フロンティア系のETFをちょっと調べてみた
一応5/7まで休みではあるのですが、ゴールデンウィークが終わるとなるとかなり憂鬱になってきます。
実家にいるとできないことも多いのですが、それと引き換えに落ち着きといいますか、精神的な安定がもたらされます。
仕事のストレス感じなくていいですからねぇ。気を使うところから、問題起こさないように行動すること。これだけでも体に悪影響を与えそうです。
さて、話は変わるのですが読書やら色々と調べ物ができる時間を、最終日にようやく確保できましたので、いろいろとまとめていこうと思います。
バンガードの残り12本の未発表のETFがそろそろ発表されるんじゃないかとは思ってるんですが、如何せんここまで小出しにするのには何か意味もありそうなのでとりあえず期待しながらも放置。今回はiシェアーズ フロンティア株ETFの構成比率が変わるそうなので、その影響を受けそうなETFを2つチョイスして値動きを見てみました。
今後比率が増えそうなのはアフリカ諸国とベトナムかなと思いまして、
マーケット・ベクトル・アフリカ・インデックスETF(AFK)
マーケット・ベクトル ベトナムETF (VNM)
の2つをVWO(バンガード新興国株式)、FM(iシェアーズ MSCI フロンティア)と比較します。

ここ1年で比較すると新興国株式が安定して一番成績が低いんですね。FMがトップってことは、中東の比率が高いことから、中東の景気がいいんですかね?シリア問題とかあったのに。

2年で見ても新興国はあまりよくない。まぁ、それ以上に値動きが異なるのはベトナムでしょうか。やっぱり1国で分散しないと、他とかい離して下落することもあるようです。通貨が安定していないようですし。

マックスで見てみましたが、う~んFMはリーマンの時期がないためちょっと様子見ですかね。
安定して上がっておりますが。アラブの春の影響もろに受けたアフリカより悪いベトナム。ちょっと単独で手を出すのには気が引けますね。
アフリカが高いのはわからんこともないのですが、ベトナムの信託報酬0.76%なんですね。マレーシアやタイ単独のETFより抜けて高いのは外資規制かなんかがあるからなんですかねぇ・・
アフリカは南アフリカ、ナイジェリア、エジプト、モロッコが10%超えているようです。エジプトとモロッコ。アラブの春から2年くらいたちましたが今落ち着いてるんですかね?
もっと調査が必要ですが、バンガードやiSharesのアフリカやベトナムのETFが何故ないのかが何となく察することができました。


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