資産運用開始5年経過後の総資産推移を確認してみた
今年で資産運用を開始して5年目経過しました。2016年はこりゃ資産の増加幅は小さいかなと思っていたら、運よくアメリカ市場、日本市場が反転しまして、資産を増やすことに成功しました。
余りにも11月からの展開が恵まれていますし、ここまで上手くいくものかなと猜疑心が強い人間としては疑いたくなるんですよね。
ともあれ昨年度はどうだったのか?ということを細部まで把握しておく必要がありますし、確定申告でふるさと納税分の他に海外ETFの現地課税分を取り返す申請を行うため、分配金の合計値を算出しておかないといけません。
せっかく時間が取れる正月休みですから、資産の増加額を集計して表にしてみました。
昨年の記事:資産運用開始4年経過後の総資産推移を確認してみた
さて、そんな集計結果はどうなっているのか?
総資産推移

現金資産と投資資産を色分けしております。一応投資資産の中には海外ETFの分配金も含んでいます(ドルなので変動するため)。
今年も投資資産は計画通り+11月からのウェーブに乗ることができて大きく増加。現金もじわっと増加することになりました。総資産全体の伸びは投資を開始して3年目から急に大きくなっているような印象がありますね。
現金と投資資産の比率はだいたい4:6に近づいてきているかなと思います。一応現金もじりじりと増加傾向ですし、数年は無職でも生きていけるだけの金額はあるので今のところは問題ないかと思います。総資産額を公開するつもりはないのですけど参考値としては、最近見ているブログの中で私と年齢が、比較的近い30代とか20代後半と思しき人の総資産と非常に近い値の人を2人くらい見ました。
昨年末は金遣いが荒めになっていましたので、来年初めからは節約を心がけたいなと思います。
分配金収入推移

分配金の推移も参考までに。伸びが小さいのは為替が6月頃に100円まで円高が進んだため。確定申告用のSBI証券内のPDF記載の値なので4月頃から10月分までその時の為替の値で計算しています。今年の増加分のドルを年末の為替で計算すると上の方にぶれそうです。
今年からNISAの限度額が120万円に拡大されました。この影響は来年現れるのではないしょうか。できれば後数年で毎月再投資できるような形にもっていければと考えています。
有事の際の弾となる部分ですから、引き続き雪だるま方式で貯まればいいなと。昨年はきっちり大きくなりましたので、引続き大きくなるよう施策を考えていきたいと思います。


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