夏のボーナスの金額が確定したのでバンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT)、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)を購入
6月になりましてようやく夏のボーナスの概要が見えてきて、もらえる金額も確定となりました。
前年と比較して+2万といった感じです。昇給効果を感じると同時に、仮にこのまま会社にいると40ぐらいになれば、同じ評価でも今と比較して+10万位いくんじゃないかとアラフォーの先輩の話を聞いていて思えてくるわけです。
となると生き残り戦略を考えながら会社にいることもありとなるわけです。ストレスにいつまで耐えれんのかという問題はありますが、それなりの待遇があるから残っているというのもあるわけで、決断を下す時はそれなりの準備と調査等が必要になるでしょう。
夏のボーナスの金額が判明したので給料口座からSBI証券にNISA枠に投資する分を移しました。先週NISA枠投資に関して検討して決めましたので、今週から動き始めました。
NISA枠投資検討記事
2017年NISA戦略しましょうか~債券と株式の割合を考える~2017年NISA戦略しましょうか~株式ETFの投資先の配分を考える~
今年度のNISA枠投資状況
2017年度NISA枠をちょっと使用しました今週購入したのは以下の2つのETFです。
米国ヘルスケアセクターETF(VHT)、米国生活必需品セクターETF(VDC)を購入
- バンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT)
- バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)
日経平均も20000円台に乗って、ニューヨークダウも上昇し続けている状況ですので、なにを買おうかと色々見ておりました。
株価が上がっているので、バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)やバンガード米国長期債券ETF(BLV)といった債券ETFの方を買おうとしましたが、株価が上がっているのにそこまで下がっていない状況でしたのでもう少し様子を見ることにしました。
となると少額でも株式ETF買うかということで、「通常よりバンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)とバンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT) に関しては比率を下げる」と書いたこの2つの米国株セクターETFをちょこっと買いました。
今週は仕事が落ち着いていたので、アメリカ株関連のニュースとかを見てましたが、ハイテク関連にファンドマネージャーが空売りし始めたとか、加熱しすぎという文言をちらほらと見ました。
個人的にはGoogleやAmazonとかはそう簡単に崩れるような状況ではないように思われるのですが、異なる意見も多少なりとも参考にすべきところはあるというスタンスです(※ごく一部の過激な暴落するぞ的な相場芸人の人は除く)。
その点を含めて考えますと、ハイテク株から離れていて且つ10年先もあまり変わらなさそうな生活必需品セクターの比率を増やしておく時期なのかなと。
関連記事:Vanguard「まとまったお金が入ったら全力投資すべき」
株価への投資を止める時期なのかもしれませんし、そういう投資手法でもよいと思いますが、バンガードが上記のような見解を出している記事を見たので、今月はたんたんとボーナス枠で投資を行いたいと思います。



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