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投資哲学・投資理論

ボルシア・ドルトムントCEOのインタビューに学ぶ、資産運用における足るを知るの重要性

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真夏でもサッカーのシーズンが進んでいく日本ですが、Jリーグも折り返し地点を過ぎた感じになってきました。投資系のブログやTwitterのアカウントでもサッカー関連の話題があがってますが、みなさまの贔屓や地元チームの調子はいかがでしょうか?

私の場合、幸運にもJ1昇格圏内にいるのですが、スペイン人監督に変わってチームもガラッと変わった徳島の脅威が日に日に増しております…

J2は公式戦が続いているわけですが、J1は中断期間になりました。その間に外国のチームがプレシーズンなので来日して、J1のチームと親善試合をしたりしています。

ヨーロッパリーグを連覇したこともあるセビージャも強いチームですが、変な議員が騒いだりしたのと、怪我して試合にでれなかったとはいえ、日本代表の香川が主力なだけあってボルシア・ドルトムントの話題の方が多かった印象です。

そんなボルシア・ドルトムントのCEO、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケのインタビューがNumberで公開されました。読んでて選手の育成だけでなく、経営や資産運用にも役立つなと思いました。

ドルトムントCEOが語った経営と愛。「日本人はそう思わないんですか?」

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10数年前、経営破たん寸前だったドルトムント


ボルシア・ドルトムントはチャンピオンズリーグの制覇経験もありますし、移籍自由化のボスマン判決以降、バイエルンミュンヘン以外で唯一ブンデスリーガの連覇経験があるクラブです。

しかし、グラブを株式上場した経営戦略が裏目に出て巨額の損失を出して、10数年前は経営破綻の危機がありました。

その後経営を立て直し、無借金経営、観客動員が60万規模の都市で欧州トップクラスです。12年前7500万ユーロだった売上が、今は4億ユーロと5倍以上になっています。

10数年前はリーグの優勝争いに加わっていたシュツットガルト、ハンブルガーSV、ブレーメンあたりが1部下位or2部降格に凋落しているのを見ますと、このV字回復は目を見張るものですし、近年の成績ではドイツナンバー2のクラブでしょう。

資金力で劣るクラブの経営方針


そんなドルトムントですが、資金力としてはドイツの雄バイエルンや放映権料バブルの続くプレミアリーグなどの強豪には負けるため、主力の引き抜きの問題があります。実際バイエルンがここ5年ドルトムントから、キャプテン、司令塔(移籍先で上手くいかずドルトムントに帰ってきた)、リーグ得点王のエースストライカーを引き抜いています。

資金力の問題に対しこう述べています。

「我々は大金を出してくれる投資家を望んでいない」

ただ大切なのは、手に入れたお金で次のステップを目指すときに、収入以上のお金を支出しないこと。これはドルトムントにとって非常に大切な方針です。なぜなら、全ての仕事を自分たちでやるからです。我々には毎年5000万ユーロも出してくれるようなロシア人やアラブ人、中国人の投資家はいませんし、我々もそれは望みません。だから、収入以上の支出はしない。単純なことですが、難しいことでもあるのです

成功の目指し方はクラブによって違います。投資をしてスター選手を獲得し、タイトルを取る。それがレアル・マドリーのやり方ですね。ドルトムントは、大きな資質を持った選手、たとえばデンベレ、プリシッチ、そして7年前の香川真司のような選手を獲って成長させる。

この答え見て思いましたね。足るを知るだなと。

足るを知るの考え方は資産運用にも通用する


ブラックスワン回避法にも書かれていましたが、ドルトムントの経営方針って以下の資産運用や投資の考え方にも通じると考えます。

損をして得を取る投資法とは?ブラックスワン回避法を読んで

  • 足るを知る
  • 損をして得を取る
  • 迂回的に取り組む

放映権料バブルや突然金満チームになったチームが出てきても、身の丈に合った経営をしつつ将来に向けての投資を行う。一度経営破綻寸前までいったからこそ説得力があります。

これは投資にも通じていて、身の丈にあった投資を行いつつ、資産を増やしていくモデルとして適切なんじゃないかと。現状の好調な相場の時だからこそ自分自身を見つめ直したいですね。

高い利益を得るためにリスクの高い投資を続けて破綻しては元の子もありませんし。

私は福岡出身で最寄りのスタジアムはレベルファイブスタジアム。きしくもアビスパ福岡、サガン鳥栖の経営危機時のサポーターをスタジアムで見てきました。横浜フリューゲルズの消滅の事例からまだ10年経っていない時期でしたから本当にチームがなくなるんじゃないかと心配になっているサポーターの表情が忘れられません。

両チームの経営危機の事例からスポンサーとフロントの重要性がよくわかるだけに、ドルトムントCEOのインタビューを読むと、このチームが強く、経営がV時回復したのも納得。

企業の経営者を見るべきと、バフェットやフィッシャーは言及していましたが、サッカーもチームの経営者が重要だなとインタビューをみて実感しました。

バイエルン・ミュンヘンが5連覇中の今期のブンデスリーガですが・・


ちなみにブンデスリーガ5連覇中のバイエルン・ミュンヘンをインタビューの中で持ち上げていますが、こういう風にも発言しているんですよね。

スペインにとって幸運なのは、2つの本当にトップレベルのクラブがあることです。ドイツでは我々がそのようなクラブになろうと努力していますが、もう少しこの状況は続くでしょう。しかし、永遠ではありません。いつか、バイエルンが王者でなくなる時は来ます。

今シーズンはバイエルンに主力を引き抜かれていないからこそ、一泡吹かせてもらいたいものです。

サクソバンク証券で投資しています。

初めての個別株投資として、ボルシア・ドルトムント(BVB)に投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

エイプリルフール2年連続休日出勤という悲惨な状況が今年は発生せずにほっとしています。といいつつも過去2年よりも残業時間の多い3月でしたから疲労もかなりたまった状態なので、4月にどこか年休取ろうと思います。...

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