野村7資産バランス為替ヘッジ型資産状況2017年7月編
数あるインデックスファンドのバランス型ファンドの中で海外資産については為替ヘッジを行う「野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型」
資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9という特殊な構成になっており、為替ヘッジをかけていることもあり、個人的に注目しております。
本シリーズはそんな野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
月曜日の余りの暑さにへばって火曜日に記事書けず・・ということで昨日2記事更新だったのを一つスライドさせました。2記事あったおかげともいえますが、他の週で体調悪かった時とかのことも考えなければならんなと考えています。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。基準価額は13,234円→13,138円とやや下落しました。最終日に-97円下がってなければほぼ横ばいだったんですけどね。
総資産は44.1憶で6月は1.8憶資産が流入しています。年内50億が見えてきている状況ですね。
利上げがありましたが余り円ドルの変動はなく、懸念されたように円高が進むこともありませんでした。例年夏場の7月から9月は米国株も日本株も冴えないことが多い印象ですので、円高になる可能性は結構あると考えてるんですが、なかなか予想通りに動かないものです。
予想通りに動かない為替と相場ですので、為替ヘッジぐらいは賭けて資産を分散させるという意味でこのファンドはいいファンドだと思います。
もう少し知名度が上がってもいいと思うんですけど・・野村さんなんとかなりませんかね?


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