引っ越しの手続きを進めていると、需要のあるビジネスが見えてくる
引越しが今週末ですので、粛々と引越しの手続きの予約を進めていっているわけですが、仕事のスケジュール決めていく調整よりもめんどいんじゃないか?と思うことが多々あります。
まず、時間指定が難しい場合があるんですよね。午前と午後という大雑把なものが数件あって困ってます。引っ越し前なので車借りて不要な電化製品を運んだりするので、梱包とかもやってると時間がないんですよ。
これが重なっていったため、結構きついスケジュールが搬送、搬入共にできあがりました。
泰然自若で構えてられない私は色々と心配するタイプで、上手くいくのかと不安になるわけですよ。時間通りいくかわかりませんとか言われますと。
無論、電気・ガス・水道・ネット・不動産全部やれというのはなかなか難しいのでしょうけど。これをまとめてやれる企業あったら強いと思いますが・・なかなか難しいんですかね。
個人的にビジネスの観点から2点考えさせられました。
ネットの手続きや不動産の物件探しで気ずく、仲介業者の増加
新しく住む物件を探す際に、私の会社がここの不動産使えば的に紹介してもらえる制度がありますので、それを利用して複数の不動産業者を訪問しました。
3件ほど回って1番最初不動産業者紹介の物件に決めたんですけど、最初の不動産業者と3番目の不動産業者が同じ物件紹介してきました。まぁ、その物件に決まったのですが、いったいどうなってんだ?とは思います。
仲介業者に同じ情報が送られているとなると、不動産を実際に管理している会社もありまして、敷金とか仲介料とかその辺どうやって折半するんだろうかと考えましたね。
今住んでいるところは比較的大手の不動産業者が物件も管理していますが、投資をやってなかったら、利益の分配とかまで思考は回らなかったでしょうね。
また、ネットの開通の手続きや解約の手続きしていて、契約元じゃなく全く知らない業者から電話かかってくるんですね。ここまで仲介業者に任せる流れを見ると、一括して引越し手続きできるようになるのでは?と思いました。
一括して引越し手続きやる業者があると需要があるのではないか?
留守宅管理と福利厚生運営代行会社持っているリログループ(旧リロ・ホールディングス)という会社があります。
一時期ひふみ投信の組入れ上位10社にも顔を出しておりました。
留守宅管理と福利厚生運営代行とかをやってて、社宅の管理とかもやってるようですが、TOPIXと過去5年で比較しても株価はこれだけ伸びています。

企業も私が新人の時に見た3人1部屋の寮とかやめて、福利厚生重視に変わってきているので、その流れをつかんだと言えるでしょう。
では、企業とその社員にとって他に煩わしいものって引越しが上げられると思うんですよ。週末になると引越し業者のトラックをひっきりなしに見ることがありますし。
ネットの手続きで仲介業者がやってるのを見ていると、むしろ引越しの搬送する業者が仲介してやるとかもできそうな気がするんです。
住民票は無理としても、電気・ガス・水道あたりも何とかならんのかと思うのですが・・自由化が始まったのでなかなか厳しいんでしょうね。


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