2017年NISA戦略しましょうか~債券と株式の割合を考える~
6月になりまして梅雨っぽくなるかというとそういうわけでもなく、梅雨を通り越して夏という感じですね。マルイが先週セールをやってたので服を買ったわけですが、まだ春とか秋ぐらい対象のものも結構ありました。
服に関しては先月の残業代が暴騰した分で賄えましたので、夏のボーナスについても9割がたは投資に使いたいと思います。先行して少しNISA枠使いましたが、昨年末の余りを使っただけですからね。このタイミングで今回の投資比率等を検討したいと思います。
ということで、ボーナス枠からNISA枠を使用して投資をする上で以下の検討しました。
①今回投資する際の株式と債券の比率
②債券ETFの投資内容
③株式ETFの投資内容
株式が上がり続けていてなかなか難しいじきではありますが、今回はまず①と②に関して考えをまとめようと思います。
今年度のNISA枠投資状況
2017年度NISA枠をちょっと使用しました昨年末のNISA枠投資
冬のボーナスの金額が確定したのでバンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT)、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)を購入2016年度NISA枠への投資を完了しました
株式と債券の比率
現状のリスク資産のポートフォリオ内の比率を見てみますと・・
関連記事:2017年5月終了時点資産状況
株式51.3%、債券45.4%ということでやや株式の比率が高い。1年前の状況を確認して見てみますと、株式49.2%、債券47.3%ですから、株式の比重が高くなっています。
これが株式が不調な状況でしたら修正しようと思わないのですが、株式はここ1年でかなり上昇して21000ドル突破している状況ですからここは余り株式を積極的に買う場面じゃないかなと。
とはいえ、資産運用において株式を買わないという選択肢は違うと考えますので、債券:株式=55:45ぐらいで購入する予定です。投資予定金額は決めていますが、余ったりした場合は債券の方を買って調整したいと考えています。
債券ETFの投資対象からどういう比率で投資をするか?
投資対象として考えているのは利上げが近い米国関連の債券ETFの3つを考えています。
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)
バンガード米国長期債券ETF(BLV)
iShares米ドル建て投資適格社債(LQD)
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)が3月頃80ドル切るレベルまで下がっていて、だいたい80ドル切る状況ならば債券を多めに買い足すかと考えていて数カ月経過したら82ドルまで上がってるんですよね。

直近1年を見ると債券ETFもじりじりと上がっておりますが、株価が上がっている現状では下落時に耐性のあるETFを多めに買いたいなと。
バンガード米国長期債券ETF(BLV)を多めの比率にしつつ、3つのETFに分散する方向で今月投資を行います。


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