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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > 2023年07月
4分の1貯金法

インフレ補償っぽいものが反映された模様。4分の1天引き貯金法確認(2023/7月編)

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本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。

4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認

6月の結果は以下の通りです。

出張を兼ねて数か月ぶりの飛行機移動だったのですが、マスク率かなり下がってないか?と思うことがありました。

まぁ、昼間の激熱な外でマスクは強要しませんし、夜21時とかでも熱中症になりかけたことが、博多駅周辺でコロナ前にありましたから、そこはケースバイケースと考える人間です。

ただし、電車、バス、飛行機やらはつけといた方がいいと思うのですが、福岡空港から地下鉄乗ったら着用率が異様に低い。

それだけじゃなく快適な羽田空港のラウンジでもノーマスクが大半だったんですよね。

むしろ福岡市内の路線バスとか地下鉄以外の電車の方が着用率高い。

割と旅行の出る人ほどアクティブでつけてない傾向がある(外国人観光客が増えてるのもあるかもしれませんが)んじゃなかろうかとみていて思いました。

コロナ患者増えてる沖縄から持ち帰るというケースはありそうですから、個人的には夏も人が多い場所は外でも着用だなと考えています。わたしは持病で月1通院してますし、帰省したら実家の親やら、身内の医療関係者に会いますし。

さて、今月の結果は以下の通りです。

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海外ETF

S&P500の場合、「即一括投資」と「分割投資」では「即一括投資」が有利な期間が長い

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ニック・マジューリの「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」を読みましたが、投資をした方がいいというのをデータを用いて証明していて、個人的に好みな本でした。

で、「JUST KEEP BUYING」というタイトル読んだら分散投資で買い続けるという意味なのかなと思うのが普通。

ところが著者はS&P500などのデータから、「物事を始めるのに最高な日は昨日、次にいいのが今日」、ほとんどの場合即一括投資の方が優れていると説いているですね。

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海外ETF

台湾ETF(EWT)は相変わらず利回り15%超え。2023年7月時点の世界各国の株式配当利回りをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました

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2023年6月分株式ETFの配当に関して前年同期比大幅増という結果に終わりました。

個人的に保有しているETFの配当は増加傾向で満足です。

ちょうど4月に調べてましたので、同じETFを使って各国の利回り変遷なども4半期毎にまとめればなと。

というわけでiシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFの過去12ヶ月分配金利回りを調べてみました。

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投資関連本

今年3本の指に入る一冊だと思う、ニック・マジューリ著「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」

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今週の出張中にニック・マジューリ著「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」を読みましたが、これは少なくとも投資関連の本の中で一番ピンとくる一冊でした。

帯でサイコロジー・オブ・マネーのモーガン・ハウセルが絶対読むべきと書いてるのもわかります。

オリラジ中田とかハイパーインフレ芸人1ドル150円おじさんとかひろゆきとかホリエモンが書いてるのとはレベルが違い過ぎます。

著者のニック・マジューリはRitholtz Wealth Management社の最高執行責任者兼データサイエンティストで、各媒体にも記事を書いてる人物です。

タイトル通り「ジャスト・キープ・バイング」は意味通り収益を生み出す様々な資産(株式、債券、不動産など)を継続手金購入することで、後半の投資力アップ篇のデータで明らかにしています。

前半も貯金力アップ篇で参考になる面は多く、個人的に今年3本の指に入る一冊にはなると考えます。

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投資関連本

パンデミック(コロナ)のち賃金上昇とインフレ?渡辺努「世界インフレの謎」

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ずっと読もうと思っていて読めなかった渡辺努著「世界インフレの謎」を読みました。

渡辺氏は日本銀行勤務経験があり、現在は東京大学大学院経済学研究科教授で、専攻は、マクロ経済学、国際金融、企業金融になります。

世界中で起きているインフレが経済理論に沿わない形で起きており、供給サイドに問題があるが中央銀行では調整できない部分である事や、そういう世界の動きと日本の動きが異なっていることなど、分かりやすく説明されています。

また、ロシアとウクライナ戦争からインフレが進んだとみる人が結構いますが、むしろコロナ起点になってるのがよくわかりました。

同時に1年前に書かれた本ですが、割とシナリオ通りに進んでいるかと。

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米国株

「個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法」で紹介されていたグローバル投資最強の10銘柄

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個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法」という本を読んだのですが、個人的にオプションやら5:3:2で2はゼロになってもいい投資というんは私には合わないなという感じでした。

とはいえ米国株強すぎ、中国株は政府動向が大きく投資しないという点に関しては同意するところがありまして、注目分野に関しても日本株は新興国株のようなものと書きながら関連する日本企業も上げる形になってます。

エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ(APD)やら日本酸素ホールディングスに着目してる点はへぇーとなるところもありましたし。

個人的にとくに興味深かったのは、米国株、中国株、日本株除外したグローバル投資最強の10銘柄ですね。

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確定拠出年金

外国株式+90%超え。確定拠出年金運用状況2023年7月編

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確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。

運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。

確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。

国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%

債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?

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HDV

金融セクターの比率が高まる一方、生活必需品セクターの比率が6%を切る。iシェアーズ米国高配当株ETF(HDV)定点観測 2023年7月

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私のNISA枠使用の際に株式ではコアになってる、iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)は銘柄の入れ替えも比較的多く、セクターの比率も変動が結構あります。

ということで前回からどれくらい変化があったのか確認していきます。

2022年はエネルギーセクター一人勝ちでしたので、久々にHDVに投資していて報われた年でした(生活必需品とヘルスケアも年間ほぼ±0近辺でしたし)。

円安以外で株価下落に対して踏みとどまった立役者といっていいのですが、定期的にダイナミックに組入れ上位の企業の入替えが発生しますので、現状を確認してみました。

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海外ETF

2023/7/20時点の世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました

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世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです。

2023/6/15時点での世界各国のPER、PBRをiシェアーズのETFを使ってまとめてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

世界各国のPER、PBRをまとめて1年以上経ちましたが、個人的に調べていて新しい発見がありますので、不定期でまとめていこうというシリーズです...

前回は1カ月前。

そこから株価は好調状態をキープ。

この状況下でiシェアーズの各国のETFを使って、世界各国のETFのPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を調べてみました。

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海外ETF

VTの構成国の変化を調べたが、直近はインドも中国もあまり伸びておらずアメリカ一人勝ち。

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「個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法」という本を読みました。

グローカル株に投資しよう、5:3:2の法則で2はゼロになっていいような対象に投資とバーベル戦略ならもうちょい減らした方がいいのではという内容。

で、日・米・中のGDP上位3か国に対しての見解が以下。

  • アメリカは景気が過熱していてバブルっぽい
  • 中国は制度ががらがらぽんするので投資しない。
  • 日本株はもはや新興国株扱い

と書いていて、上記3か国以外にグローバル投資を説いてるのですが、日本株は20年前はMCSIのグローバル指数で10%あった比率が6%に減ったと書いてました。

これを読んでいて、米国株膨張が原因で他の先進国も比率減ってんじゃね?と思って調べてみました。

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