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ポートフォリオワーカーという働き方を考えてみる

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リンダ・グラットンの「LIFE SIFT(ライフ・シフト)」について昨日書きました。

関連記事:20代30代は読んでおいて損はない。LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読んで

人類の長寿化が進むにつれ、「教育」→「仕事」→「引退」という旧来の3ステージが崩れて、3つ新しいステージが登場しつつあると書かれていました。

この3つ(エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオワーカー)のうち、アラサーの普通の会社人としてどういう働き方を選択するかというとポートフォリオワーカーになるかと考えましたので今日はこれについて考えたいと思います。

ポートフォリオワーカーは「さまざまな仕事や活動に同時並行で携わるステージ」と定義されていました。

要するに資産運用と同様にリスクを分散するという考えを働き方にも適用して、様々な活動を同時並行で取り組むということです。何が起こるかわからない時代を生き抜くために、副業、ダブルキャリアを進めていくということでしょうね。

副業が解禁になるとはいえ、例えば介護と医療とかプログラマーがスマホ用アプリを開発するとかは比較的可能なものはあるでしょうけど、それ以外に組み合わせはどんなものがあるかというと中々思い浮かばないものです。

ということで自分なりにポートフォリオワーカーの問題点やどういう施策があるかを考えてみました。

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非効率性から逃れるにはどうすればいいのか?


地域関連活動、親族のための活動、趣味を極めるための活動など、さまざまな活動のバランスを主体的に取りながら生きるのも、ポートフォリオワーカーの定義になっています。

でも、趣味から身の回りの活動、そして仕事を複数持つって、仕事と趣味の切り替えとか難しくなりますし、複数車線に車を走らせる状況ですから、綿密にスケジュールを考えないといけません。上手く回せる人はいるでしょうけど、非効率になっちゃう人もいるでしょうね。

一応「色々な活動の間に相乗効果を生み出すよう、すべての活動に共通する能力や知識を持たせる」ということが対策として上げられていましたが中々難しいんではないかと思いましたね。

関連記事:これから先必要となる?収入源を複数持つという考え方

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方という本を読んだ時も同様に思いましたが、本業の10分の1ぐらいを目標に稼ぐというのが現実的なのではないかと。ひとまずは本業と関わりないことでもやってみるということが重要となってくるんじゃないですかね?

現実的な収入源のポートフォリオをどうするか?


現実的な収入源を考えてみますが、すべての活動に共通する能力や知識を持たせるということを考えると、親のリタイアが近い状況では介護や看護関連の知識を得るための行動は有効かなと考えています。

関連する資格は実務経験のいるでしょうからこの辺をどうするのか?親が70を超える時までにじっくりと検討していきたいと思いますね。

LIFE SHIFTの中では今まで転職の難しかった40代で大胆に職種を変えなければならないことが示唆されているので、40までに色々なことに興味を持ち調べて土台を築く必要があるかなと。そういう意味で30代までは色んな事にチャレンジしておく必要があるなと。とにもかくにもとりあえず興味持ったらやってみるってことでしょうね。

個人的にはさっさと仕事辞めたいのですけど、30代中のセミリタイアとなる難しいでしょう。となると現実的には少しでも早く仕事をやめれるように 本業+投資+副業+ブログとかポイントサイトとかその他諸々 の4本柱を組み合わせた形を作るのが理想かなと現状考えています。副業としては興味のあることを選ぶのが良いかなと。今なら金融とかファイナンス関連かな。

今のところ4本中3本の柱を作ってますが、上手くいってるのは本業と投資だけですね。残りの2本について30代で育てていきたいです。



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