SBI証券のポイントプログラムがリニューアル!たわらもEXE-iもニッセイもiFreeもポイント対象へ
私はSBI証券でインデックスファンドから、国内債券、海外ETFへ投資を行っております。SBI証券は対象投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるポイントプログラムがありまして、貯まったSBIポイントは「現金」「他のポイント」「商品」に交換できます。
主なものを上げるとSuica、TポイントとかANA、JALマイレージも交換できます。
そんなSBIポイントなんですが、低コストのインデックスファンドはこのポイントプログラムの対象外になってまして、私の場合EXE-iの先進国債券、新興国株式、中小型株式と三井住友・DC全海外株式インデックスファンドが該当します。実にこの4つのファンドで投資信託の36%以上を占めております。
対象外なのは残念だな程度にしか思ってませんでしたが、この度SBI証券が動きました。
【2/1(水)より】投信マイレージがリニューアル!ポイントが貯まりやすくなります!
投信マイレージサービスでは、投信の月間平均保有額が1,000万円以上となると、従来からの対象銘柄についてはポイント付与率が2倍(0.2%)になります。新たに投信マイレージサービスの対象となる低信託報酬の投資信託(当社指定銘柄)に適用されるポイント付与率は0.05%となりますが、1,000万円以上となるとポイントが2倍(0.2%)になる、月間平均保有額の判定対象には含まれるようになります。
ということで今回対象となったファンドも0.05%SBIポイントがつくようになりました。また、投信の月間平均保有額が1000万超えてる人たちは今回付加対象になったファンドも0.05%→0.2%になる点は非常に魅力的になったと思います。
肝心の対象ファンドですが主なものを抜粋すると以下の通りです。
新たにSBIポイント付与対象となる主なファンド
たわらシリーズ
One-たわらノーロード 日経225One-たわらノーロード 先進国株式
One-たわらノーロード 国内債券
One-たわらノーロード 先進国債券
One-たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
One-たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
EXE-iシリーズ
SBI-EXE-i 先進国株式ファンドSBI-EXE-i 新興国株式ファンド
SBI-EXE-i 先進国債券ファンド
SBI-EXE-i グローバル中小型株式ファンド
SBI-EXE-i グローバルREITファンド
ニッセイインデックスファンドシリーズ
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
三井住友DC
三井住友-三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
三井住友-三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
三井住友-三井住友・日本債券インデックスファンド
三井住友-三井住友・DC外国債券インデックスファンド
三井住友-三井住友・DC日本リートインデックスファンド
三井住友-三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
三井住友-三井住友・DC年金バランス50(標準型)
三井住友-三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)
三井住友-三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)
三井住友TAM-日経225インデックスe
iFreeシリーズ
大和-iFree 8資産バランス大和-iFree 日経225インデックス
大和-iFree TOPIXインデックス
大和-iFree JPX日経400インデックス
大和-iFree 外国株式インデックス
大和-iFree NYダウ・インデックス
大和-iFree 日本債券インデックス
大和-iFree 外国債券インデックス
大和-iFree 新興国債券インデックス
ひとくふうシリーズ
大和住銀-ひとくふう日本株式ファンド大和住銀-ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)
ここまでやってくれたSBI証券に感謝ですね。できればSBIポイントを以前のように自動処理にしてほしいのですが(参考記事:SBIポイントの利用方法がいつの間にか変わった件について)
地味にSBIポイント関連の交換で発見したこと
SBIポイントのレートはTポイントが等価、ANAマイレージがSBIポイント700p→200という感じなんですね。TポイントからANAマイルへの交換レートは0.5倍と考えると一端Tポイントに変換してANAマイレージに変えると効率がよくなるかもしれません。
ポイントにこだわって無駄に消費しても意味ありませんが、資産運用で発生したポイントを帰省に使う交通費等に還元できるのは悪くないかなと。
SBIポイントの有効活用に関しては色々と検討していきたいと思います。


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