久しぶりにシェイクシャックを食べたので現状の株価を調べてみた
久々に夕方神宮近くに行くことがありましたので、1年数カ月ぶりにシェイクシャック(Shake Shack)に行ってみました。
前回行った時の記事:シェイクシャックに行ってみた
前回行った時はオープンから1週間か2週間ぐらいの時期だったと思います。21時ぐらいに行ったのですが、入り口の通路に並んでいて30分以上待った記憶があります。今は恵比寿や有楽町にも出店しています。
今回は19時半過ぎぐらいにいきましたけど、並んでいる人はおらずすんなりと注文。注文から食べるものが出てくるまでは待ってる人がいない割に長く感じましたが、席は店内が空いてたので店内で食べました。
頼んだのはシャックバーガー、スモークシャック、ポテトと前回と同じメニューでしたがおいしいと思いましたね。やっぱり個人的にはシャックバーガーの方が野菜とマヨネーズっぽい味で好みだなという印象です。
店に関してはもう少し低価格のソフトドリンクを増やしてもいいのではとも思うのですが、シェイクを売ってるから無理なのかもしれませんね。立地的に昼食べればもっといい景色見れてよいと思いますが、多分昼間は混雑してるんじゃないですかね?
さてそんなシェイクシャック、アメリカでは新潮流的な感じで日本進出時に記事も多く見かけましたが現状はどうなっているのか?株価を調べてみました。
シェイクシャック(SHAK) vs マクドナルド(MCD) vs S&P500 過去1年

ファストフードの王様マクドナルド(MCD:青)とS&P500(緑)と比較してみました。過去1年で見るとマクドナルドはプラスなのに対して、シェイクシャックはマイナスの状況です。
2016年になってからは横ばいの状況ですね。シェイクシャックの決算を調べてみると、第1四半期(1-3月期)はアナリスト予想を上回る増収増益だったんですが、その後もアメリカ国内の競争が激しく冴えない状況ですね。
この結果を見ておりますと、日本でも高級バーガー店が首都圏に続々とできていましたが、業績に好影響になってんのかな?と気になるものです。
では、シェイクシャックの上場以来の値動きも確認してみましょう。
シェイクシャック(SHAK) vs マクドナルド(MCD) vs S&P500 過去2年

上場して最初の半年はものすごい勢いでしたが、その後は沈静化しています。期間は約2年程度ですがこれでも一応マクドナルドやS&P500は上回ってます。
IPO投資なんかをする人にとっては2015年前半の値動きは格好のターゲットとなるのでしょうけど、個人的にはマクドナルドのようなマイルドな値動きが理想かなと。
シェイクシャックに投資を使用と思うとすれば、ETFの構成上位に組入れられたり、日本で主要都市に展開されるくらいに規模が大きくなった時になるんじゃないかなと思います。
こういう事例を見ていきますと、福岡出身者としては一風堂の力の源カンパニーの上場大丈夫かなとちょっと心配になる今日この頃です。


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