2017年1月終了時点資産状況
最近他の会社の人と話をする機会がありまして、就業時間を好きにスライドできるそうで、制度を使っている人も結構いるみたいでした。私の会社は原則始業~定時が固定で、例外になってんのは産休明けとか病気明けの人ぐらいと融通が利きませんが。
ただ、この変動的な裁量労働制でも問題があるそうで。
結局就業時間をずらしたり、日曜出たので代わりに月曜休みとかしても、結局仕事量が変わらないため残業時間が増えて上限に引っ掛かる事例もあるとのこと。また、残業時間の監視が厳しくなって上限に近い人は強制的に定時退社させられているようです。本人は働く意思があるらしく少しぐらい上限をはみ出してもいいのでは?と周りからは言われているそうです。
結局、働き方改革といっても関連法案や制度を作る日本の役人さんは一般企業よりもブラックな環境でやってるわけですから、日本だと中々難しいでしょうし、融通性も効かないんじゃないかなと。
最近ドイツの事例をNHKで見たのですが、15時に帰宅したり1時間残業したら翌日その分1時間早く帰るなど、柔軟な制度があるようです。日本人から見たらどうやってノルマとか目標達成してんだと思うでしょう。
当然効率がいいのでしょうけど、会議の進め方の根本がちがうんだろうなと思います。2時間で終わりましょう→結局間延びして30分オーバーがざらなうちの職場は全員で見るべきじゃないかと考えます。
さて、本題に戻りまして2017年1月終了時点の資産状況を確認してみます。


とうとうニューヨークダウが2万ドルを突破しまして、日経平均も2万円が・・という空気に一瞬なりかけましたが、トランプ大統領の発言に市場が大きく反応するようになりまして円高が進み失速してしまいました。リスク資産全体を見ると1%も下がっていませんので特に気にするまでもないですが、市場は発言の一つ一つに過剰反応しすぎのような印象を受けますね。
仮に大きな調整が発生した場合は絶好のチャンスとなりうると思います。
昔書いた大きな調整を利用して長期投資を行い資産を増やす、3倍×3倍理論というのを結構気に入っていまして、あせらずに運用していこうやという感じです。
参考記事:3倍×3倍で資産を増やす
案外トランプが暴れても横倍という結果もあり得るかもしれませんが。
まぁ、こう思ってしまうのはマスコミが大統領選挙の前同様反トランプに偏り過ぎていますし、日本でもたまに見かける反対派の過激な一部の方がよっぽど平和じゃないという似たような光景が外国でも繰り広げられていてうんざりしてバイアスがかかっているからかもしれません。
案外アメリカの中にも同じようなことを考えている人たちが大勢いたからこそトランプが当選したのかもしれません。



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