確定拠出年金運用状況2017年6月編
確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:確定拠出年金運用状況2017年5月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
確定拠出年金成績
国内債券 1.1%→1.2%
国内株式 11.1%→13.5%
外国債券 -1.8%→-0.7%
外国株式 12.0%→12.9%
運用利回りtotal 4.46%→4.85%
直近1年 8.26%→12.87%
国内株式、外国株式は引き続き好調で多分ここまでプラスになったことは運用開始以来ないんじゃないかというぐらい成績がいいですね。
昨年夏頃は相場が冴えない時期でしたから、直近1年の利回りでもかなり良い数字が出ています。
前回利上げ時の傾向から、円高に振れるんじゃないかと思いましたが逆にやや円安が進みました。この傾向が続くのかどうか、NISA枠投資はよほどのことがない限り年末までしないので、じっくりと景気関連の指数や経済ニュースを観察したいと思います。
現状気になっているのは原油価格がまた下落しる件についてです。United States Oil Fund(USO)という原油ETFがあるのですが、ここ1年で最安の状況です。去年の2月頃並みの値に近付いています。新興国株式はここ1年でかなり回復してきていますが、原油安の傾向は水を浴びせる可能性があるのではないかとちょっと気になり始めています。
原油安が進んでいる割に新興国株式は好調ということで、昨年の初めの頃とは異なるかもしれませんが、中東も政情が良くない状況ですから、注意が必要ではないかと考えています。


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