2017年8月度分配金報告
毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
お盆の週なのにもはや9月の夏休みが終わったころじゃないか?と勘違いしたくなるような冷夏が続いています。30度超える日もないことはないのですが、梅雨時のようなかんじの気候のことがあります。
冷夏が続いていますので、夏の定番の関連商品が売れてないという報道もちらほらと見始めるようになりました。
冷夏が続いている状況ですけど、まだ8月ですし熱中症になる可能性のある気温にはなることがあるわけで、スーパーには熱中症対策用のコーナーがり、アクエリアスとかが大量においてあります。
でも、これが悲しいくらい売れてなくてたくさん並んだままなんですね。
今まで余り意識していませんでしたが、冷夏の影響ってこういうところに現れるんだなと思いました。
20年以上前の小学生の時に冷夏すぎて米が不作で、タイ米輸入した時のようにならなければいいのですが・・
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) $0.17107
バンガード米国長期債券ETF(BLV) $0.290085
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(JNK) $0.163355
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(LQD) $0.317852
今月は、米国の QII (Qualified Interest Income)という税率調整の制度に基づく対応に伴い、分配金の報告書の量が5,6倍になっております。
関連記事:バンガードの債券ETF(BND,BLV)でよくわからない分配金が出たのでなんなのか調べてみた
だいたい、予想よりも30ドル、円だと3000円は増えている感覚ですね。ちょうどお金の出入りが激しくなる時期でしたので、増えているのはありがたいと思います。
ニューヨークダウの値動きがやや激しくなっていますし、VIX指数も久々に高くなりつつあります。こんな時だからこそ債券ETFに一定比率投資していることが効果になる時期が来るかもしれませんね。
値動きが小さいバンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)もだいたい周期的に80~84ドルあたりをうろうろしますから、一時80ドル切るところまで行った反動で84ドルぐらいまで上がる時が近いうち来る可能性もありそうです。
私が投資を始めたのは2011年で比較的恵まれた時期に開始することができましたが、本当の意味での底である2008年とか2009年には投資をしていませんでしたからね。
暴落はないかもしれませんが、30代で一回は暴落的なイベントがあるという想定で運用していきたいですね。少なくとも私は本当の大底を知りませんし。
関連記事:3倍×3倍で資産を増やす
暴落を経て3倍×3倍で資産を増やすというイメージで、余り焦らずにじっくりと資産運用をして着実にお金を積み上げていきたいです。


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