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関東在住福岡人のまったり投資日記

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国内株式

ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2017年編)

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ひふみプラスを通してひふみ投信に投資をしている関係で、毎年9月にひふみ投信の上位構成銘柄の変遷を確認してブログにまとめております。

今年で4回目になるわけですが、今年の場合はAmazonやマイクロソフトといった米国株にも投資をするようになりました。

関連記事 >> ひふみ投信が投資した米国株はAmazonとマイクロソフトだった

米国株の場合はS&P500あたりとパフォーマンス比較しながら分析という形にしようと考えています。

それにしても、あのロケットのマスコットゆるキャラグランプリにでてるんですね。マスコットをきぐるみ化してみても可もなく不可もなくという感じですね。

投資からロケットという発想はいいのですが、ふなっしーとか京成パンダの目つきがおかしい系と比較するとインパクトは薄い気がします。

関連記事

2014年の記事 >> ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた
2015年の記事 >> ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2015年編)
2016年の記事 >> ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2016年編)

前回の記事から1年以上経ちますので、組入れ上位10銘柄が入れ替わっているのか調べてみました。2016年8月は以下の通りでした。

    あいホールディングス(3076)
    ソニー(6758)
    アウトソーシング(2427)
    SCREENホールディングス(7735)
    堀場製作所(6856)
    GMOペイメントゲートウェイ(3769)
    井関農機(6310)
    東京センチュリーリース(8439)
    セプテーニ・ホールディングス(4293)
    アルバック(6728)

では、2017年8月時点の組入れ上位10銘柄はどうなっているのでしょうか?

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2017年8月終了時点組入れ上位10銘柄

    東京センチュリーリース(8439)
    あいホールディングス(3076)
    ☆ルネサスエレクトロニクス(6723)
    ☆ローム(6963)
    ☆ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)
    ☆マイクロソフト(ティッカー:MSFT)
    ☆九電工(1959)
    ☆光通信(9435)
    GMOペイメントゲートウェイ(3769)
    ☆アウトソーシング(2427)

☆が昨年比で新たに上位に来た企業になります。昨年は前年比で4社残っている状況でしたが、今年は3社残っています。もっとも上位から消えたからと言って、ひふみ投信が売却したというわけではないです。

では、上位10社のうち国内企業9社とTOPIXのパフォーマンスに差はあるのか直近1年で確認してみました。

東京センチュリーリース、あいホールディングス、ルネサスエレクトロニクス vs TOPIX 近1年

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ここ数年上位になってる赤のあいホールディングスですが、直近1年でみるとパフォーマンスはあまりよくないですね。

一方、東芝の再編の問題も絡んでいるせいか、ルネサスはこの1年好調ですね。ルネサスに関しては短期でパフォーマンス上げることを狙っているように見えますね。

ローム、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、九電工 vs TOPIX 近1年

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次に、ローム、ガンホー、九電工ですが、ロームに関してもLSI扱ってますので、半導体がらみということでの投資でしょうね。

ガンホーに関してはこのタイミングで投資する意味がちょっと?ではありますが。TOPIXには負けているとはいえ九電工はここ半年ぐらいのパフォーマンスは好調です。

最後に8位から10位の企業を見てみました。

光通信、GMOペイメントゲートウェイ、アウトソーシング vs TOPIX 近1年

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昨年の8月には上位に顔を出していませんでしたが、基本的にGMOペイメントゲートウェイとアウトソーシングは常連という感じですね。

そんな中7月ぐらいから光通信が入ってます。藤野氏とは2000年ごろ色々あったようですが、投資対象としてよいならば投資するという方針なんでしょうね。

最後にマイクロソフトの株価をS&P500と比較


最後に、Amazonと同時に組み入れられて、数か月上位10社に入っているマイクロソフトが直近1年でどうなのかS&P500と比較してみました。

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同時期に組み入れられた青のAmazon、ともにS&P500を上回ってますが、Amazonはちょっと最近さえないんですよね。

対してマイクロソフトは安定しています。クラウドサービスでも力をいれてきているようなので、巻き返せばOfficeをもってる強みが生きてくるのではないでしょうか?

ひふみ投信はAmazonが割高なので比率減らしているというのもあるかもしれませんね。

さて、今回は上位についてまとめましたが、上位10社から消えた企業はどうなったのか気になるところです。近日中にまとめようと思います。

最近にわかに騒がしいひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2018年編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記

最近twitter上なんかではにわかに騒がしくなりつつあるひふみ投信ですが、TATERU株も所有していたようで今月すべて売却したようです。...

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