野村7資産バランス為替ヘッジ型資産状況2016年10月編
数あるインデックスファンドのバランス型ファンドの中で海外資産については為替ヘッジを行う「野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型」
資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9という特殊な構成になっており、為替ヘッジをかけていることもあり、個人的に注目しております。
本シリーズはそんな野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

EXE-iシリーズ同様今月からグラフ表示に切り替えました。運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。基準価額は12,735円→12,698円と微減の状況です。為替ヘッジをかけているとはいえ、外国株式は先月比で下がってますのでその影響を受けたのではないかと思います。
資産推移のグラフを見ているとチャイナショックやイギリスのEU離脱が起きたところでグラフが凹んでいるものの、増加のペースはここ1年ぐらい一定比率になっていると思います。このペースが上がってほしいところですが・・
NISAを使い切るということで、NISA枠の穴埋めで購入した分は未だに5%以上プラスなんですよね。この結果を見る限り結構いいファンドですし、資産運用に有用なファンドと思うんですけどね。
このペースですと年内に総資産30億は微妙な感じになりそうですが・・そうこうしているうちに類似のコスト安いファンドが出てくる可能性もあるのではないかという昨今の情勢です。現状からどうやって資産の流入額を増やしていくのか?今後の戦略が気になるところです。


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