ひふみ投信が投資した米国株はAmazonとマイクロソフトだった
先週、ひふみ投信が米国株への投資を開始したと記事に書きましたが、ひふみ投信の運用レポートの動画が公開されて投資した2銘柄が明らかになりました。
参考動画:ひふみアカデミー
関連記事:ひふみ投信が米国株への投資を開始。大きな転換点となりそう。
組入れ銘柄はまだ公表されていないようですが、これが米国大型株なのか、日本同様中小型株なのかは気になるところです。6月に買ったということはGoogleとかAmazonの可能性もありそうです。
ハイテク株が下がった直後だったのでGoogleとかAmazonじゃないかと予想しましたが、アマゾン(AMZN)は当たってました。そしてもう一つはハイテク株に分類されるとはいえちょっと意外なマイクロソフト(MSFT)でした。
それぞれ理由が割と明確で、Amazonは日本のECと比較しても競争力が強く、マイクロソフトに関してはGoogleなどと比較してつまらない会社に見えるがクラウド化等で他を追い上げているからだそうです。納得できる理由ではないでしょうかね?
気になったので2社(Amazon、マイクロソフト)の直近の株価を調べてみました。
Amazon(AMZN)とマイクロソフト(MSFT)の直近の値動きを見てみると・・
6月にハイテク株が下落したということで、直近2カ月の値動きを見てみました。

比較のために緑のS&P500 ETF(SPY)を追加しましたが、赤のAmazonは値動き激しくなっていますし、青のマイクロソフトも同様に下がっている状況ですね。
では、昨年前半のような相場が冴えない時期も含めて直近2年で見てみますと・・

赤のAmazonはS&P500が下がった時も上がっている時も値動きの激しさが目立ちます。青のマイクロソフトはAmazonと比較すると比較的大人しめではありますが、Amazonが下がっているときは、マイクロソフトも下がっていることが多い印象です。
ハイテク株とはいえ変動の差があるのでこの2銘柄なのもありそうですね。
ひふみ投信の直近1年を見てみると・・
では、ひふみ投信の直近1年はどうなのか?TOPIX、日経平均、JASDAQと比べてみますと・・

直近1年だとあまり差がないという感じになっています。一応2年で見るとひふみ投信はTOPIXや日経平均を上回っているJASDAQにも勝っているんですけどね。
ここ1年のパフォーマンスも米国株を入れた要因なのかもしれません。
今後は米国中堅企業にも投資?
ちなみに以下も投資対象であるようですね。
- 金融セクター
- 中堅企業
ついでに中国株についても考えているニュアンスで言ってました。シリコンバレーに行って調査もしていたようですが、中国株もやるとなるとそれで回るのか?という疑問も残るかなと思いました。
国内創薬企業に投資をしたりしてますし、攻めてきてますね。ただ、中国株となると手を広げ過ぎな印象ですし、米国小型株やハイテク株を1割組み入れることで、パフォーマンスがどうなるかも気になるところです。
しばらくは銘柄の入れ替えも含めて注視していきたいと思います。


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