シュワブってなんだ?
EXE-i先進国株式は海外ETFを以下の比率で持つ構造を持っています。
シュワブU.S. ブロード マーケット ETF 60%
バンガード・FTSE・ヨーロッパ ETF 30%
i シェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF 10%
EXE-iグローバルREITファンドは投資対象ETFや配分比率が変更
先月投資対象ETFが変わったEXE-i グローバルREITファンドについても以下の構造になっています。
シュワブ US REIT ETF(SCHH) 60%
バンガード・グローバル(除く米国)不動産 ETF (VNQI) 40%
こう2つのインデックスファンドを見て普通に疑問に思います。
シュワブってなんぞや?と。
自社に口座を持つ顧客に対してシュワブが運用するETFをネットで取引する場合にのみ、ETFの売買手数料を無料にするサービスを行っているそうです。
投資助言サービスも?
実はチャールズ・シュワブはETFで儲けているのではなく、
ETFを用いたサービスで儲けているのです。
インデックス・ユニバースというサイト内に、
「シュワブがETFをベースとした投資助言サービスで、
預かり資産残高が5億ドル突破」という記事があります。
ということでかなり革新的なことをおこなっているネット証券会社と言えるでしょう。
更に経費率を落とすことに命をかけている節があり・・
株式経費率一覧
ご丁寧にバンガードとiSharesのETFとの比較一覧表をサイトに表示しております。こういう姿勢を示しているからこそ、EXE-iのファンドで構成するETFに選ばれたのでしょうね。
日本でもこれぐらい他に喧嘩ふっかけるような証券会社出てきますかねぇ?


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