意外にも資産は増加してた2017年7月終了時点資産状況
わたしの中で パリーグ>大リーグ>セリーグ という興味の順番ですので、大リーグを結構見ます。
そんな大リーグは7月中にトレード期限が設定してあり、優勝争いをしているチームが博打的に有望若手を他チームの主力とトレードします。
まあ、低迷しているチームも主力をごっそり出して若手有望選手を獲得してますけど。ある意味降格がなくシーズン終了でリセットだからこそできることとも言えます。
今年は日本人選手のダルビッシュと青木が移籍したわけですが、特にきになるのはダルビッシュ。
実はダルビッシュ、今年のオフでFA権とるので、レンジャースは放出しました。ただ、冷静になって移籍したドジャースに残ると過程すれば、前田が先発ローテーションから弾き出される可能性があります。
また、移籍にするにしてもFAの選手を取れる金持ち球団で先発投手いないチームというとヤンキースなわけで、今オフに田中が玉突きで移籍(本人が望めば、4年目の2017年シーズンが終了した時点で残3年の契約を破棄しフリー・エージェント(FA)になることができる契約)なんてこともあるかもしれません。
さて、本題に戻りまして2017年7月終了時点の資産状況を確認してみます。
2017年7月終了時点のポートフォリオ


円高が進んだ中ポートフォリオ内の資産はどういう変化があるかと見てみましたが、株式債券の比率に大きな変化はないという状況でした。
総資産で見ると先月比でプラス、リスク資産に限定するとトントンと言う感じ。バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)等先月から遅れて入金のあった分配金を引いてのものなので意外です。
個別の資産を見ていくと、新興国株式が相変わらず資産の伸びが大きいですね。確かに一部の国を除いて、通貨不安や政情不安といったニュースもないので上がってるんでしょうね。
ちょうど先週末、アメリカでたばこ規制の報道が出た後、たばこ関連銘柄が軒並み値下がりました。iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)やバンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は、1割以上含まれるため影響も気になりましたが、さして先月と変動なし。
まぁ、こういうのを繰り返してもたばこ株は上がってきたわけで、たばこ株を買われている人たちはこういうニュースで簡単に売るとかそういう行動はやらない方がいいんじゃないかと。
例年夏場は冴えない相場が続いている印象で、セールインメイとか言われますけど8月とか9月の方が株式市場が冷えてる印象があるんです。夏期休暇ということで市場の取引量が少ないのもあるのでしょうけど。
夏枯れになれてしまったせいか、円高で資産ちょっと減っててもしゃーないと考えれるのは、ある意味資産運用の理想パターンに近付きつつあるかなと考えます。
ただ、現状のボラティリティの低くて恐怖指数のVIXも低い相場っていつまでも続くはずはないので、有事の時にどう動くかをアメリカのサイトとかも含めて色々と調べていきたいです。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 投資初心者じゃなくても迷う、リスク資産と現金の比率
- ミサイルのち晴れで資産が増える。2017年8月終了時点資産状況
- 意外にも資産は増加してた2017年7月終了時点資産状況
- 2017年6月終了時点資産状況
- 2017年5月終了時点資産状況