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インデックスファンド

主要インデックスファンド(国内株式)の過去1年の資金流入を確認してみた

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eMAXISシリーズに新たにeMAXIS Slimシリーズ4ファンドが追加されて1カ月以上経過しました。

三菱UFJ国際投信、2/27付でeMAXIS Slimシリーズ4ファンドを新規設定

ニッセイやiFreeなど既存のファンドの半分以下のコストで新しいファンドが登場してきていましたので、昨年からインデックスファンドの同じカテゴリで資金の流出入が見えるか確認してきました。

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外国株式や全世界株式のファンドを見ているとSMTから資金が流出しているような事象も見られました。バランス型ファンド、外国株式・全世界株式、新興国株式について確認してきましたので、今回は国内株式について確認してみようと思います。

今回ピックアップしたのは以下のファンドです。

野村 インデックスF・TOPIX
i-mizuho国内株式インデックス
SMT TOPIXインデックス・オープン
eMAXIS TOPIXインデックス
日本株式インデックスe
三井住友・DC日本株式インデックスF S
ニッセイTOPIXインデックスファンド
ひとくふう日本株式ファンド
iFreeTOPIXインデックス
ひふみプラス
結い2101

外国株式や新興国株式で比較した主要なインデックスファンドのシリーズに加えて、人気のありそうなひふみプラスと結い2101を追加してみました。

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国内株式の主要インデックスファンドの総資産額一覧


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まず、総資産額を調べてみました。経費率はモーニングスターの値を掲載しています。TOPIX、NIKKEI225、JPXと色々種類があるインデックスファンドのシリーズもあるのですが、今回はTOPIXを中心にチョイスをしています。

ひふみプラスと結い2101を除いたインデックスファンドで見てみますと、eMAXISが図抜けてトップ。続いてSMT、ニッセイの順です。設定からの期間を考えるとニッセイは資産規模が結構な大きさになりつつあるかなと思います。

ひふみプラスを併せて載せていますが、ひふみ投信だと規模は以外にも小さく48,699百万となっています。プラスの方が資金流入してるんですね。合計すると規模が大きすぎて小回りが効かないというレベルまで到達するかもしれません。

では、過去1年の純資産増加額はどうなっているのか?

国内株式の主要インデックスファンドの過去1年資産増加額一覧


index-kokunai-jyunsisanzouka-20170418.png

iFreeTOPIXインデックスは設定から1年立ってないので増加率の項目は-にしています。

経費率は主に0.2%台と0.4%台のファンドに分かれるのですが、この1年TOPIXはプラスの成績なのですが、eMAXISは特に資金が流出していることがわかります。逆に三井住友のDCファンドとニッセイは資産の流入していると言っていいでしょう。

ただ、低コスト側のiFreeやひとくふうは資産が左程大きくなっていない状況ですので、これが1年後とかになると二極化が更にすすむかもしれません。

国内、先進国、新興国と調べ終わったので、余り面白くなさそうな国内債券除いた先進国債券と新興国債券を近いうちに調べてみようかと思います。ただ、株式ほど資産の流入とか現れないかもしれませんね。基本的に株式の方が資産の規模大きいですし。
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