円高と株高の影響はどっちが大きいか?確定拠出年金運用状況2017年2月編
確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて2年目の状況ですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:確定拠出年金運用状況2017年1月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
確定拠出年金成績
国内債券 0.9%→0.9%国内株式 8.9%→9.4%
外国債券 -4.7%→-4.8%
外国株式 7.6%→9.8%
運用利回りtotal 3.17%→3.80%
直近1年 7.11%→9.86%
ニューヨークダウが連日最高値を更新する状況ではありますが、安部トランプ会談がとくに問題なく終わった後に円高取る安が進んだため、パフォーマンスはどうなるかと確認してみましたが株高の影響の方が大きかったようです。
海外株式の比率が42%まで大きくなりましたが、一時期の国内債券ほど解離していませんし、ここまで好調だと逆にそろそろ調整があってもおかしくないと思うので数カ月はこのまま様子を見ようと思います。
資産規模を確認してみますと数年経過でここまで大きくなったなという感じにはなってきました。仮にこれを20年ぐらい続けると複利を含めればかなりの規模にはなるでしょう。
過去1年のパフォーマンスを振り返ると昨年なんか11月までマイナスのマークがついてますが、取り崩せるのは60過ぎてからになりますので、1年ぐらいマイナスでも気にせずたんたんと積立てていきたいと思います。


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