1980年からのTOPIX採用企業とS&P500採用企業の利益成長率や利益率は実質だとあまり差がない
先月、日本投資顧問業協会が出した「アセットマネジメントの世界 第2版」という本を買って読み終わりました。
巻末には各自オススメの投資関連の本まで紹介されている本なのですが、個人的に興味を持ったデータが2つありました。
まずはそのうちの一つということで、「1980年からのTOPIX採用企業とS&P500採用企業の利益成長率や利益率は実質だとあまり差がない」という点です。
先月、日本投資顧問業協会が出した「アセットマネジメントの世界 第2版」という本を買って読み終わりました。
先週「FIRE卒業」が話題となっていました。
まぁ、コロナショックが短期的に終わって数年で一気に資産増やした人がFIREしたけど・・というのはあるかもしれません。
ただ、言われるほど否定的かというと「働きなおし」とかの目的がはっきりしていればいいと考えます。
もちろんFI十分ではなかったとかで「FIRE卒業」ですと、想定や見積もりが甘かったわけですから、細部を詰めるなり大幅修正するなりして行う必要があるでしょう。
素直に反省して修正して再度FIRE成功となれば悪くないのでしょうけど、自分の周囲含めて自分自身をコンテンツ化してtwitterやらyoutubeやらブログやらで切り売りしてたりしてたらまた失敗するかもしれません。
で、個人的に選択肢を広げる上で部分的にFIREしたり、数年仕事や済んで働きなおしって生き方は今後増えると思うんですよね。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022
今年も投票しました。
昨年とは違ってバリュー株優勢が顕著になってきただけに、グロース関連の動向が気になるところです。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」に投票しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021今年も投票しました。昨年に続いて革新的なファンドが出てきたかというとそういうわけでもないので、順位は昨年から余り変動はないんじゃないかという気がしていますね。...
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
11月になって保有している債券ETFの配当の確認を行っていたのですが、コロナショック前の水準にまた近づいていました。
BNDやTLTなど米国債券ETFの利回りが急上昇する中、iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の今月の分配金は0ドルだった - 関東在住福岡人のまったり投資日記
朝起きたら1ドル151円が147円になっていたという日にこの記事を書いておりますが、1ドル150円超えてきているので、もしかしてまた目標資産額に近づいてきてるんじゃなかろうかということでSBI証券にログインしてETFの価格を見ておりました。...
Tracers S&P500配当貴族インデックスが設定されて1週間たったわけですが、Funds-iであったインデックスファンドよりもはるかに低コストな0.1155%の経費率ですから、そりゃ話題になるでしょう。
直近1年の状況見てますと、SBIバンガードの高配当株式が想像以上に入金していますので、グロースから増配とか高配当系の方に資金が向かってる流れはあるかと思いますね。
で、この配当貴族指数の連続増配年数は25年なんですね。
わたしがコアで投資しているバンガード米国増配株式ETF(VIG)は連続増配10年以上、一方老舗的にもう一つ増配に着目しているのがSPDR S&P 米国高配当株式ETF(SDY)でこちらは連続増配20年。
SDYは「配当利回り」と「安定的配当成長」も増配でフィルターかけた後のファクターに入ってるのですが、どれくらい差があるのか?また、株価下落時に違いはあるのか?というのは気になりました。
というわけで調べてみました。
個人的にエネルギーセクター偏重のiシェアーズの米国高配当株式ETFのHDVに投資してますので、今年に入ってエネルギー価格の上昇の恩恵のおかげでパフォーマンスは悪くない状況になりつつあります。
年1冊くらいはエネルギー関連の本を読んでいる気がしますが、そんな中ストレートなタイトル「シェール革命 ──夢想家と呼ばれた企業家たちは いかにして地政学的変化を引き起こしたか」を読みました。
1988年以降、年間平均66%とマーケットを解読した天才数学者は何者か?「最も賢い億万長者〈上〉」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
あらゆる投資対象の値動きをプログラム化して価格変動パターンを割りだし、短期売買を集中的に積み上げる手法をとってるファンドは増えていて、数学者や物理学者が金融に進むのは損失だと「隷属なき道」あたりでも批判されてました。...
先日、ドル高ピークアウトで新興国株のターンという記事を見たのですが、10月末の資産集計のときに新興国株式が冴えてない(新興国債券も同様)のを見ますと、遅れてターンが来るのはありえるかなと。
ドル高ピークアウトで新興国株のターン? - 高卒非正規が株式投資でアーリーリタイアを目指す
一般に新興国株はドル安局面でアウトパフォームすると言われています。 実際に米ドル建てMSCI EMと米ドルの実質実効為替レートを並べてみると以下のようになります。 米ドルが歴史的な高値にありFed pivotが期待されているなか、そろそろドル高もピークアウトして新興国株のターンが...
新興国社債スプレッドもカナリアの一羽?米ドルと新興国株式の関係 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先日、「改訂版金利をみれば投資はうまくいく」を参考に、現状の投資環境スコアを算出してみました。...
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで7年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。
そんなEXE-i、雪だるま、SBI・Vシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。
隔月でやってましたが、SBI・Vシリーズのウォッチも兼ねて毎月書いてくことにします。
10月末時点の資産のまとめは以下の通りです。
先週末移動があったのでその機会に「中国が宇宙を支配する日」を読みました。