(アンソロ・ビジョン)を読みました。
ジリアン・テット/土方 奈美 日経BP 日本経済新聞出版本部 2022年01月27日頃
ジリアン・テット氏はフィナンシャル・タイムズの米国版編集委員会委員長で、東京支局長や米国版編集長を勤めた経歴の持ち主で、大学時代の専攻は社会人類学だった人物。
金融の専門知識がないまま英フィナンシャルタイムズの記者となった経歴で、第4章では金融界の誰も気づかなかった巨大リスクをなぜ早く見抜けたか?ということが書かれています。
経済予測、金融モデル、マーケティング、ビッグデータなど現在社会の知的ツールが問題解決に失敗することが散見されます。
その対応策として「当たり前すぎて見えてなかったこと」に対して「人類学的思考法」のアプローチをとっている例が非常に印象に残りました。
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海外ETF

6/13の米国市場でS&P500が1/5の最高値から20%以上下がり弱気相場入りとなりました。
アメリカ市場起因でわかりやすいとはいえ、NYダウ30000ドルラインが見えてきたのを見ると結構下がったなと。
直近52週安値が5/20の30635ですから、5月ってそんなに下がってたっけ?というのは円安のおかげで、資産があんまり減ってないからでしょうね。
ちなみに1/5からパフォーマンスで見ると地味に新興国(水色)がマシで、日本(赤)や欧州株(緑)はS&P500(青)と差がないという感じでした。

では、米国株に限定するとセクターやファクターで差はあるのでしょうか?
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海外ETF

インフレ起因で株価が軟調になってる状況ですが、WSJにセクター別のパフォーマンスのデータが載ってました。
で、実際のところのパフォーマンスはどうよという話なのですが、パフォーマンスがいいのはエネルギーセクターと素材セクター。

悪いのは生活必需品とヘルスケアというディフェンシブなせくたーなわけですが、生活必需品は物価が上がるからという説明がつきそうですけど、ヘルスケアが更に悪い、景気敏感な一般消費財より悪いとなるとほんとか?と思うんですね。
期間が1973年3月~1975年5月、1978年4月~1980年9月、2021年2月~2022年3月ですので、一番直近の現状を確認してみました。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?
レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
前回の結果は以下の通りです。
生活必需品セクターは耐えているがそれ以外は厳しい状況。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2022年4月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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海外ETF

セバスチャン・ペイジの「分散投資を超えて」ではライフサイクル投資のアセットアロケーションが紹介されてましたが、債券株式に分散されていて、物価連動国債の比率を退職後に大きく増やしていました。
セバスチャン・ペイジ/鹿子木 享紀 一般社団法人金融財政事情研究会 2021年10月07日頃
セバスチャン・ペイジ「分散投資を超えて」に書かれていた、ライフサイクル投資のアセットアロケーション - 関東在住福岡人のまったり投資日記
「分散投資を超えて」を先日紹介しましたが、著者のT・ロウ・プライスのセバスチャン・ペイジ氏はグローバルマルチアセット部門のチームを統括している人物。...
直近の利回りが米国長期債ですら4%行ってない中で、iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の利回りが6%超えてるのを見ると、もしかして投資機会?とも思えてくるんですよね。
iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の利回りが6%超えている - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インフレが投資の話題として上がることが増えていますが、インフレリスクへのヘッジとして利用するといわれているのが物価連動国債。物価連動国債は、パフォーマンスが物価上昇率に連動するので、将来的にインフレになったときにも目減りしにくいという強みがあるといわれています。そんな物価連動国債の投資先として、iシェアーズ 米国物価連動国債ETF(TIP)というETFがあるのですが、来月債券ETFに投資するので、利回りをチェック...
では、実際物価連動国債を追加するとポートフォリオにどのような変化が起こるか調べてみました。
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HDV

投資プランの細部を詰め終わりましたので、月曜から投資初めて既に複数のETFに投資しました。
にしても急にまた円安になってるのですが、株価が今週下がったので相殺されてる状況。
とりあえず口数削るほどではないので計算したとおりの口数で投資予定です。
まずは第一弾としてようやく冬が終わって春が来た状態のiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)に投資をしました。
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