国内株式

ダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。
これを日本株でやる場合どうするのかと思ったことがあるのですが、日経の場合225もあるので、30銘柄に絞られてるダウとはちょっと勝手が違ってきます。
日本株でもダウの投資戦略適用可能というのが「株の投資大全」に書かれてました。
小泉 秀希/ひふみ株式戦略部 ダイヤモンド社 2023年03月16日頃
結論として効果はあるけど、銘柄数はやはりダウ同様30銘柄以下に絞る必要があるという結果でした。
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4分の1貯金法

本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
4月の結果は以下の通りです。
「ストーリーが世界を滅ぼす」という本を読みました。
ジョナサン・ゴットシャル/月谷 真紀 東洋経済新報社 2022年07月29日頃
英語だとTHE STORY PARADOXですので、物語が全部悪といってるわけではない内容で、利点もちゃんと書いてます。
とはいえナラティブともいいかえれそうですが、あまりにもネット上に一辺倒に都合のいいような物語につられる人が多すぎると思うんですよね。
とくに政治関連は宗教化しちゃってるように見えるものもありますが。
投資関連も、●●は上がるとかポジショントークなのか、本を売るためなのか新技術や動向に関して都合のいい部分切り取って過剰に装飾してないかっていう事例が結構あるんですよね。
その意味で結局投資をする上で自分でよく考えて判断するのがより求められるんじゃないかという気がします。
岸田首相見ても外交方針やらは安倍政権からの流れを踏襲してレール延長させてますし、増税増税と騒いでるのをtwitterで未だに見かけますが、就任して1年以上経ってもそこまで進めてないのはこれも安倍政権からの流れ踏襲してるからだと思います。
NISAもきっちり10年目で恒久化対処の新制度移行に道筋付けましたし。
むしろ仮に河野首相なり高市首相ならば、前者は外交はいいもののパワハラ気質で、後者は人望がなくて人を使えるタイプではないということを考えますと、自民党議員の判断間違ってなかったということかなと思います。
一部中国かロシアのアカウントが意図的に自民党総裁選で工作しようとしてたという記事が朝日新聞に出ていましたけど、そういう安易な物語に乗せられないっていうのが、リテラシー的なものになるかなと考えます。
さて、今月の結果は以下の通りです。
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海外ETF

米国債務上限問題が経済関連でホットな一つのトピックになっています。
その影響で5月末の資産の集計とかやっても債券絡みはやや下がってます。
では、去年の今頃6%超えてた物価連動国債などの米国債ETFの利回りは前回調べた時からどうなったかなと。
前回調べたのが2月なのですが、そこからどうなったのか備忘録的にまとめてみました。
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海外ETF

先週、米国小型株と米国外小型株の過去のパフォーマンスを調べました。
基本的に両方とも小型株効果ありと言える結果でしたが、EXE-i中小型株から移行するならば、どれくらいの比率にしたらいいのかと気になりました。
まぁ、基本米国株優位ではあるのですが、じゃあ今後10年米国株が好調とも限らないわけですし。
というわけでportfolio visualizer使って、複数の比率を検証してみました。
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投資関連本

ダイヤモンドで記事になっていて気になったので、小泉秀希著「株の投資大全」を買って読みました。
小泉 秀希/ひふみ株式戦略部 ダイヤモンド社 2023年03月16日頃
著者の小泉秀希氏は日興證券などを経て株式・金融ライターになった人物で著作多数。
この本に関しては、個別株の初級者を対象に、株式投資で着実に利益を上げるために必要な必須知識とセオリー、ノウハウを網羅した入門書で、わざわざ投資信託ひふみシリーズのファンド運用を担うレオス・キャピタルワークスのメンバーが監修したものです。
個人的に読んでいてこれはという面白そうな考えも載っていて、初心者向けとしてはオススメできる一冊かなと。
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海外ETF

バブル関連の本に関してはボチボチ読んでおりまして、去年読んだトーマス・オーリックの「中国経済の謎」はよかったですね。
最近、バブルの世界史という本を読みました。
ウィリアム・クイン/ジョン・D・ターナー 日経BP 日本経済新聞出版 2023年03月28日頃
金融史・経済史研究者が、世界の巨大バブルの原因・帰結を分析、バブルの普遍的な法則を明らかにした本で、代表的なバブルに関して論じています(なおアジア通貨危機などは規模が小さいと言うことで除外されています)。
で、個人的に興味を持ったのはITバブル(ドットコムバブル)に書いてあった内容で、ITバブルはシリコンバレーで起きたと思われがちだが、国際的な現象だったという点が気になりました。
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節約

先日ラミット・セティの「トゥー・ビー・リッチ」を紹介しましたが、十分な成果をあげることに焦点を当てた、85%の法則が紹介されていました。
ラミット・セティ/岩本正明 ダイヤモンド社 2023年04月20日頃
十分な成果を上げるために完璧を目指さず、85%ですぐに始めようということです。
で、この本それ以外に意識的な支出60%の法則というものが紹介されてました。
これはラミット・セティではなく、MSNマネーの編集長だったリチャード・ジェンキンスが記事に書いたのが最初らしいのですが、節約→投資という自動システムを作るうえで非常に重要な法則じゃないかと思うんですよね。
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確定拠出年金

確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
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海外ETF

SBIアセットマネジメントからSBI・Vシリーズで米国小型株(VB)と米国外小型株(VSS)のファンドが来月設定と発表がありました。
個人的に長年EXE-iのグローバル小型株に長年投資してきましたが、2本投資する必要があるけど乗り換えてもいいかなと考えています。
で、2本に分けて投資する必要があるわけで、その最適化比率とかどうしようかなと。
また、米国株に関しては小型株優位のデータがありますけど、米国外小型株はどうなのか?という点も気になっています。
いい機会ですのでこのタイミングで過去のパフォーマンスを調べてたのですが、ITバブル後の小型株の好調さが大きな差につながっているなと。
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米国株

低ボラティリティというファクターの1つが6,7年前くらいに注目されて、東証でも複数のETFが上場されることがありました。
しかし、株価が下がった時に下落耐性は示しているけど、それは増配やらバリュー株の方があったりしたというのもあり、あまり話題にもならなくなりました。
では、実際のところボラティリティと配当やら株価への影響はどの程度あるのか。
「株式投資のテクニカル分析補完計画」の10章丸々使ってボラティリティの重要性が説かれました。
マイク・B.シロキー/長岡半太郎 パンローリング 2023年02月
データを見る限りはボラティリティの高い銘柄への投資は難しいよねというのを実感する結果でした。
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