フェイスブックの株価が何故あそこまで上がるのかようやくわかった気がします。
私はtwitterやブログをやってるわけですが、これは匿名だからこそやっているという側面が強いんですね。一応身バレが起きないように内容に関してはある程度ぼかしたりと色々と考えてやっています。
芸能人やスポーツ選手ではありませんので、実名って怖いと思うんですね。
そのせいかフェイスブックに関しては、実名でやっている人の気がしれないという印象でしたし、FANG銘柄のAmazonやGoogle、Appleあたりと考えると余り取り上げたりしてきませんでした。
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ただ、先月のモーニングスターのセミナーでも馬渕治好氏が「グーグルやフェイスブックはユーザーニーズをつかむため、NYにアンテナショップを開設している」というのを聞いて、こういう面がアメリカではあっているのではないかと考えておりました。
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セミナーの後日、友人と昼食をする機会がありました。その時友人がフェイスブックで操作するのを結構詳細に見せてくれたのです。興味深く見ていて印象が変わりましたね。
自分の知らない機能を見て、アメリカで何故広がっている理由がなんとなくわかった
今まで単に写真を投稿する機能以外って知らなかったのですが、友人同士のメッセージのやり取りとか自分の好みに合わせてカスタマイズしているのを見て、意外と使えそうだなと。何でアメリカで広がったのかがようやくわかった気がします。
友人に話を聞いていると、同じ会社の幹部社員から新人、顧客までつながっているそうでした。流石によくそこまでやれるなと聞いたのですが、変なことは書いたり載せたりしていないとのこと。
転職経験ありなのですが、むしろ人脈を活かしてるのを感じましたね。
最近読んだLIFE SHIFT(ライフ・シフト)に定義されていた新しいステージとして定義されていたエクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーにとっては有効なツールになるんじゃないかと思いました。
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特にポートフォリオワーカーなんかは「さまざまな仕事や活動に同時並行で携わるステージ」、つまり様々な活動を同時並行で取り組むわけですから、横縦のつながりをうまくやっていかないといけません。
ある意味、ポートフォリオワーカーとしてやっていくうえで重要なのは、自分をブランド化して、横縦のつながりを使って同時並行で様々な仕事や活動を行うことだと考えます。そういう点においてフェイスブックはうってつけかと考えます。
まぁ、だからといって自分の自由時間のキャパがブログや読書等で埋まっている現状なのでフェイスブックを始めるというわけではないですし、個別株に投資をするというわけではないです。



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